アニメ『いわかける』己の体で岩のパズルを解き明かせ!
10月3日より毎週土曜 26:00から放送
『いわかける』動画配信状況
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※各配信情報は2020/10/4現在の情報ですので、最新の配信情報は各サイトにてご確認の上ご利用くださいませ。
『いわかける』キャラクター
『いわかける』1話 あらすじ感想
『いわかける』あらすじ
スポーツクライミングの楽しさをまるでパズルのような壁をどうやって登るのか、ひたすら考えるのを自分のやり方で攻略し、それを解いてゴールした瞬間が一番楽しいと日本代表になった笠原好は呟き、自分の番がきたと競技へと足を踏み出す。
時が戻り、そんな笠原好が花宮女子高校に入学したものの、どこの部活に入ろうかと学校中をウロウロしていた。
そんな時、校舎の片隅に巨大な突起物が付いた壁を発見した好は、部外者以外は触るなとスポーツクライミング部の上原準に叱られる。
ブラシでホールドと呼ばれる突起物を掃除していたのを珍しそうに見ていた好を見た準は、興味があると思い好を着替えさせるとスポーツクライミングの説明を軽くして実際に登らせてみた。
好きに登らせた準は、好に黄色の初心者向けのホールドを掴んで登るようにと指示したが、好は失敗して落ちてしまう。
それを見た準は、面白がって登りたがるヤツがいると好に愚痴を溢すのだった。
パズルゲームの得意な好はホールドの位置を確認すると、準にもう一度登りたいと話して再び挑戦し始めた。
そんな頃、スポーツクライミング部の部長の四葉幸与と杉浦野々華が、新入部員が少なく準一人だけだと嘆いていると再び挑戦していた好が中級者並のコースを登っているのを見て、準から好が初心者だと聞き驚く。
そんな好は何度も登る内にホールドに適した指の使い方や足の指の置く位置等を天性の勘から気付き、パズルゲームに例えて岩のパズルだと感じて登り続けたが、赤いホールドへランジと呼ばれる飛びつきを行い落ちてしまう。
直ぐに登る事にした好に一休みするようにと話した四葉は、自己紹介をすると準が同じ一年生だと好は知る。
そんな好がスポーツクライミングをゲームと話した事からカチンと頭にきた準は、自分に勝ったら入部を認めると話し出す。
真剣な眼差しの準を見て、それに応じる事にした好は、次の日になり準とスポーツクライミングの対決をする事になった。
準がオブザベーションというルートの下見が出来ない事と20秒のハンデを背負い、負けた方が部を去る条件で対決が始まった。
迷いなく適切に壁を登っていく準は、幼い頃からスポーツクライミングに身を投じてきた事を思い出しながらドンドン登っていく。
一方、好も子供の頃からパズルゲームばかりで、高校ではゲーム以外のモノを見つけたいと考えた事を思い出し、スポーツクライミングを見つけたと負けずに登っていく。
しかし、好が左側のルートを選び、それを見た準は勝利を確信した。
すると好も直感からホールドの位置の距離を感じ取り、ホールドを掴み登っていくと、それを見ていた部長の四葉は、好が正しいムーヴを見抜く目を持っていると改めて何者だと驚く。
終盤、互いにゴールへ近付き、同時に見えたが僅かに準が先にゴールして勝負は終わった。
入部出来ないと落ち込む好だったが、好の隠された実力を認めた準から、もう一度練習して技術を身につけ勝負すると言われた好は準を上原ちゃんと呼び喜ぶ。
好がバレエ経験者で中学生の頃からかなりのゲーマーだと確認した四葉は、次の大会のメンバーとして心強いと話す。
大会のメンバーと言われた好は、高校選抜春季クライミング選手権の地区大会が明日からあると聞き、いきなり出場する事にビックリしてしまうのだった。
『いわかける』感想
スポーツクライミングという余り詳しくないスポーツをアニメで初めて見ましたが、ヒロインの好を通じてかなり奥深く、難しいスポーツなんだなとワクワクしながら見られました。
好と準の入部をかけた対決シーンも、スポーツクライミングというモノの面白さを見ている人に伝えるのに手っ取り早くて効果的な演出だなと感じましたし、いきなり大会があるというのも次回が気になり見たくなりましたので、最後まで楽しく見られた1話でした。
『いわかける』2話 あらすじ感想
笠原はクライミング部の先輩達と、明日開催される大会について話をしていました。
そんな中、世界的に活躍する『クライミングプリンセス 来栖アンネ』の動画を観て笠原はビックリするのでした。
