法に触れれば、教師であろうが生徒であろうが容赦無く逮捕!?
常に冷静で毒舌な嶋田が、校内にはびこる“悪”を痛快に成敗する!
警視庁捜査一課の敏腕刑事だった嶋田はなぜスクールポリスを志願したのか?
『青のSP』見逃し配信は・・・
ちなみに《青のSP》の見逃し動画配信はFODプレミアムとU-NEXTで見ることができます。
配信状況 | 無料お試し期間 | |
U-NEXT | ◎見放題 | 31日間 オススメ |
Paravi | ✖ | 2週間 |
Hulu | ✖ | 2週間 |
FOD | ◎見放題 | 2週間 |
ABEMA | ✖ | 14日間 |
※本サイトの配信情報は2021/2月現在のものです。最新の情報は各サイトにてご確認ください!
おすすめは無料お試し期間が31日間あるU-NEXTです。無料期間内に解約すれば料金は一切かかりません。
またFODプレミアムはフジテレビがやってる動画配信サイトで、フジテレビの現在放送中のタイトルだけでなく、『教場』『世にも奇妙な物語』『スーツ』などのドラマを中心に5,000本以上の独占タイトルを配信しています!
現在FOD(フジテレビ・オン・デマンド)・で見れるドラマの一部をご紹介~
- 教場(木村拓哉)
- 時をかけるバンド(白石聖)
- 監察医朝顔(上野樹里)
- 世にも奇妙な物語
- 恐怖新聞(白石聖)
- あの子が生まれる
- さくらの親子丼()
- 姉ちゃんの恋人
- ルパンの娘(深田恭子)
- DIVER
- アンサングシンデレラ(石原さとみ)
- 竜の道(玉木宏)
- スーツ1・2(織田裕二)
- コンフィデンスマンJP(長澤まさみ、東出昌大)
- 東京ラブストーリー(1991,2020)
- ラストシンデレラ(三浦春馬、篠原涼子)
- リッチマンプアマン(小栗旬)
- 僕のいた時間(三浦春馬)
- グッドパートナー(竹野内豊、松雪泰子)
- HERO(木村拓哉、松たかこ)
というか書ききれないので気になる方はFODでご確認を!
《FODのサービス概要》 | |
料金 | 月額976円(税込) |
動画配信数 | 独占タイトルだけで5000本以上 |
無料お試し期間 | 2週間(2週間以内の解約は無料) |
雑誌読み放題 | 約100誌以上 |
『青のSP』 キャスト
キャスト
- 藤原竜也
- 真木よう子
- 山田裕貴
- 泉澤祐希
- たくませいこ
- 渋谷謙人
- 智順
- 兒玉宣勝
- 金沢雅美
- 音尾琢真
- 石井正則
- 須賀健太
- 遠藤雄弥
- 明日海りお
- 峯村リエ
- 升毅
- 山口紗弥加
- 高橋克実
『青のSP』 相関図
相関図~公式より
生徒座席表~公式より
『青のSP』7話あらすじ
何者かの告発により、香里(明日海りお)と涼子(真木よう子)が美月(米倉れいあ)の暴行事件をめぐって口論していた事実をつかんだ隆平(藤原竜也)。当時、臨時教員だった涼子が香里の死と同時に本採用になったことや、以前に勤めていた学校での不可解な行動が気になる隆平は、自ら調査に乗り出す。一方、三枝(山田裕貴)はそんな隆平をサポートするために、スクールポリスに就任する。その涼子は、近ごろ欠席や遅刻が増え、体が痩せてきた深山敏春(田中奏生)のことが気になっていた。ネグレクトを疑う涼子に対し、深山は笑って言葉を濁すが、クラブで働く母親と祖母と3人で暮らす深山の生活状況は、思った以上に深刻だった。とある事情で深山の過去を知る三枝もまた、涼子と同じく深山を気にかけていたことから、2人は何とか深山を助けようと立ち上がるが、その矢先、金に困った深山が思わぬ行動に出て…!?公式よりhttps://www.ktv.jp/schoolpolice/story/
『青のSP』7話感想
今日の二人の女教師、浅村と小川が対峙しているオープニングは格好良いショットだった。小川が亡くなったタイミングで浅村が本採用。嶋田の疑問が心の声として表現されているが、この辺が今回の焦点となるのかなとスタート時点では感じていた。
今回クローズアップされるのは男子生徒の深山。彼のアパートは一見ゴミ屋敷のようだったが、祖母が寝たきりなため世話をしていると分かると、中学生には厳しい現実だなと同情する。祖母も愚痴をこぼしまくりだし、彼の心が崩壊しなければいいがと感じていた。
すると生きて行くため、万引き。伸び盛りなのに食べるものもろくに取らずにいるのは苦しい。嶋田と三枝のやり取りのシーンはいつもながら、クスッと笑える。多くのシーンで緊張感があるこのドラマの中でもホッと息をつける。嶋田の代役に三枝が浅村との接触を餌に赤嶺中学校に来るが、生徒にバカにされている感が見え隠れ。こうした息をつけるシーンって大切だよねと感じる。深山が住むアパートでの彼の祖母の二人のシーンは本当に見ていても辛い。
彼がいい大人ならまだしも、中学生でこれはきつい。そんな中でも三枝と深山の屋上でのシーンは心温まるシーンだった。彼が壊れる前に母親は戻って来るのか?人間らしい生活を取り戻せるのか?しかし、アパート前には借金取りが、そしてコンビニでまた万引きをせざるを得ないシーンではさらに彼に災難が。
