復讐にもえる双子の兄弟が、育ての両親を奪った大企業に立ち向かう超本格サスペンス~
波乱万丈のお二人がどんな復讐を成し遂げていくのかハラハラドキドキ~
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『竜の道』1話 相関図
『竜の道』1話 あらすじ
幼い頃、霧島急便に会社を乗っ取られ、その為に自殺に追い込まれた運送会社を経営していた両親の復讐の為、竜一は、戸籍を変え、顔を変え、自分は火事で死んだ事にしました。ライターとして裏の情報を集め、国交省運輸局に勤務する弟竜二と共に、霧島運送を潰す計画を立てます。
しかし、霧島は、国交省の上部に取り入り、業務停止という軽い処分に終わります。会社の運転手になった竜一は、社長と裏組織のドン曽根村と会う為運手をしている時に襲われ、その戦いぶりを見た曽根村に興味をもたれました。竜一を調べた曽根村は、竜一の過去を調べて、聞き出し、復讐には、圧倒的な力と金が、必要だと諭します。
社長に運転手で呼ばれた竜一は、心臓発作で苦しんでいる社長を見殺しにし、社長の大金を自分の物にし、ブラジルに逃げました。UCコーポレーションという会社を立ち上げ日本に帰った竜一は、曽根村の協力で、和田武の戸籍になります。霧島は、新しい会社の参入の為次々に強引な乗っ取りをしている事を息子の彰から聞き出します。また、竜一は、殺人をしてしまった事をまだ夢に見る日々を過ごしています。一方竜二が、誘った花火大会に来た美佐と、竜一は、お互い知らないまま、偶然合うのでした。
『竜の道』1話感想
冒頭から竜一と、竜二の戦いのシーンで、銃口を向け撃たれてしまう竜二を見て、どうなってしまうのか最初から、と思いました。それから兄弟、家族の今までの回想シーンがあり、内容を納得していく感じで、ストーリーに目が離せない展開です。
全く違う世界で生きてきた竜一と竜二ですが、両親を殺害された復讐をするという強い思いと、兄弟の強い繋がりを感じました。主演の玉木宏さん、高橋一生さん、2人ともカッコ良過ぎて、その演技に見入ってしまいますが、西郷輝彦さんの裏社会の会長ぶりも、大物ぶりが、似合っています。
又、最近強面ながら違うタイプの役ばかりだった、遠藤憲一さんが、かなり顔に合った役どころで久しぶりに演技していて、役にぴったりだと思いました。霧島の家族達は、いわゆる仮面家族ですが、裕福な暮らしをしていて、それなりに生活しています。誰かが、何か起こせば崩壊してしまうだろうこの家族の行方も面白そうだと思います。そして、冒頭の衝撃的なシーンが、ラストを想像していまうのですが、竜二は死んで欲しくないと切に思います。
『竜の道』次回予想
次回の予告で、霧島と直接会っており、ターゲットにすると言っていたので、曽根村を巻き込んでの対決になると思いますが、曽根村が、どっち側につくのか気になります。又、竜一と美佐が会い、竜一が、顔を変えて生きている事を知ってしまう事になるのか、言う事が出来ないのか楽しみです。
美佐は今度東京に出てくる事になり、竜二と同居する事になると思いますが、2人は、血が繋がっていない為、恋愛関係に発展していくのではないかと思いますが、霧島の長女のまゆみが、竜二に興味深々だったので、アプローチしてくると思います。
今回クレームのあったトッキービーンズの社員は、友人だった社長のやり方が納得できずに竜一に協力する立場になり、トッキービーンズの業績が落ちた為に関連会社の霧島運送も打撃を受け、それが、竜一たちが関わっている事を知ってしまうのかなと想像します。
『竜の道』1話 キャスト&スタッフ
キャスト
高橋一生松本穂香
細田善彦
奈緒
今野浩喜
渡辺邦斗
・
西郷輝彦(特別出演)
・
松本まりか
斉藤由貴
遠藤憲一 ほか出演者
スタッフ
白川道「竜の道」(幻冬舎文庫)【脚本】
篠﨑絵里子
守口悠介【音楽】
村松崇継【主題歌】
SEKAI NO OWARI「umbrella」(ユニバーサル ミュージック)【オープニング曲】
ビッケブランカ「ミラージュ」(avex trax)【プロデューサー】
米田孝
水野綾子【演出】
城宝秀則
岩田和行
紙谷楓
吉田使憲【制作】
関西テレビ
共同テレビ
「冒頭に皆さん驚くと思います」
一足早く完成した第1話を鑑賞した玉木は、冒頭について「何事も最初が肝心と言いますが、冒頭にあれだけ強烈なシーンが入ってくると、視聴者の皆さんに『何だこれ!?』と強く思わせるきっかけになると思います。しかも、そこがクライマックスにつながっていくシーンになりますので、ぜひご注目ください」とコメント。
高橋一生も「冒頭に皆さん驚くと思います。『新番組で何が起きてるんだ!』と衝撃を受けると思いますし、そこから面白くなってくるんじゃないかと思っています。皆さんも楽しみにしていただければと思います」と期待を寄せた。 ザテレビジョンより