春季クライミング選手権大会地区大会が開催され、笠原の所属する花宮女子高校クライミング部も会場にやってきました。
初参加の大会ということで笠原は緊張します。
そんな笠原に気持ちに気づいて先輩達は気遣ったり、他校の生徒まで笠原に話しかけてきました。
その女子生徒は岩峰と名乗り、『クライミングスパイダー』と呼ばれる程の強豪。
それをキッカケに花宮女子の先輩達も負けず劣らずの強者だと知り、笠原は昨日入部したばかりの私って場違いでは?と不安に感じるのでした。
クライミング競技が開始され、まずは杉浦が初陣を切ります。
杉浦は小柄ながらも柔軟な身体能力で、あっさり完登しました。
続く四葉はキレイなムーブで登っていき、こちらもすぐに完登。
二人の活躍を目のあたりにした笠原は、自分も頑張って登らないと・・と緊張します。
そんな笠原を見て話しかけてくる女子がいました。
緊張する笠原に笑顔で話しかけ、一見笠原の緊張をほぐしているかのように見えます。
しかしこの女子は内村といい、新人潰しの為に笠原に声を掛けたのでした。
結果、笠原は先輩達のように登らなければ!と気負ってしまい、序盤からハイペースで飛ばします。
そのツケが後半に出てしまい、体力の尽きた笠原はフォールしました。
笠原の登り方がおかしいと感じた上原は、笠原に何かあったのか?と話しかけます。
その時、不意に新人潰しの内村を目にしたので、もしかして内村からアプローチがあったのか?と尋ねました。
上原の予想は的中しており、内村の言葉で笠原の調子は狂わされていたのです。
笠原を立ち直らせるべく上原はアドバイスをし、笠原はその言葉でクライミングに集中するように。
クライミング競技は続けら、内村もクライミングをします。
無難に登っていくものの、途中でフォール。
しかし予選クリアラインは越えているなと安堵し、その後は他選手に混ざってクライミングを観戦していました。
すると内村の所に上原が現れ、新人潰しについて注意します。
しかし内村は自分の行為に罪悪感はないようで、今後も新人潰しは続ける!と豪語。
そんな時に笠原のクライミングが始まりました。
内村は笠原にクライミングなんて出来るの?と小馬鹿にしますが、まあみていろ・・と二人は観戦を続けます。
先程と違って笠原は丁寧に登り、先程内村がフォールした所もクリアしました。
これで体力を使ってしまい、笠原は完登出来ずに途中でフォールします。
しかし自分より上に登られた事で内村は悔しがり、内村の悔しそうな顔をみられて満足した上原はその場を去るのでした。
大会は終了し、終わってみれば花宮女子が1.2.3フィニッシュの上位独占。
四葉は笠原に大会の感想を聞き、これからもやっていけそうかと尋ねました。
そして四葉は自分の夢を語りだします。
壮大な夢を笠原は茫然としていましたが、自分もゲームでは全一を目指していた事もあるし・・と四葉の夢に共感。
こうして笠原はクライミング部でやっていく事を決め、メンバー一同全一を目指す事になりました。
・感想
想像以上に花宮女子高校クライミング部が強くてビックリです。
笠原が入部する前は三人だったわけですし、弱小とは言わないまでもそれなり程度の実力かなと思っていました。
しかし蓋を開ければ、『クライミングスパイダー』こと岩峰に勝っている杉浦に勝っています。
杉浦だけでなく四葉も全国レベルの強豪とか、何気に花宮女子高校クライミング部は凄かったんですね。
新人潰しの内村に関してですが、これはちょっと引っ掛かりました。
汚い言葉で罵ったり、肉体による暴力を与えたわけではありません。
笠原が気負うように誘導したのは認めますが、野球やサッカーで言えばヤジのようなもの。
攻撃的ならともかく普通に話していましたし、そこまで責められる程のものか?と感じました。
今大会を通して笠原はクライミング能力を高めたように感じます。
ただ昨日から始めたということで、体力不足は否めない。
この欠点をカバーした笠原のクライミングを見てみたいですね。
全体的に今回は面白かったです。
先輩達が1.2.3位独占の無双状態ですし、笠原もプレッシャーを跳ねのけて自分のクライミングが出来ましたし。
スカっとして楽しく観れました。
『いわかける』3話 あらすじ感想
花宮高校クライミング部・部長の四葉幸与(さよ)から、好の課題は体力不足にあると言い渡される。次の大会に向けて、肉体改造のための特訓を開始!その一環として、部員全員で大自然の「外岩」に立ち向かうことに。そこで好が出会ったものとは……!?
