広瀬すず、濱田岳、高橋克実、大竹しのぶの4つの“奇妙な”お話~
いや~よにきも『世にも奇妙な物語20秋の特別編』待ってました!
「タテモトマサコ」▽「アップデート家族」▽「コインランドリー」▽「イマジナリーフレンド」と面白そうなタイトルですね~
- 『世にも奇妙な物語20秋の特別編』見逃し情報!
- 『世にも奇妙な物語20秋の特別編』あらすじと皆の感想
- 『世にも奇妙な物語』現在FOD配信中作品!
- 1990/4/19放送 世にも奇妙な物語
- 1990/6/28放送 世にも奇妙な物語
- 1991/1/10放送 世にも奇妙な物語
- 1991/1/31放送 世にも奇妙な物語
- 1991/2/21放送 世にも奇妙な物語
- 2012/4/21放送 世にも奇妙な物語 ‘12春の特別編
- 2018/5/12放送 世にも奇妙な物語 ‘18 春の特別編
- 2019/11/9放送 世にも奇妙な物語 ‘19 秋の特別編
- 2020/7/11放送 世にも奇妙な物語 ‘20 夏の特別編
- 1996/3/25放送 世にも奇妙な物語 ‘96春の特別編
- 1999/9/27放送 世にも奇妙な物語 ‘99秋の特別編
- 2005/4/12放送 世にも奇妙な物語 ‘05春の特別編
『世にも奇妙な物語20秋の特別編』見逃し情報!
『世にも奇妙な物語20秋の特別編』はフジテレビのFODで見放題で見れます。
現在フジテレビのFOD動画配信サービスでは、世にも奇妙な物語の過去作の中から秀作40作品以上が見放題で見れます。ぜひこの機会に昔懐かしい作品を見てみてはいかがでしょうか?
~早速FODで『世にも奇妙な物語20秋の特別編』をみてみる~
※本ページの情報は2020年11月14日時点のものです。最新の配信状況はFODPREMIUMサイトにてご確認ください。
ちなみにFOD PREMIUMはフジテレビがやってる動画配信サイトで、フジテレビの現在放送中のタイトルや過去のタイトルだけでなくだけでなく、海外ドラマや映画、アニメなどのドラマを中心に5,000本以上の独占タイトルを配信しています!
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※雑誌も動画同様、入れ替わりがありますのでFODPREMIUMで最新の状況をご確認くださいませ。
現在FOD(フジテレビ・オン・デマンド)・で見れるドラマの一部をご紹介~
- DIVERダイバー特殊潜入班
- 恐怖新聞
- アンサングシンデレラ
- 13
- さくらの親子丼
- スーツ1・2(織田裕二)
- 姉ちゃんの恋人
- あの子が生まれる
- 時をかけるバンド
- 監察医朝顔
- 竜の道(高橋一生、玉木宏)
- コンフィデンスマンJP(長澤まさみ、東出昌大)
- 東京ラブストーリー(1991,2020)
- ラストシンデレラ(三浦春馬、篠原涼子)
- リッチマンプアマン(小栗旬)
- 僕のいた時間(三浦春馬)
- グッドパートナー(竹野内豊、松雪泰子)
- HERO(木村拓哉、松たかこ)
- ルパンの娘(深田恭子、瀬戸康史)
- ラブホノ上野さん(1,2)
- 最後から二番目の恋
というか書ききれないので気になる方はFODでご確認を!
