《日本 統一 35 》無料動画!あらすじ、ネタバレ、キャスト相関図!ラストにヒロシ??

日本統一35

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《日本 統一 35 》34までの簡単なあらすじ

神戸に本拠地を構える侠和会は日本最大のやくざ組織である。日本極道界の統一を目指す侠和会は若頭の氷室蓮司(本宮泰風)、若頭補佐の田村悠人(山口祥行)の二人を中心とする山崎組一門の決死の戦いにより日本全国に領土を広げていった。

川谷 雄一(小沢仁志)を会長とする3代目体制の下、ついに関東進出を果たした侠和会だったが、関東最大組織である丸神会の沖田理事長は、国家による侠和会壊滅作戦の発動を働きかけ、そしてついに川谷会長までが逮捕されたのである。

氷室は川谷会長の釈放と壊滅作戦の中止を目指し、丸神会と癒着した関根内閣転覆のために総裁選対立候補の石田元幹事長の支援に乗り出した。

一方丸神会では三田会長の側近である辰巳 龍三と2代目鶴見組組長の菊村 重政が結託、政治的駆け引きを優先する沖田理事長と対立し、侠和会への武力攻撃を開始した。

その後も辰巳一派の攻勢は続き、氷室が支援していた石田元幹事長は民衆党総裁戦に敗れた。川谷の釈放は絶望的になり侠和会はかつて無い危機にさらされたのである。

事態を打破すべく氷室は田村と共に丸神会の三田会長を誘拐する決死の行動に打って出た。そしてついに壊滅作戦の中止と川谷の釈放に成功したのである。

青森で狙撃された植木も危篤状態から脱し一連の混乱はひとまず収束に向かいつつあった。

だが・・

《日本 統一 35 》あらすじ

舎弟頭の馬場の生存に驚く侠和会の幹部たち。退院して、すぐ幹部会に参加した馬場は川谷に植木を弾いた「みちのく一家」への報復を止めるように願い出る。馬場は昔みちのく一家の総長・春日巳代松(渡辺哲)に助けられた恩があり、今回の件を収めるように氷室たちにも頭を下げる。氷室は春日に直接会って話そうとするが春日の頑固さ故、弾かれた張本人の植木でさえ気が進まなかった。

春日の家に出向く氷室と田村、そこに植木を弾いた河本がいた。春日も状況を把握しており、河本を怒鳴り散らしていた。激高する春日はみちのく一家が所属している極山会から脱退することで今回の件を済ませようとする。呆れる氷室と田村。春日の暴挙を止められるのは一体!?  オールインエンターテイメントより

《日本 統一 35 》馬場ちゃんなんで生きてるの??

 

日本統一34のラストで衝撃を与えた馬場ちゃんの生存!

馬場がひき逃げされる前、侠和会にナンバー3のポストである本部長の座を要求していて、氷室たちが困ったな~という雰囲気だった事と、ひき逃げ直前に氷室や川谷を追い落としていずれ侠和会のトップになると連れに話してる流れでのひき逃げだった事から、侠和会に殺された可能性も十分ある感じでした。

侠和会内にも馬場が死んだとだけ発表されて、誰がやったとかも無くただのひき逃げで馬場ちゃんのストーリーは終わったので、もやもやがありました。

が、

日本統一35の冒頭で馬場がいきさつを説明して納得!

実は侠和会元本部長の渡部 圭太らが侠尽会を旗揚げして反旗をひるがえした際、氷室の依頼を受けた馬場は侠尽会に会長と言う立場でもぐりこみ、渡部らの動向を氷室に知らせていた。

馬場の情報により氷室は侠尽会の先手を取って、追い詰めていったがやがてその事実は渡部の知るところとなり、ひき逃げされたのでした。

 

ひき逃げされた後の馬場は体中の骨がばらばらで、1ヶ月昏睡だったそう。

ただのひき逃げではなく、馬場が侠尽会の情報を氷室に渡していた事を知った侠尽会の仕業と見た氷室と田村が、また狙われると思い、馬場を死んだと発表。どこから情報が漏れるか分からないため、馬場組の組員はもちろん、侠和会内部でも氷室と田村以外は全く知らない事案となっていた。

そして侠尽会をつぶし馬場が安全になって、また馬場がやっと松葉杖で歩けるようになったので、公に現れたとのことでした。

もやもやがやっと吹っ切れました!