・感想
好がすごく魅力的に見えます。屋上で昼食を食べている好と隼の関係性がいいです。持ちつ持たれつといった感じでお互いが、お互いを高めあっている感じで理想的な関係性ではありませんか。こんな友達がいたらクライミングにとても打ち込めると思いました。やっぱり持つべきものは良きライバルです。
2ヶ月後の大会に向けて好は筋力と持久力アップをするように言われていました。最初の大会では最後まで登りきれなかったのは筋力と持久力の無さによってのことが大きいと幸与は分析していて、1回壁を見ただけでルートを確保できるという能力を持っている好に筋力と持久力を付けさえすればものすごい選手にはなるんだろうと思いました。
部活の練習は走り込みもするけど筋トレがメインで本当にキツそうです、好が付いていくのがやっとなのは共感出来ますね。隼からは厳しい事を言われますが、隼もそんな自分が嫌いみたいで青春の悩みは良いスパイスになって面白いです。
好が皆でやるのが楽しいのも今までゲーマーだったから自分に合っていて良かったと安心します。自然の本物の岩を使って練習なんてドキドキします、知り合った菊ちゃんとゲームで仲良くなって外岩を一緒に登ろうと誘われてゲームやってて良かったね。自分に自信が無いから登れるようになって返事しようってやる気だして外岩に挑戦するのが楽しみですね。
出だしの低音ボイスとマッスル野郎に一体何が始まるのかと思いました。基礎体力をつけるトレーニングはどれもこれもキツそうで、何一つできる気がしません。ぽっちゃりと気にする好ですが、彼女はどちらかというとグラマラスなのでは。
むしろもうちょいポチャッとしても全然オッケー…というのは視聴者のわがままでしょうか。隼の筋肉質な体型ももちろん好きです。団体行動について文句を言う隼にもそもそと言い返す好に笑いました。一応気遣ってはっきり言わないところが良い。パズル好きな新キャラも面白い子だったし、これからの活躍に期待です。
大会で好は体力不足で残念な結果だったので、体力トレーニングを中心におこなう事になった。
しかも好はパワー不足でぽっちゃりだと言われてかなりかわいそうに思えたが、ぽっちゃりとまでいかないぐらいだと思う。
トレーニングで足を使わないで上がるトレーニングをおこなうのだが、好はまったく上がる事ができなかった。
腕だけで登るのはかなりきついので、結果が出るまで時間が掛かると思う。
『いわかける』4話 あらすじ感想
特訓の末、再び猿(ましら)返しの岩に挑む好。果たして前回のリベンジとなるのか!?好たちの次なる試練は、全国屈指の強力な選手たちが集結する「関東ボルダリング選手権」。『装備』を整えるため、ある場所へと向かった好たち。待ち受けていたのは……?
