グレイテストショーマンのあらすじ(ネタバレ)キャスト 子役、ラスト結末は?「This Is Me」が圧巻!

グレイテストショーマン表
2017年12月20日米国・2018年2月16日 日本公開、米国製作のミュージカル映画。
19世紀に活躍した興業師(演劇・音楽・映画等を催し集客した人々から料金をとる事を仕事としている人)のフィニアス・テイラー・バーナム(1810年7月5日~1891年4月7日)の少年時代から大人になり成功をおさめるまでが描かれている。
P・T・バーナムを俳優のヒュー・ジャックマン、そのパートナーのフィリップ・カーライルをザック・エフロン、バーナムの妻チャリティをミシェル・ウィリアムズ、オペラ歌手のジェニー・リンドをレベッカ・ファーガソン(歌部分はローレン・アレッド)がそれぞれ演じている。
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グレイテストショーマン 予告動画

グレイテストショーマン あらすじ

貧しいバーナムは父親と共にお金持ちの家に洋服の仕立て屋として働いている。そこで、後に妻となるチャリティと出会う。チャリティの躾の先生とのレッスンで、ティーを飲むときのマナーを学んでいる最中に、バーナムがチャリティを笑わせ、チャリティがティーをこぼしてしまう。

チャリティの父は厳しく、チャリティに花嫁修行をさせるため別の街へ引っ越してゆく。チャリティへ恋心をひそかに持っていたバーナムは、やがてチャリティと文通のやり取りを始める。チャリティも次第にバーナムに好意を寄せはじめる。

その後バーナムの父親が亡くなり、バーナムは更に貧しい暮らしを送ることになる。大人になり仕事にも就き愛するチャリティと共に生き、暮らしてゆくため家へと迎えに行く。バーナムの仕事場は貿易会社で、安定した暮らしを送っていたが、突然会社が倒産してしまう。家へ帰ると愛する家族との時間の中で、ライトで照らされた光が洗濯物のシーツに映り、あるひらめきが少しずつ浮かんでくる。
楽しいような、ワクワクするような、何だか動き出すような気持ちだ。

珍しいものを一同に集め、展示し集客しようという思いで、バーナム博物館というものが生まれた。あれもこれもどんどん取り入れて、試行錯誤するが、うまくいかない。そんな時、以前見かけた小人症の男性を思い出す。彼の家へ行き、自分の仕事に、人前へ出てみないか?と誘う。

これをきっかけに、髭の生えた女性レティ・ルッツ(キアラ・セトル)、太った男性リーズ卿(ダニエル・エバーリッジ)、入れ墨の男性、結合双生児、3本足の男性、犬少年、白皮症の双子、白い服を着た白髪の男性等々、当時物珍しい容姿や特技を持った人を募集し雇っていった。バーナムのひらめきは珍しい人々のある種のサーカスのようなものへとなってゆく。物珍しいこのサーカスに観衆は驚き、喜び、やがて一団は成功をおさめる。

しかし、中にはこのような事をよく思わない街の人々もいる。彼らの偏見や差別的な言葉や反対が始まるが、バーナムは逆手にとりこのサーカスを続けてゆく。収入も増え、豊かな生活を送るようになったバーナムは、オペラ歌手の話を耳にする。彼女がいれば更にもっと沢山の観衆にサーカスを知ってもらえ、客数が増えると考え、彼女のコンサート等を共にビジネスを始める。

彼女の名はジェニー・リンド。胸を打つ心を締めつけられる力強く美しい歌に心を捕らえられ感涙するバーナム。やがて本来のサーカスの仕事がおろそかになる。サーカスの皆はバーナムがいないことに不満を覚える。
ある時、サーカス団をよく思わぬ輩が暴徒化し舞台道具類に火をつけられ、辺り一帯何もかも燃え尽きてしまう。

 

行き場を失ったサーカス団、ここが私達の家であり、皆が家族だと、命さえあればそれでいい、しかしこの先どう生きていこうと落胆していた。その時、劇作家でショーの演出家のフィリップが、サーカスの仕事での自分の取り分である貯えを元に、またはじめからやり直そうと言う。

親しみがあり、ユニークで個性のある俳優陣が演じている心から歌い踊り、愛と勇気をもらえる映画。

グレイテストショーマンの口コミ多数!