その直後、アパートに戻る深山だが、やってしまうのか?と思っていたら、やはり!「お前なんか死ね」と言って祖母の口元に枕をあてがうシーンはもう辛すぎ。見ていられないくらいだった。祖母の「私だってこんな生活やだ」との言葉が後押しになったのか、祖母を車椅子にのせて外へ。
おぼつかないような視線、彼は祖母とともに死のうとしているというのがありありと分かった。もう一方の事件、嶋田に送られて来た浅村の「これは警告です」との音声データ。浅村の過去に触れる。ずっと浅村の過去は?と興味があった視聴者も多かったのではないだろうか。
実は浅村自身の経験から小川に忠告していたと判明する。怪しい人物が一人消えた瞬間だった。今回の本線に戻ると、深山が絶望して祖母を背負って入水自殺を図ろうとしているところに、まあお約束ではあろうが、急いでメインキャスト達が助けに来る。嶋田が深山に顔の傷、借金にやられたと分かるとすかさず電話をし、「深山の借金、俺が払う!どこに行けばいい?」との台詞はカッコいいし、男気を感じられた。
さらに三枝に「お前には、しこたま借りがあるからな」と。本日一、嶋田のカッコいいシーンだった。最後、子ども食堂でのシーンでは、宅配便で肉が山ほど届いたと。粋なことやるな!嶋田!と感じたワンシーンだった。
『青のSP』8話あらすじ
野球部のピッチャー・矢島裕(長島令玖)が、試合中に頭部にボールを受けて脳しんとうを起こす。矢島によると、マウンドから投球する際、目にレーザーが飛び込んできたという。矢島は友達からの信頼も厚く、恨みを買うようなタイプではない。そのことから隆平(藤原竜也)は、学校へ報告なしで部員たちに休みなく厳しい練習を課す“闇部活”を常態化させたり、いきすぎた指導で部員の鼓膜を破裂させたこともあるという顧問の阿部(音尾琢真)に対する嫌がらせではないかと考える。さらに、亡くなった香里(明日海りお)が、熱中症で部活帰りに誤って道路に出て、事故にあった野球部員がいると話していたことを思い出した隆平は、事故以来、学校に来られなくなった坂木司(山時聡真)の家を訪ねる。その一方で、自らの携帯電話に送られてきた香里と涼子(真木よう子)が口論する音声データの送信元をたどると、野球部の一件と意外なつながりが見えてきて…。恋人の死の真相へ近づく隆平。香里を死に追いやったのは誰なのか…学校が隠し続けてきた秘密がついに明らかとなる!そして、隆平が追い続けていた黒幕の正体も明らかに!?
『青のSP』8話感想
職員室で発見された盗聴器により、誰が仕掛けたのか?嶋田に音声データを送りつけたのは誰なのか?などの謎が。これらを仕掛けた人物は浅村を身代わりにしようとしていたのだろうか?今回の事件は野球の試合中にピッチャーの矢島がレーザーを喰らうことから始まる。
そして野球部の顧問・阿部により部活動の規定時間を大幅に超えて生徒達が野球の練習をしていることが判明する。職員室でも問題になっていたが、最近の部活動の規定はどうなのかな?とも思う。自らが部活動をして上を目指す生徒達ならガンガン活動してもいいのではないか?と私なんか思ってしまう。
ただ、先生の怒りを買わないために生徒達が我慢して部活動に参加するケースも考えられる。嶋田が阿部に「あなたに恨みを持っているヤツの仕業かもしれない」と言っていたが、なるほどなぁと思った。確かに今回のことで阿部は野球部の顧問を外されて、ノータッチの状態となった。阿部が悪者のように吊るしあげられるも、生徒たちから上がってくる評判は全て良いものばかり。
なんだかんだ言われても阿部は教師として良い人物じゃないか。事故を起こした坂木のところに行った嶋田が阿部について聞くと、「体調管理も万全にしていた」「阿部先生は全然悪くない」と。そしてついに坂木から重要な証言が。びっくりした!ここで真相に迫る発言が明るみに出るとは思っていなかったので意表を突かれた。
坂木の「殺される」発言は驚きだった。この一言から始まる一連の坂木の発言、嶋田が追う小川殺害事件の真相に一歩近づいた感じかなと思った。それにしても大人よりも恐ろしいことをやるなぁと驚くような展開だ。そして今回のレーザーの事件の真犯人が判明。坂木の母親が依頼していたとは!しかも母親は学校側に坂木の事故のことを抗議したが、いっこうに改善されないと。
すると嶋田の一言「木島校長だ」。校長がもみ消したということにこちらも驚きだった。このシーンでの阿部の熱弁は非常に印象的だった。根性だけの先生かと思っていたら、その哲学、素晴らしいと感じた。坂木の話により、野球部先輩で今はOBの黒石に辿り着く。彼を絞り上げている中で、嶋田に音声データを送って来た人物が判明する。小川の自転車事故の実行犯は松田だった。
彼は「浅村に罪を着せられればと思った」と。さらに続けて「小川先生を邪魔に思っていたのはオレだけじゃない」と。そして舞台は校長室へ。木島校長が松田に推薦の件をエサに自転車ブレーキを切らせた。木島校長を怒りに任せてぶん殴り続ける嶋田。これをどう収拾されるのかと思いながら見ていた。浅村の前に剪定鋏が飛んで行ったので、木島校長のマウントをとって殴り続けていた嶋田の背後から浅村が刺してしまう結末が頭をよぎったが、三枝が突入!嶋田を止めた。
最後、教室の中の風景で涌井、尾崎両名の挙動不審さ、そして木島校長が言っていた「お前は何も分かっていない」「生徒を守るためだ」。この辺に何か関係があるのではないか?と思わせるラストシーンだった。
コメント