・感想
★ポルダリングを体験しに行く話だったのですが、本当に今結構話題になってますよね。好が店員から色々と足の裏の状態を確認される場面がかなり面白かったです。あんなこと客に毎回やっていたらとてもおかしいですね。でもあれをやったことでシューズの具合がちゃんとぴったりだったことがすごいなと感じました。
★好は前回天然の岩場にのぼることに挑戦し恐怖心が上回って登りきることができませんでしたが、今回はその恐怖心に打ち勝ちのぼりきることに成功していて、恐怖心を振り払うだけで登りきれることが出来るのがすごいと思いました。さらに、武器をそろえるといってシューズを買いに行き、そのショップの店員に選んでもらったシューズを履き壁を登ると、今までより登りやすいと感じていたのを見て、改めて道具も大切なんだなと思いました。
★好は猿返しの岩に挑みに再度訪れていた。
ここに向かう途中の電車で好は居眠りしてしまうのだが、夢でマッスルコンテストで優勝しそうになってうなされていたのは面白かった。
この猿返しの岩だが、命綱なしで上がるのは危険なような気がしてならなかった。
一応マットは引いているが、高さが結構ありそうで怖いと感じた。
よく隙間に手を突っ込んでホールドできると思った。
★十三おじさまの肉体美を堪能していたら好がカツラ被ってて、それは夢で色々変な事になってうなされるとか追い詰められるのかなと心配になりました。猿返しの岩を登れるようになって良かった、菊ちゃんの誘いには答えられなかったけど仲良しなままで安心しました。外での活動は部員の仲を更に深めたようですね、大会に向けて装備を整えるのに怪しげな店員さんが足を頬ずりするのはやり過ぎ、靴の種類が有るのは勉強になります。十三さんのスーツ姿は素敵でした、ライバル女子達は変な人ばかりで面白い、好にライバル登場で盛り上がってきたし、どんな登りをするのが楽しみです。
★強豪クライマー。筋肉とは愛。まさにクライマーの言葉です。猿返しの岩に再度挑戦する姿はクライマーの青春の姿です。さまざまな人に支えらる笠原好。明るく輝いている目に表情は楽しく思います。関東ボルダリング大会に挑戦しますが、壁が立ちはだかる前にライバル高校が立ちはだかります。女性同士ライバル関係は試合前から非常に怖いです。女性の怖さを感じます。壁の前で会おうは、いわかけるにふさわしい言葉です。女子高生のクライマーの青春スポーツアニメです。
『いわかける』5話 あらすじ感想
『いわかける』5話 あらすじ
「今回の大会はダメかもしれない……」。珍しく弱音を吐く、二年の杉浦野々華。野々華の様子が気になる好だが、花宮の団体優勝を目標に自分の登りで攻めていく。個性的なライバル選手が多数登場する中、花宮は予選を勝ち抜くことができるのか!?
『いわかける』5話 皆の感想
- ボルダリング選手権がメインの話でした。他の高校の選手たちも予選から色々な登り方を披露してくれてとても興味が湧きました。今までボルダリングというスポーツは知っていましたがこうやってアニメで見ると色々と考えることがあって面白いですね。好の登り方にワクワクしました。実況からかなり評価されていて嬉しかったです。
- 何種類か設置されている壁を何人もの選手が登っていく描写があって、人によって得意な上り方があり、同じ壁でも選手1人1人がいろんな技術を駆使して登っていく姿を見られたのが面白いと思いました。ボルダリングをする際に色んな登り方の技術はあるのはなんとなくわかっていましたが、実際に登っていく描写を見て改めてボルダリングの奥深さに気づかされました。
- まだまだクライミングのルールを把握しきれていませんが、このアニメを見始めたことで、本当に少しずつですが学べているように思います。TOPは両手で保持していないと認められないことや、FALLしたら後ろに並び直すこと、課題の一撃突破はめちゃめちゃ格好良いことなど、クライミングを知って行けることが、とても新鮮で楽しいです。
『いわかける』6話 あらすじ感想
『いわかける』6話 あらすじ
「関東ボルダリング選手権」準決勝。課題の難易度も格段に上がり、苦戦する選手が続出。そんな中、驚異的な集中力で壁を制してゆく好。そのあまりにも新人らしからぬ登りは、他の選手たちを圧倒していく……。好の中で目覚めたものとは、一体!?
