埼玉愛犬家連続殺人事件の実話がドラマに!
鶴見辰吾・内山理名が残忍な猟奇殺人事件の“主犯”夫婦役
フジテレビのドラマはFODで配信されることが多いのですが、現時点ではまだ配信されるかどうかは未定です。もし配信されましたらこちらでお知らせいたします。リアタイ視聴したのですが、皆とても演技がよくおすすめなのですが配信されるかは未定です><
埼玉愛犬家連続殺人事件!ずいぶん前なので30代前半くらいまでの方は知らないかもしれませんが、連日ニュースで騒いでたのを思い出します。
日本の犯罪史上最悪とも言われる猟奇殺人事件を、新たな取材や証言をもとに実力派キャストで描く本格実録ドラマに仕上げたとの事なので、ドラマというよりもドキュメントに近いのかもしれませんが、必見です!
『3つの取調室』見逃し動画は?
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『3つの取調室』あらすじ
※取材や関係者の証言、資料などを基に再構築した「実録ドラマ」であり、登場する団体名、人物名、写真などの資料は一部を除き架空のものである。
1984年、埼玉県で3人の男女が姿を消す事件が発生した。埼玉県警熊谷中央署の新人刑事・藤波詩織(水野美紀)らが捜査を進めると、行方不明となった3人がある共通の人物とトラブルになっていたことが判明する。その人物とは関根元(鶴見辰吾)。関根は「アフリカケンネル」というペットショップを経営し、外国犬の繁殖・販売を行っていたが、詐欺的な商法で多額の収入を得ているといううわさもあった。詩織らは徹底的に捜査を行ったが、失踪した3人の行方はつかめず、関根の犯行を裏付ける証拠もつかめないまま捜査は打ち切られてしまう。
そして時は過ぎ、1993年4月。関根に関わった人物が姿を消す事件が再び発生する。今回も事件を担当することになった詩織。行方不明となったのは、39歳の愛犬家の男性。関根との間で外国犬の利殖ビジネスを巡り金銭トラブルがあったという。詩織らは、関根と元妻の 風間博子(内山理名)、そしてブリーダー仲間の中岡洋介(内田朝陽)を徹底的に調べる。そうした中、関根の周辺では次々に行方不明者が―。 警察は中岡の自供から、関根と風間を逮捕。事件は解決したかに見えたが、関根と風間、そして中岡の供述が完全に食い違っていたのだ。誰が真実を語っているのか。事件の真相は―?
「埼玉愛犬家連続殺人事件」とは
1993年、埼玉県で愛犬家ら4人が相次いで殺害された事件。殺人や死体損壊・遺棄の罪でペットショップを営む関根元(げん)元死刑囚とその元妻・風間博子死刑囚が逮捕された。被害者の遺体を解体・遺棄したその手口から「遺体なき殺人」と呼ばれた。2009年に2人の死刑が確定。その後、関根・元死刑囚は獄中で病死。風間死刑囚は現在も東京拘置所に収監されているが、殺人への関与を否定し、再審請求を続けている。
『3つの取調室』感想
今回の『三つの取調室~埼玉愛犬家連続殺人事件~』ですが、25年ほど前に世間が大騒ぎして、皆が身震いした猟奇事件です。
ドラマ仕立てにはなっていますが、当時の映像や、共犯ですでに出所した男性のインタビュー、そして奥さんの連れ子で今40代の息子さんがインタビューで出てくるなど、ドキュメンタリーをわかりやすくするためにドラマを挟んでるといった感じでした。
なんとなく、ものすごい凶悪な人間たちがいるなと当時思っていたものが、実際は3人の供述が皆違いどれが正しいのか考えさせられる構成になっています。
夫婦で死刑が確定して、関根元は3年前に多臓器不全で刑務所で死亡したとのことですが、ドラマを見てると、もしかしたら奥さんの風間博子は死刑には値しないのではないかと思うようになってしまいます。
そもそもこの事件には確たる証拠がなかったので、自供だけで死刑確定に至ったと言っても過言ではありません。
それにもともと某検察官が共犯の男性(現在は出所)に当時認められていない司法取引を持ち掛け、夫婦を捕まえられれば後はいいと、減刑や釈放を匂わせ自供させたとあとでわかりました。
徹底的な検証が行われたと言えるのかという事と、奥さんのほうは今でも再審請求を続けているそう。積極的に事件にかかわったのか、それとも子供たちを守るためにしかたなく犯行に加担したのか・・・
それとも殺人には一切関与していないのか・・・
風間博子死刑囚は去年大腸がん手術をして、現在東京拘置所に収監中。
番組の最後の一言は
真実は今でもわからない。
『3つの取調室』キャスト・スタッフ
出演
水野美紀
内山理名
内田朝陽
岡田浩暉
湯江タケユキ
宮川一朗太
鶴見辰吾 他
スタッフ
編成企画
安永英樹(フジテレビ)
原作
深笛義也『罠』(サイゾー)
脚本
深沢正樹
(『特捜9』シリーズ、『警視庁・捜査一課長』ともにテレビ朝日、『三匹のおっさん』テレビ東京)
企画・演出
武藤 淳(TBS SPARKLE)
(『クロサギ』、『タイヨウのうた』、『花より男子 リターンズ』全てTBS)
プロデューサー
森嶋正也(TBS SPARKLE)
松田礼人(TBS SPARKLE)
小板洋司
制作協力
TBS SPARKLE
制作・著作
フジテレビ
『3つの取調室』主要キャストのコメント
鶴見辰吾コメント
Q:実際の事件の元死刑囚の役です。これまでこのような役を演じたことはありますか?