★40代女性 わわさんの感想 ★★★★★

綺麗で見ている間、ずつとワクワクしていました。歌、ダンス、どれ1つとってもダイナミックで迫力があり圧倒されていました。こんなに引き込まれる映画を見るのは久しぶりです。どの曲も好きだと思ったし、自然と涙が出ていました。ヒュー・ジャックマンの格好良さだけでなく、全てのパフォーマンスから夢を見させてもらえました。

★20代女性 つんさんの感想 ★★★★★

グレイテストショーマンは、奇形、奇病の人々をサーカスの目玉としたミュージカル映画なのですが、映画内の音楽も初めて聴いても親しみやすく、思わず口ずさんでしまうような曲ばかりでした。ストーリーも家族の絆をえがいていたり、好奇の目にさらされてきた人々がサーカスとして人気者になっていくというストーリーがまた良かったです。

★40代男性 やまさんの感想 ★★★★☆

予告編を観た時点ではヒュー・ジャックマンが出ているサーカスの映画という認識でした。本編を観るとサーカスは関係しているものの、自分にとって本当に大切なものは何なのかを考えさせられる様々な人間ドラマでした。人生には波があり、大小はあるでしょうが、誰にでも良い時と悪い時があることを再確認できる作品でした。そしてこの映画の中でのヒュー・ジャックマンの存在感は際立っていたと思います。作品の中で使われている音楽もトーンとマッチしていて良かったです。

★30代女性 komさんの感想 ★★★★☆

ストーリーは単純で、悪く言えば薄っぺらいですが、映像と音楽をものすごく楽しめる映画です。ヒュー・ジャックマンの歌唱力は、レ・ミゼラブルから知っていたのですが、その他のキャストも魅力的でした。その中でも私が一番感動したのは、オペラ歌手ジェニー・リンド役のレベッカ・ファーガソンの歌唱シーンです。映画館のスクリーンと音響で観るのがオススメな映画です。

★20代女性 yumさんの感想 ★★★★☆

ミュージカル調なだけなんだろうなと思っていましたが、話題になっていたので見てみました。サーカスの経営で苦悩する中、いろいろな特徴がある人を雇い成功していくという気持ちがいいストーリーでした。人種などの差別や偏見がないというのも、今の時代にも沿っているとも感じました。もちろんミュージカル調で歌うシーンもあり、映像の構成も楽しめるのでおすすめです。

★40代女性 ウサギさんの感想 ★★★★★

サウンドトラックも大分話題になっているが、なによりも劇中の楽曲と歌が秀逸。実話を元にした作品で、ストーリーも展開も面白く、多様かつコミカルな登場人物にも引き込まれる。日本人が、話題の作品に主要キャストとして登場しているのも、ポイントが高い。ミュージカル映画が苦手な人でもシンプルなストーリーなので楽しめると思われる。

★20代女性 らりこさんの感想 ★★★★★

ストーリーもよく作り込まれているし、キャストも豪華。劇中の歌もとてもいい歌ばかりで全部名曲なんじゃないかと思う。スタントなしでやっているキャストの演技に注目してみてもらいたい。レミゼラブルとは違った終わった後にスッキリする映画。演出、ストーリー、キャストの演技、全てがわたしは好きで大好きな映画の1つになりました。

★40代女性 カイヤさんの感想 ★★★★★

映画というより舞台に音楽とダンスのショーを観に行ったかのような華やかさがありました。どの曲も素晴らしく、今でも耳に残っています。特にThisismeという歌は、劇中歌でこんなに泣かされるのかと思うくらい感動してしまいました。これまで日陰の身だった人たちが手に入れたプライドを歌い上げる姿が素晴らしいです。

★30代女性 YHさんの感想 ★★★★★

THEエンターテイメント!という感じの映画です。ミュージカル映画ですが、とても観やすく、楽しめました。ミュージカル映画が苦手な方でも違和感なく観れる映画だと思います。サーカスのシーンもダイナミックで色鮮やかで、映画の世界に入り込めます。子供から大人まで楽しめる映画だと思いますが、日常生活に追われている大人に観てほしい映画だと思いました。

★20代女性 たまさんの感想  ★★★★☆

夢を持ち強く願うことで周りに人が集まり、苦難を乗り越えながら成功していくストーリーは見ていて面白かったです。面白くさせているのはやっぱり歌と踊りとサーカス、演者の背景だと思います。世間からは受け入れられない人達だって輝きたい。様々な想いをのせて歌うシーンは圧巻でした!聴き入り観入り、あっという間に映画が終わってしまったと感じるほど魅力的な作品でした。

★20代女性 ぴさんの感想 ★★★★☆

実在の人物の生涯を描いた映画で、当時の時代背景なども再現されており、街並みも素敵でした。自宅の屋上で歌うシーンが特に印象的で、夢を歌う父の姿に感動しました。ショーを通して、様々な人たちが巻き込まれて、仲間や階級も超えて一つの物語をつくっていくという過程が、誰の心にも存在する様々な物と通い合うと思います。