『いわかける』6話 皆の感想
- 好は初めてのベルトコンベアという方式だったのですがいきなり一撃で壁を上りきり周囲の人たちが驚いていました。そのあとに挑戦する選手がなかなか登りきることが出来ないのにどんどん一撃で登っていくのを見ていて、好のオブザベーション能力の高さに改めて驚かされました。まだ順位が上位の実力者が登場してないのでわかりませんが、経験が好よりもある選手が苦戦するような壁になっているみたいなので、好の順位が最終的にどのくらいになるのか楽しみだと思いました。
- 好が初っ端から一撃というすごいパフォーマンスを見せてくれたので凄く展開にワクワクしました。本当にあんな高さの岩に手をかけるなんて人間業ではないと思いました。やろうと思って出来る人は好しかいないのではないでしょうか。他の選手たちは失敗する人も多かったので色々と考えさせられました。
- 準決勝からは、ベルトコンベアー方式になるから、他の選手のムーブが見れなる。見れないと不利になるとばかり思っていましたが、好は「パズルを自分で解いていくようで楽しい!」と本当に嬉しそうで、課題の前に立ち、時間を掛けて頭の中で解いてから、連続で一撃突破していて、これが才能と言うんだろうなと感じました。
- 聖カタルノ女子の藤田は岩峰に対してトイレでプレッシャーで潰されそうになっていた。
そして好の前に聖カタルノの大場がわざわざ嫌味を言いに来たが、好にはほとんど嫌味の効果はなくて惨めに思った。
ただ、大野は逆に好が成長した事を感じていたのは好をよくわかっていると感じた。
好は一部の評価を覆して完登してみせたのはイメージ通りに登れているからだと思った。 - 壁の登り方を実際に触って身体で覚えながら着実に攻略するのが普通のやり方ながら、まだ初めて間もない好ながら俯瞰して見て頭の中でシュミレーションするだけで上手く登れるパターンが浮かんでしまう空間把握能力が桁違いというのが凄すぎる印象しなかく、普段は可愛らしい表情なのにこの時ばかりは瞳孔が開きっぱなしで精神が何処かに行っちゃった雰囲気だけは引いてしまう。
『いわかける』7話 あらすじ感想
『いわかける』7話 あらすじ
好の勢いもあり、花宮の優勝が見えてきた。しかしそんな好の登りに、徐々にノイズが混じり始める。それでも好の驚異的な登りは、他の選手のペースを乱すのに充分だった。その影響は、人一倍ストイックにクライミングを続けてきた隼にも広がっていき……?
『いわかける』7話 皆の感想
- 準決勝のシーンが印象に残りました。好の高校以外がほとんど失敗していく光景に唖然としました。なんだか好のことを意識しずきているのでそれで焦ってしまいいつもの力があまり出せていなかったように感じたのでもっと落ち着いて壁を登って欲しかったです。でもそのきっかけを作ったのは好なのでやはりすごいなと思いました。
- いわかけるを見て、隼は好に続いて自分も良い成績を残そうと壁を登り始めましたが、登りきることが出来ないことにだんだん焦り初め、最後まで1つも登りきることが出来ませんでした。最近ボルダリングを始めたばかりの好が3つも登ったことが、隼にとってプレッシャーになってしまって、少し冷静にプレーできなくなってしまったのかなと思いました。
- 好がついにフォールしてしまいましたが、1年生にしてはかなり奮闘したと思います。ですが好は全然納得せずに、あの集中した時の目になっていたところはすごい、けどちょっと怖い。一方隼は気持ちが完全に折れてしまっていて、ついに涙が…。壁は登れず、コミュ力は0。それでも、不器用に傷付いている彼女を応援しています。
- 予選を最下位で通過した好が一撃突破したことで、上位通過した選手たちが「当然自分も出来るはずだ」と信じ込む。しかし、出来ない現実に焦って、FALLして、また焦ってミスをするという負の連鎖に陥って、タイムアウトに追い込まれるとは、何というストイックな戦いなんだろう。改めて凄く頭を使うスポーツなんだなと感心してしまいました。
『いわかける』8話 あらすじ感想
『いわかける』7話 あらすじ
目指すは花宮の団体優勝。思わぬケガを負ってしまう幸与だが、野々華や隼の思いを胸に頂上を目指す!会場の空気に圧倒される者、マイペースを貫く者……。大会は、これまでになく予測不能な展開に!好も、花宮のみんなのために張り切るが……!?