《日本 統一 35 》ネタバレ含む感想

日本統一35は渡辺哲さん演じるみちのく一家の春日総裁の話が大きな柱で、それに馬場の復帰、河本に絡んだ侠和会、丸神会、みちのく一家のごたごた、丸神会内部の対立の顕著化、謎のヒロシ、、などなどが絡まって面白い内容になっています。

復帰早々馬場が話しに絡みます。

丸神会の辰巳にけしかけられたみちのく一家の河本が侠和会の平川を狙い、それをかばって瀕死の重傷を負った植木の仕返しに、平川らがみちのく一家への返しを氷室に願う中、馬場が返しは待って欲しいと言い出します。

実は若い頃馬場がみちのく一家の春日総長ににとてつもない恩を受けていて何とか穏便にして欲しいと言うのです。

このままではまとまりがつかないと氷室と田村が春日に会いに行ってみることにします。

春日総長が総長補佐の河本を暴力団にそそのかされての銃撃じゃ世間様に言い訳できないと、こっぴどく叱ってるところに、氷室と田村がやってきます。あーだこーだと話がかみ合わない頑固じじいいに氷室も田村もあきれ返っていますが、突然丸神会に電話をして丸神を脱退すると氷室たちの前で宣言します。

脱退すれば過去が消えるわけも無く、そんなの関係ないという来室たちと、今度は丸神にも狙われる事になったみちのく一家。ただ縁日に来る子供たちの笑った顔が好きだ。という春日総長をなんか逆にほっとけなくなった氷室と田村は、次第に陰ながら手助けする方向に舵を切り始めます。

ただ平川の手下の土井や塚原はいつ返しをするか分からないのでジョージやトラに見張らせていました。しかし隙をつかれて塚原が河本を殺してしまい、そして土井までも殺してしまいます。

実は塚原は春日総長の義理の息子で、春日総長を憎んでいるらしく組同士の争いに持ち込んで春日を追い落とす腹積もりのようだと馬場が氷室たちに教えます。

それを聞いた氷室は春日に会いに行き、馬場から話は聞いたから後は塚原の事はこちらに任せてくれと言います。しかし春日は塚原がこうなったのは自分のせいだから死ぬつもりなのでしょうか、明日1対1の果し合いをすると言い出します。

それはやめたほうがいいという氷室に、モモコまで土下座をしてこの人を男にしてやってくださいと頼み込み、氷室もしかたなく了承します。

氷室は塚原を呼び出し果し合いの件を承諾させ一言、男らしくさしでやれといいます。

そして果し合いの当日、案の定塚原は手下を待ち合わせの神社までの道にあちこちに配置していましたが、氷室の手下が全員排除。待ち合わせ場所で1対1になって春日が塚原に、お前と母さんにはすまなかったと言う春日に対し塚原は言います。

どこがいいのかおめえみてえなこ汚たねえ的屋とくっついて、好きで貧乏してくたばった馬鹿女じゃネエか!あんな女死んで当然。そんなくだらネエ事でてめえを殺すんじゃネエ。と・・・

実は平川の出所の情報を河本に流したのも塚原で、河本に平川と植木をやらせて、河本と土井をぶつけて、みんなくたばれば自然と塚原が跡目争いで有利になるという筋書きだったようです。

結果氷室の助けで春日は無事塚原を倒しました。

場所は変わって侠和会本部では馬場が突然、本部長の席の話を持ち出します。一瞬空気が変わりますが、なんと自分を本部長にしろというのではなく、本部長には田村が良いと予想外の発言。結局皆賛成で田村が本部長になります。

川谷が自宅でくつろいでると、突然九州出身のムショ帰りの人間が挨拶に来ます。名前を思い出せない川谷が名前なんやっけと聞くと、ヒロキ(ヒロシ)です!と答えます。ヒロシは九州出身なのでその辺も絡めた配役なのでしょうが、素性や今後どう絡んでいくのかは謎です。36以降にもでるのかは分かりませんが、一応期待しておきます。

最後に南風の女将と川谷でも多少の驚きはありましたが、春日総長とモモコはんには腰抜かしました。ネタとしてはほっこりできました^^

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