『24JAPANジャパン』15話見逃しフル動画はこちら!7年前の「夜のとばり作戦」がカギだった!

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『24JAPANジャパン』15話 あらすじ

ドラマ-あらすじ

テロ集団からいまだ命を狙われている日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)が突然、CTU(テロ対策ユニット)第1支部を訪れ、今すぐ第1支部A班の元班長・獅堂現馬(唐沢寿明)に会わせるよう要求! 麗は数時間前に暗殺されかけた際、現馬が自分の命を救おうとしてくれたとはつゆ知らず、現馬こそが主犯だと思い込んでいたのだ。
そんな麗と対峙した現馬は真摯に誤解を解き、自分たち2人と今回の暗殺計画をつなぐ“起点”と思われる、7年前の「夜のとばり作戦」について回顧する。そんな中、“思いもよらなかった暗殺計画の動機”が、あの作戦の裏側に隠されていたことに気づく現馬と麗――。
2人は、麗の指名で「夜のとばり作戦」の指揮を執ったCTU大阪支部の番場衛二(六角精児)にすぐさま連絡を入れ、連携プレーで麗の暗殺計画に関する情報をかき集めようとするが…!?
一方、テロ集団の黒幕=アンドレ・林(村上淳)の弟であるアレクシス・林(武田航平)は、麗の選対スタッフ・真行寺三保(皆本麻帆)に甘い罠を仕掛け、刻一刻と変化する麗の行動予定情報を極秘入手。アンドレに向かって、今日中に麗を暗殺すると宣言する!
その頃、現馬によってテロ実行グループのアジトから救出された妻・六花(木村多江)と娘・美有(桜田ひより)は、A班のチーフ・水石伊月(栗山千明)らに警護され、隠れ家へ移動。まもなく六花の腹痛の事情についても分かるが…?

公式より引用

『24JAPANジャパン』15話 感想

ドラマの感想

相変わらずカチカチと時間が経つカットを挿入しているのは我々視聴者に緊迫感を植え付ける。

次期総理候補の朝倉が獅童に疑いを持ち詰め寄る。こうなってくると本当に信用できるのは誰なのか疑心暗鬼になる。

CTU(テロ対策ユニット)の本部内で両者の面会、この2人の面会での言い合いは非常に迫力があり、唐沢さんと仲間さんの光る演技に見応えがあった。

獅堂の発言で朝倉が「初めて知ったわ」と戸惑いが顔に現れたが、何かしらのテロの首謀者に近づけるにおいがする。獅堂の言葉で朝倉は誤解だと悟ったようだが、そんなにすぐに信用できるものだろうか。

とは言え、2人話し合うことで暗殺計画の首謀者と思われる糸口が判明。7年前の「夜のとばり作戦」が発端になっていると気づいた。

こうした情報戦というのは我々視聴者にとっては非常に興味深いものだ。このテロ首謀者たちに対抗するためにCTUのワンルームにいる獅堂、朝倉、そしてマイロとネット回線でつながっているCTU大阪支部の番場の情報をかき集める件はスピード感があって見応えがある。

カット割りも相変わらず良い編集をしている。この異常事態の中でも獅堂家では妻・立花が妊娠。それを娘・美有も知ることとなり、最初は拒絶を示したが、受け入れたシーンはほっこりとした。

テロで緊迫感がある異常事態の世界に生きている獅堂と日常の平和の中で過ごす妻・立花と娘・美有の対比がなかなかの演出だと思った。

また、栗山さんと木村さんが2人っきりでのシーンもなかなかのものだったと思う。木村さんの辛く切ない演技はすごい。陰のある演技をさせたらピカイチだなと感じる。また、それにも負けない栗山さんの演技もすごかった。

女同士の大切な男性がらみの話も辛いだろうな。しかもどちらかがヒステリーになるわけでなく、どちらも抑え込んでいるような仕草が辛さを増幅させる。

そしてシーンはCTUの獅堂と朝倉に戻ると「これが原因か」との獅堂の言葉。拘束されている獅堂を朝倉が中曽根の前に連れて行き、彼の復職を要求。獅堂の熱弁には彼の決意を強く感じた。最後には朝倉の「獅堂さん、誤解して悪かったわ」と言い、獅堂と握手したのには胸が熱くなった。

やばいやばいと不安に思っていたが、やはり最後には番場が襲われた。彼は姿を消すのか?それとも一命をとりとめるのか?次回以降も見逃せない。

ABEMA

『24JAPANジャパン』相関図

ドラマの相関図

24JAPANジャパン 相関図