『エアガール』見逃し無料動画!広瀬すず、坂口健太郎、藤木直人がテイクオフ!!

エアガール 見逃し動画配信

■テレビ朝日ドラマ初登場! 広瀬すずが、“空”を夢見る昭和のお仕事ガールに!

実話をもとに脚色された作品です!

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『エアガール』キャスト

佐野小鞠(さの・こまり)

広瀬すず(ひろせ・すず)

東京で小さな町工場を営む両親の元に生まれ、幼い頃から飛行機のパイロットを夢見ていた。
戦争で天涯孤独となり、料亭を営む叔母に引き取られ、朝から晩まで働き詰めの日々を送っていた。そんなある日、エアガールの募集を知り、自分も空を飛びたいと応募! 見事合格し、“日本民間航空”のエアガール第一期生となる。

三島優輝(みしま・ゆうき)

坂口健太郎(さかぐち・けんたろう)

パイロット志望の青年。日本の空を取り戻すために奔走する初代航空保安庁長官・松木静男の考えに賛同し、彼の部下として働き、戦後初の日本の航空会社“日本民間航空”の社員となる。実は、特攻隊員として戦死した小鞠の兄・大地と親友だった。その縁もあり、空への憧れを募らせる小鞠の思いを受け止め、エアガールの募集があることを教え、支え続ける。自身も操縦桿を握る夢を捨てきれずにいて…。

白洲次郎(しらす・じろう)

藤木直人(ふじき・なおひと)

実業家。時の首相・吉田茂と親交が厚く、彼の側近として活躍する。戦後全てを失った日本の状況を踏まえ、日本の航空事業は海外の企業に任せたほうが賢い方策だと考えていた。日本の空を取り戻そうと奮闘する松木静男と激しく対立する。

相原 翠(あいはら・みどり)

山崎紘菜(やまざき・ひろな)

“日本民間航空”エアガール第一期生。華族出身の令嬢だが、戦争で家も財産も縁談すらも失い、屈辱的な気持ちを抱えてエアガールに応募した。英語も堪能で、女性の社会進出についての意識も高い。プライドが高く、小鞠に対してきつく当たるが…!?

伊原雅美(いはら・まさみ)

藤野涼子(ふじの・りょうこ)

“日本民間航空”エアガール一期生。名門女学院の卒業生。戦後、元陸軍中将の父の収入が途絶えてしまったため、エアガールを志す。採用試験用の写真が間に合わず困っていたところ、小鞠に声をかけられ、一緒に日本民間航空まで交渉しに行ったことがきっかけで仲良くなる。

志田多美子(しだ・たみこ)

中田クルミ(なかた・くるみ)

“日本民間航空”エアガール一期生。国際社会進出の夢を持ち、流暢な英語を話す上、世界情勢にも通じている才媛。小鞠がいつも一生懸命な事も理解している。

川村陽子(かわむら・ようこ)

伊原六花(いはら・りっか)

“日本民間航空”エアガール一期生の最年少合格者。溌溂とした、明るい性格。スポーツや医学に関しての知識を持っている。

柳沢誠二(やなぎさわ・せいじ)

田中哲司(たなか・てつし)

元日銀副総裁。松木の考えに共鳴し、日本人による航空事業設立の気運を高めるため、新聞社をまわって論説委員などを説得した。『日本民間航空』誕生の際に社長となる。

藤原一郎(ふじわら・いちろう)

鶴見辰吾(つるみ・しんご)

日本商工会議所会頭。『日本民間航空』の初代会長に就任し、経営を軌道に乗せるため奔走する。

柳沢美代子(やなぎさわ・みよこ)

真飛 聖(まとぶ・せい)

『日本民間航空』社長・柳沢誠二の妻。美術学校を卒業しており、小鞠たちエアガールの制服をデザインする。

老紳士

橋爪功(はしづめ・いさお)

現在の日本で、『日本民間航空』の立ち上げについて語る、謎の紳士。

佐野千代(さの・ちよ)

松雪泰子(まつゆき・やすこ)

小鞠の叔母。家族を亡くした小鞠を引き取って、厳しくしつけながら料亭を切り盛りしている。戦後、進駐軍向けに洋食を提供するなどして店を繁盛させ、GHQの高官や政財界の要人が訪れるまでに成長させた。小鞠がエアガールを目指していることを知り、猛反対する。

松木静男(まつき・しずお)

吉岡秀隆(よしおか・ひでたか)

“戦後日本航空業界の父”といわれる人物。「日本の空を日本人の手に取り戻したい」という熱い思いを抱き、GHQと粘り強く交渉を重ねた。対立する白洲との攻防の末、『日本民間航空』設立にこぎつける。

『エアガール』あらすじ!