『いわかける』7話 皆の感想
- 好は準決勝で好成績を残しただけに、決勝では期待度が高くなっていましたが、壁をのぼることができずに終わるという結果になりました。準決勝のプレーが出来すぎていて、自分が思っているより体力が消費していたことに気づいてなかったことと、花宮で唯一1人だけ決勝に行けたことに対して少しプレッシャーが掛かっていたのかなとも思いました。
- 四葉が部分断裂しているにもかかわらず試合に出て勝とうとする展開に熱くなりました。あんなことをしてしまったら絶対に選手生命が絶たれてしまうくらいのケガにまで発展してしまいそうですごくハラハラしました。もっと自分の体を大切にして欲しいという気持ちと試合に勝って欲しい気持ちがせめぎ合っていました。
- やっぱりあの音は、中指の部分断裂だったのか。中指というのがまた不運だなと思えたけれど、観客を煽って自分の力に変えて完登した姿は、さすがの部長・幸与でした。4位に入っていた好は、決勝で足を滑らせFALLして、花宮の団体優勝も逃してしまったけれど、次の目標は半年後の大会、その時は準も戻っていますように。
- 指の怪我という些細に思えてしまうものの、クライミングという全身を使うスポーツながら手の指を繊細に動かす必要がある競技で今後の事を考えると治療を優先すべき事なのに、怪我をしたと理解している張本人の四葉は団体優勝のためと青春物語のように感動を呼んで周りは喜び放題になる演出に時代遅れを感じましたが、1番頼りない野々華が怪我をして無理をするのを止めるという正しい事を言ってくれてホッとさせられ、今の時代にあった内容になっている構成は素晴らしく、可愛らしいだけに思えていた野々華ながら人間的な魅力が上がったなと感じました。
『いわかける』9話 あらすじ感想
前の大会から半年。好の前に、クライミングプリンセス・来栖アンネが現れた。アンネには、世間に隠していたある秘密があった!一方、休部中の隼は馴染みのクライミングジムで過ごしていた。そこへ現れたのは、ルーキーキラー・茜。茜が隼に放った言葉とは?
『いわかける』9話 皆の感想
- 来栖アンネだから「クルクルス」なんだなとクスリとさせられましたが、それは最初だけで、好のことをわざわざ指名してエキシビションマッチを申し込んだのは、少し有名になって来た彼女に、自分の実力を見せつけたかったんだろうなと思っていたらやっぱりで、でもそれでこそトップクライマーだなとも納得しました。
- 上原隼がクライミングに臨むのですがそこでトラウマが発症してしまってなかなか上に登れない姿がすごくもどかしかったです。もっともっとがむしゃらに登ってみんなのことを魅了してほしいです。アンネがそんな上原のことを鼓舞するのが見ていて胸が熱くなりました。その事で自分に勝った上原が素晴らしかったです。
- いわかけるを見て、隼は大会で敗北したことによって壁を登ることに対して恐怖を覚えてしまい体が拒否反応を起こしてしまう状態になっていることに驚きました。始めたばかりの好が好成績を上げたのにも関わらず、自分が良い成績を残すことが出来なかったのが原因だったとは思いますが、それだけボルダリングに対して真剣に取り組んでいるからこその状態だったのかなと思いました。
『いわかける』10話 あらすじ感想
隼が花宮に帰ってきた!心機一転、再び全国一位を目指して猛特訓を開始する花宮一同。次の大会で上位に入るためには、スピード競技で良い成績を残さなければならない。好と隼は、他校と合同の「スピード強化合宿」に参加することに!
『いわかける』10話 皆の感想
- 好が女子高生の平均の時間に全然達していなかったことにショックを受けて何度も練習してしまう展開に驚きました。自分のイメージなんですが好はかなりスピーディに壁を登っていた印象だったので驚きました。でもすぐにコツをつかむ姿に感心してしまいました。ああいう運動神経が欲しいです。
- 前の大会で熱すぎる解説をしていた中田さんは、ルートセッターだから、好のオブザレーション能力を見て、あんなに興奮していたんだなと納得出来ました。この合宿の趣旨についても、良かれと熱く語っていたけれど、好は助言を受け取り入れすぎて落ち込んで、でも励まされて立ち直り、朝一番で練習していた姿はさすがだな
- スピード競技のために練習用の器具を設置して貰えるコネを持つ四葉の理事長の娘という有り難いとしか思えない立場には笑ってしまい、前々から頼んでいたと四葉が話していましたがここまで完璧なモノを作れる理由はやはりコネがあるからとしか思えず、だったらもっと多くの練習ができるように一気に揃えて貰えていれば前の試合でも華々しい活躍が出来たのにと考えられたのがもったいなく感じました。
- 好は隼が戻ってきてくれてかなり嬉しそうだった。
好はスピードクライミングの練習に隼と入るのだが、好のタイムはかなり遅くて意外に思ってしまった。
スピードクライミングは体力の消耗が多いらしく、練習するのも考えておこなわないと効率が悪いようにも感じた。
そんな中、他校と合同練習に参加する事になったが、前回の大会で好はかなり他校からマークされているのがよくわかる合同練習だったと思う、
『いわかける』11話 あらすじ感想
合宿で出会った高橋水夢(みむ)に、スピードのアドバイスを求める好。水夢によると、コツは『音ゲー』を意識することらしい。好は苦手なスピードを克服することはできるのか!?そして、二年生の幸与と野々華にとって最後の大会が始まる。二人の決意とは…?