★30代女性 ぽちさんの感想 ★★★★☆

映画公開前から宣伝が派手で期待値が高かったが、期待が外れることなく、ストーリー、映像、演出全てに感動させてくれた映画です。ヒュージャックマンだけでなく、ゼンデイヤ、ザック、キアラ、レベッカとすごい歌声の持ち主ばかりで、ショーのシーンは圧倒されっぱなしでした。マイノリティであっても、人目をはばからず、自分を表現していいんだ、と勇気が湧いてくるような映画です。

★40代女性 ハルさんの感想 ★★★★★

オープニングから惹かれる演出で初めからワクワクしました!ミュージカル映画はあまり苦手でしたが、ストーリーも分かりやすく見ていてすんなり作品に溶け込むことが出来てとても面白かったです。ヒュージャックマンの歌とダンスもよく、出演していた役柄もとても個性的で良かったてます。力強いダンスと歌にすごく元気をもらえました!

★20代男性 たりーさんの感想 ★★★★★

私は普段ミュージカル映画というものに縁がなく、正直あまり興味もありませんでした。『歌ってるだけでしょ?』ずっとそう思っていたんですが、今作を見てその考えが一変し、私の中の価値観が180度変わった。まずオープニングの段階で心を鷲掴みにされたのを今でも覚えている。音と、歌と、映像と全てがリンクして芸術へと昇華しているのです。ずっとスクリーンから目が離せない。もちろん歌だけではない、そこにはドラマがあるのだ。

★20代女性 くーさんの感想 ★★★★★

とにかく音楽が最高!ヒュージャックマンのカッコいい人生を描きながら所々で出てくる音楽で、映画を盛り上げてくれます。ストーリーというよりは音楽メインの映画だと思います。メディアでもよく取り上げられているThisismeはもちろんですが、その他にも素晴らしい曲はたくさんあります。映画を観てお気に入りの曲を探すまでがこの映画の楽しさだと思います。

★20代男性 あっくんさんの感想 ★★★★☆

私は普段ミュージカルとかそういった系統のものは見ません。ですが、この映画を見た時はいっきに引き込まれてしまいました。圧倒的なパフォーマンスでした。好きなストーリーでした。音楽とダンスがとても良かった。ですが、それを思ったのは最初の方でのちのちになってくるとテンポが早いと思いました。最終的に無理やりいい話に繋げた感はあります。

★30代女性 えるさんの感想 ★★★★★

とても素敵な映画でした。何より皆さん歌が上手!主演のヒュージャックマンはレミゼラブルでもその歌唱力を披露していましたが、今回も素晴らしい歌声、ダンスを披露してくれました。個人的にとても好きだったのがゼンデイヤとザックエフロンのシーン。お互い惹かれあっているけど身分の違いですれ違ったしまう、切ない様子がなんとも言えませんでした。ゼンデイヤのピンクの髪の毛が可愛かった!

★20代女性 ゆきさんの感想 ★★★★★

基本的にSFやアクションが好きで、今までミュージカル映画は見たことありませんでしたが、友達からオススメされて見に行きました。歌と物語が最高にマッチしていて違和感なく見れました。個性に悩み、みんなから異色の目で見られる劇団員、でもそれにめげず、諦めずにサーカスをやる姿は、自分に自信がなかった私にも勇気を与えてくれました。

★20代男性 ややさんの感想 ★★★★★

物語がどうのこうのではなく、まずは観て!そして、聴いて!!ミュージカルなんて、と小馬鹿にしていたが、『ララランド』から始まり、同じ曲を手掛けたスタッフの作品なんだから、きっと凄いはず…。それは、見事当たり。もう劇中何度も、映像と音楽がズドンズドンとハマっていき、曲に感動してて映像をみて感動してと、二度美味しいような状態に至っていました。とにかく、音ハメが気持ちいい作品

★30代男性 fuさんの感想 ★★★★☆

19世紀のアメリカに実在した興行主、P・T・バーナムの生きざまを描くミュージカル映画になります。美しい歌声から華麗なるダンスに、アクロバティックな曲芸まで盛り込まれていて楽しめました。商魂逞しい団長としての一面と、家庭で妻と娘を愛するごく普通のお父さんとしての姿が交互に映し出されていて微笑ましかったです。

★10代男性 ととさんの感想 ★★★★★

多くの世間の人に、人とは違う外見、標準ではないキャラクターによって拒絶されてしまっている人たちが、自分たちの個性やスキルを最大限に発揮して、自らの道を切り開いていくことに感動しました。成功するまでに、いくつもの壁にぶつかり、それを仲間と共に乗り越えていくというストーリーには勇気をもらえます。主題歌であるThisismeは他人とは違うけど、それが私、とメッセージ性が強く大好きです。

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※本ページの情報は2024年4月時点のものです。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。