1928年、東京・下町で小さな町工場を営む両親のもとに生まれた佐野小鞠(広瀬すず)は、飛行機部品の生産を手がける父の影響で空へのあこがれを募らせ、パイロットになりたいという夢を抱きながら大きくなった。しかし、兄は神風特攻隊として出撃して戦死。両親も東京大空襲で亡くしてしまい、ひとりぼっちとなった小鞠は、料亭を営む叔母・千代(松雪泰子)のもとに身を寄せることに。おかげで高等女学校だけは卒業させてもらったものの、料亭の手伝いに明け暮れる日々を送っていた。
そんなある日、小鞠は料亭の一室から「日本の空を日本人の手に取り戻したい!」という決意みなぎる熱い言葉を耳にする。声の主は、逓信省航空保安部長の松木静男(吉岡秀隆)。日本は終戦後、GHQによって一切の航空活動を禁じられていた。さらに、吉田茂首相の側近・白洲次郎(藤木直人)は日本の航空事業を海外企業に委ねた方がよいと考えていた。だが、松木はどんな困難が待ち構えていても日本人の手で航空事業をはじめるべきという、固い信念を抱いていたのだ。松木の話に感動し、思わず聞き入ってしまった小鞠だったが、彼の若き部下・三島優輝(坂口健太郎)に立ち聞きをとがめられてしまう。しかし、これが2人の運命の出会いとなる…。
1951年、GHQと粘り強く交渉を重ねた松木の熱意が実り、ついに戦後初の日本の航空会社“日本民間航空”が発足する。すでに社員となっていた三島からエアガールを募集していると聞いた小鞠は飛行機の仕事に関わりたい一心で応募を決意。しかし、エアガールは最先端の超人気職! とんでもない倍率の試験が待ち構えていた。
その後、数々のピンチを乗りこえてなんとか合格した小鞠だったが、入社式からわずか1週間後、あわただしく試験飛行に臨むこととなって…!?

公式より引用

『エアガール』感想

最初の4分は猛スピードで戦前、戦中、戦後と時代が流れ、主人公・佐野小鞠の若かりし頃が描かれる。三島が小鞠にエアガールの募集を紹介することで運命の歯車が回りだす。それにしても主人公の小鞠は本当にバイタリティーに溢れる凄い人物だなと感じる。この時代の女性としては最先端と言うか時代を先取りしている人物に感じる。

こうした人物のドラマだと元気が出て来る。写真屋さんで履歴書の写真を撮影しているシーンでは偶然に知り合った女性が写真が仕上がらないと諦めかけていたところ、小鞠が「諦めちゃダメ」と会社まで一緒に連れて行く。こんなところも彼女の凄さだなと思う。とにかく前向きに自分の夢に向かって驀進するのには圧倒される。

時代云々なんて関係なく突っ走るのも非常に好感が持てる。それにしても若干笑えるのは要所要所で面接官などの期待しているものと違う回答に走るり、本人はダメだなぁと思っていながら、驚きの合格をもらうところ。トントン拍子でことが進み過ぎだと感じなくもないが、これがなんだか心地よい。

しかし、エアガールの試験が順調な中、難関が家の中にあった。小鞠の叔母だ。いかに小鞠が叔母を説得するのか。ここで明るく超前向きだった小鞠が「私がエアガールになっていいのかな?」と悩み始めるが、三島がいい仕事をした!二人が小鞠の兄の話をしているシーンでの三島そして小鞠の会話は思わず涙腺が緩む勢いだった。

最終試験のシーンでは5名の女性が松木のもとに連れていかれ、合格を伝えられる。その時の小鞠の感極まった心から出てきたような言葉はここでも若干涙腺を刺激してくれた。女性がメインのドラマだが、見逃せないのは男性たちの日本の空に対する熱意、こちらもアツいものがある。

日本の空を取り戻すまでは下働きでもなんでもするという決意は日常の忘れてしまいがちな熱意を思い出させてくれる。試験飛行で同僚の翠を何気に気遣うシーンも印象的だ。小鞠ってめちゃめちゃデキる女性だなぁと感じる。小鞠が頑張っている中、叔母はやはり小鞠を気持ちよく送り出すべく、従業員を「小鞠を当てにしちゃダメ」と教育を徹底させているシーンは心温まる。