『いわかける』11話 皆の感想
- 高橋水夢という女の子が出てくるのですがすごく早いスピードで壁を登りだしたので本当にすごいなという気持ちになってしまいました。好に対してあっさりとそのコツを教えてくれる感じがすごくいい子だなという気持ちになりました。なかなかライバルにこんなこと教えたくありませんよ。
- スピードの時は、ホールドが上から落ちて来る、踏んで行くゲームだと思っていると言う、水夢の説明がとっても判りやすくて、クライミングを頭脳のオブザレーションで攻略している&元ゲーマーの好にとっても、そうだろうなと思っていたら、取り込んですぐ15秒を切っていたのはさすがでした。
『いわかける』12話 あらすじ感想
「コンバインド・ジャパンハイスクールカップ」準決勝。圧倒的な強さを見せるアンネ率いる国令館高校。その勢いを目の当たりにしながらも、それぞれの思いを胸に好たちは壁に挑んでいく!全国一位を目指して、花宮女子高校、レッツ・クライム!
『いわかける』12話 皆の感想
- 好と言うキャラクターがすごく可愛かったので見たていてすんなりと応援できました。自分にない運動神経の持ち主なので羨ましかったです。ポルダリングというものがこんなにも奥が深くて楽しいものなんだと改めてわかりました。アニメでこんなに白熱した展開を見ることができるとは思いませんでした。
- 来栖アンネを含む全国の猛者が完登出来なかった壁を好が登りきり花宮高校が団体優勝することが出来ました。もちろん隼と野々華が実力以上に結果を残せたことも大きいとは思いますが、誰よりも競技を始めたのが遅かった好が、誰も完登出来なかった壁を登りきって優勝を決めてしまったことはかっこ良かったです。アンネに嫌みを言われていた時には、競技に集中できなくて調子が悪くなるかもと思う場面もありましたが、隼に言われた言葉によって集中して競技に望んだことが大きかったのかなと思いました。
- 好のリード完登を前に、晴れた空の下で木にしがみついた猫のシーンを入れたのは何故なんだろう?と不思議に思えたのですが、普通に散歩していた猫が木に登るまでになったんだよと、好の成長を猫で例えていたのかな?と受け取りました。団体優勝を逃した後、アンネが何と言ったのかを声ありで聞きたかったのでその点が残念でした。
『いわかける』スタッフ・キャスト
原作
石坂リューダイ
「いわかける! ーClimbing Girlsー」(サイコミ)
「いわかける!! -Try a new climbing-」(サイコミ)監督
アミノテツロ
シリーズ構成
待田堂子
助監督
松川朋弘
キャラクターデザイン
渡辺義弘 (フロンティアワン)
サブキャラクターデザイン
谷口元浩
総作画監督
渡辺義弘・谷口元浩・寺尾憲治
プロップデザイン
三橋桜子
デザインワークス
若山温
美術設定
高橋麻穂
美術監督
細井友保
色彩設計
有尾由紀子
撮影監督
蒲原有子(T.D.F.)
編集
新居和弘
音響監督
濱野高年
音楽
伊藤翼
アニメーション制作
BLADE
制作協力
WIT STUDIO・STUDIO MASSKET
Cast– キャスト –
笠原好
上坂すみれ
上原隼
石川由依
四葉幸与
鈴木愛奈
杉浦野々華
富田美憂
岩峰一愛
小松未可子
熊谷千草
國立幸
佐藤丸乃
花守ゆみり
藤田真澄
植田千尋
沙村里奈
御堂ダリア
大場久怜亜
Machico
新島香
寺崎裕香
内村茜
藤田茜
来栖アンネ
田村ゆかり
紅花一文
磯部花凛
後藤十三
子安武人
後藤菊子
原田彩楓
藤村あすか
小清水亜美
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