「いわゆる“2時間ドラマ”といわれるジャンルのもので、ここまで罪を重ねたら死刑だろうなという役は何度かありました。しかしながら、そういうドラマは犯人探しがメインになるストーリーで、裁判までは描かれません。ここまで現実感のある役は初めてと言っていいと思います」Q:役作りなどでこれまでと違う点、難しかった点、意識された点などありますか?
「撮影日数や場所の制約もあり、挑戦してみたかったことの全てができたわけではありませんが、限られた条件の中でもやれる限りのことは、キャスト、スタッフ共々やり通したと思います。実際の人物を模倣するアプローチはあえてやめました。私が考える悪意に満ちた人間が、同じ条件に置かれたときどうするか、それを軸に演じました」Q:演じられた関根・元死刑囚、そしてこの事件をどのようにとらえていますか?
「二度とあってはならない事件だと思います」Q:ドラマの見どころについて、視聴者のみなさまにメッセージをお願いします
「ニュースや週刊誌といった報道だけではわからない、事件に至るまでの重層的な人間模様や背景が描かれています。私が、身の毛もよだつ悪魔のような人間を演じきれたのは、多くのシーンを共演した、内山理名さんと内田朝陽さんの、優れた演技との相乗効果があってのことです」内山理名コメント
Q:実際の事件の死刑囚の役です。これまでこのような役を演じたことはありますか?
「殺人犯はありますが、死刑囚の役は初めてです」Q:役作りなどでこれまでと違う点、難しかった点、意識された点などありますか?
「今回のストーリーは、3人それぞれの供述で“その人からみえる博子”を演じる時間が長く、全く別人格を同じシチュエーションで演じたのはなかなか珍しいことでした。その瞬間瞬間で思いっきり殺人犯になったり、被害者になったりとしながら、実は本当の博子は何を考えていたのかとずっと思いながら演じさせて頂きました」Q:演じられた風間博子死刑囚は、いまも殺人への関与を否定しています。風間博子死刑囚、そしてこの事件をどのようにとらえていますか?
「なかなか一言で言い表すのは難しいですね。演じていて改めて真実はご本人しか分からないのだなと心から思いました」Q:ドラマの見どころについて、視聴者のみなさまにメッセージをお願いします
「視聴者のみなさまに風間博子がどうみえるのか全く想像できません。真実を話しているのは誰なのか・・・。3人それぞれのストーリーを最後までじっくりと見て頂けたらと思います」内田朝陽コメント
Q:実際の事件で共犯として逮捕された男の役です。どのように役作りされましたか?
「“不思議な違和感”、そして“よく分からない人”。台本を読んだ最初の印象を重んじました」
Q:演じられて難しかった点などありますか?
「証言によって人格が異なるため、3役を演じているようでした。そして、カットがかかった時にある種の罪悪感を覚えるような不思議な辛さがありました」
Q:ドラマの見どころについて、視聴者のみなさまにメッセージをお願いします
「事件、犯人、司法、判決。どこに、何を感じて頂けるのか。皆さんの感想に興味があります。ドラマを是非ご覧ください」