しかも新しい靴を門出に用意してくれていた。途中に現代風のシーンに少しだけ戻るが、小鞠の孫(広瀬すずさん)が登場。話している方(橋爪功さん)がもしかしたら、現在の三島なのでは?と少々びっくりした。そして今度は航空事業上層部の問題が発生する。熱意の松木、経済の白洲で話が割れる。

一度席を外した松木が三島、そして小鞠の発言を思い出し、白洲のところに戻ってきて頭を下げるシーンなどはまたアツくなる思いだ。記念すべき第一便を飛ばしたものの、その後は問題山積。それでも逃げ出さないエアガール5人には感服する。飛行中に小鞠が大怪我をしたことがきっかけで、三島、松木が自分の立場をかけてまで動き出す。変革をもたらす人物とはこういった人物達だと改めて感じる。松木vs白洲のシーンでは世論が松木方につき、松木が勝利するのはスッキリした。国際線も飛ばすことができるようになり、順風満帆だと思われた中、小鞠の体調に重大な変化が現れる。

網膜剥離!見ているこちら側もショックだった。最後に小鞠がどこへ行くのか?とても気になり、見届けずにはいられなかった。小鞠の夢を受け継ぐべく、この物語を語っていた孫も同じ航空会社に入社し、パイロット希望というラストシーンも胸をアツくさせられた。

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『エアガール』作品情報

広瀬すず(佐野小鞠 役)コメント

――作品や役柄への思いを教えてください。
とても魅力的な女の子を演じさせていただき、すごく幸せな撮影現場でした。エネルギーがたくさん詰まった作品で、当時の人々の熱い思いがとても丁寧に描かれています。ぜひ多くの方に見ていただけたらうれしいです。
――撮影中のエピソードを教えてください。
実際に飛行機の中で撮影したシーンがありましたが、「とりあえず(機器に)触らないでください」と言われて、すごく緊張しちゃいました(笑)。膝をぶつけてしまったらどうしようと、ヒヤヒヤしながら撮影した記憶があります。

坂口健太郎(三島優輝 役)コメント

――作品や役柄への思いを教えてください。
この作品は戦後初の民間航空会社を描いた物語。エネルギーあふれる時代を生きた、ひとりの男性を演じさせていただきました。
――撮影中のエピソードを教えてください。
操縦室のモックアップで研修も受けて、パイロットに関することを教えてもらったのですが、ものすごい数のボタンがあるんですよ! 変なふうに動いたら怖いな…と思って、触れるのも怖かったです。普通は入ることができない場所なので、すごく貴重な体験でした。

藤木直人(白洲次郎 役)コメント

――作品や役柄への思いを教えてください。
今回、みなさんが演じた登場人物にはモデルとなった方がいるのですが、僕だけなぜか白洲次郎さんという実在の人物そのままだったので、かなりプレッシャーがありました。みなさんと対立する役でしたが、白洲さんなりの信念、誠意をもって演じたいと思いました。
――撮影中のエピソードを教えてください。
僕はほとんど吉岡さんと2人きりで対峙するシーンばかりだったので、“エアー(=飛行機)”もなければ“ガール(=女優さん)”もいない、殺伐とした現場でした(笑)。吉岡さんとは20年前にもご一緒したんですが、そのときも刑事役と犯人役として対峙したんですよ。吉岡さんがそのときのことを覚えていてくださったのがすごくうれしかったですね。対立する役って、どこかに信頼関係がないと演じづらいなと思っていたので、最初にそのお話ができてよかったです。そのときに「いいシーンが撮れるんじゃないかな」と感じました。

吉岡秀隆(松木静男 役)コメント

――作品や役柄への思いを教えてください。
今、とても困難な時期だからこそ、かつての困難な時代に、未来を見つめ立ち向かっていった人たちがいることを、その“未来”の中で見ることができるのはとても贅沢なことだと思います。とてもよい作品に仕上がっていると思うので、ぜひ多くのみなさんに見ていただきたいです。

――撮影中のエピソードを教えてください。
藤木さんとは20年ぶりの共演ですが、藤木さんは毎回イイ男の役で、一方で僕はひたすら汗をかいています(笑)。でも僕は白洲次郎がとても好きなので、今回は藤木さんが演じてくれて、とてもうれしかったです。僕は藤木さんと違ってエアガールたちに囲まれるシーンもあり、そこはうれしかったですよ。すずちゃんもとってもかわいらしくて…本当にどうしようかと思いました(笑)。

ABEMAのまとめ

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