『世にも奇妙な物語20秋の特別編』あらすじと皆の感想
「タテモトマサコ」大竹しのぶ
あらすじ
文具会社に勤める志倉楓(成海璃子)は同じ会社の近藤雅也(佐伯大地)からある日プロポーズされたのだが、その翌日、近藤がビルから飛び降りてしまう。自殺だと噂されるが前日の様子を知る楓は信じるはずがない。そして近藤が飛び降りた日の夕方、総務部員の館本雅子(大竹しのぶ)ともめているのを見たというが…
感想
- 言霊の力が異常に強いという人物が言霊は大事だから言葉は大事ということが強く印象に残るドラマでした。口は災いの元と今のネット社会を彷彿とさせる内容でした。
自殺ということがとても現代の問題とリンクさせたいのかなと感じましたが、言霊はやはり大事だし、自分の言葉にも責任を持って生きていこうと思うドラマでした。 - タテモトマサコを観ました。大竹しのぶさんであることが非常に不気味で観ていてさらに怖くなります。タテモトマサコに関わることで次々に人が死んでいきました。なぜ、そうなるのかが知りたくて、ストーリーにのめり込んでしまいました。言霊、言葉が力をもってしまうという事でした。相手になる成海璃子が立ち向かうのですが、結果、彼女も去ってしまい、タテモトマサコには平穏が戻るというもの。かなり怖い話でした。
「アップデート家族」高橋克実
あらすじ
三世代家族の黒崎家。幸せだったのもはるか昔。家族揃っての朝食も今では殺伐としている。父親の睦夫(高橋克実)は家族からも相手にされない。「このままではいけない」と考えていた矢先、一枚の折り込みチラシに目が留まる。それは「ファミリーアップデーター」という新製品だった…
感想
- お父さんが言うこと聞かない家族に嫌気がさし、アップデートしてしまいました。
瞬間的には自分にとって良い人だけになったので良かったものの、それに怒った娘が反抗し、机に頭を打ち付けてしまい、結果的に気を失ってお父さんもアップデートされてしまいました。やはり良いことは続かないようです。吉川愛さんは気が狂った役とか意地悪な役とかすごく合っていてやはり演技が上手だなと思いました。
「コインランドリー」濱田岳
あらすじ
橋本学(濱田岳)は作業着を洗いにコインランドリーに来ている。待っている間ふと「ビール飲みてぇ」とつぶやくと、なんと乾燥機の中にビールが入っている…そこへ清掃員(コロッケ)がやってきて、「この乾燥機はお願いをすると、欲しいものが何でも手に入るのだ」と教えてくれたのだが…
感想
- 欲しいものはなんでも一日だけなら取り出せるというコインランドリーを目の前に当初の目的を見失ってしまう主人公、そして人は取り出しちゃダメだよという忠告を無視していたら自身が呼び出されて一日で俺も消えてしまうのかとやっと理解するというものでしたが、やはり人間はいくらでも見境なく欲しいものが手に入ると、向上心ややりたいことを見失ない傲慢になってしまうのだなととてもためになった話でした。
- ここから出した物は1日で消えてしまうと清掃員のおじさんに言われたけれど、橋本が買った物は残って消えるのは何故なんだろう?と不思議だったけれど、散々色んな女性を出させた後で、実は言い忘れていたけれどと、人だけは出しちゃいけないよと言いに来たおじさんは、やっぱりわざと言わなかったんだろうか?橋本が出した女性も橋本同様実在していた人物だったのか。最後まで不思議なまま終わってしまった。
「イマジナリーフレンド」広瀬すず
あらすじ
原田早希(広瀬すず)は大学の講義で、幼少期に見られる空想上の友達“イマジナリーフレンド”について学んでいる。早希も幼い頃ユキちゃんというぬいぐるみの友達がいたことを思い出す。帰宅後、自宅の部屋にぬいぐるみのユキちゃんが再び現れるのだが…
感想
- 子供の頃に1人で寂しかった早希が生み出したイマジナリーフレンドが、ウサギの人形のユキちゃんだと思っていたけれど、まさか亡くなったお姉さんだったとは。今までもずっと側にいてくれたけれど、早希があの男性から狙われていると危険を察知して、人形となって現れてくれたんだなと、心がほっこりするお話しでした。
『世にも奇妙な物語』現在FOD配信中作品!
※あらすじは全てFOD公式より引用させていただいてます。感想はあくまでも管理人の個人的な感想です。
1990/4/19放送 世にも奇妙な物語
「恐怖の手触り」中山美穂/ジョニー大倉
箱根で見合いをした里見(中山美穂)は、相手に結婚したがっている女がいることを知り、帰ってしまう。里見は、相手のものにさわると、その人の過去がのぞけるのだ。
その帰り、峠道で里見の車がエンスト。通りがかった乗用車で街まで送ってもらう。里見が男(ジョニー大倉)の持っていたペンダントにさわると、皮手袋の男の手が女の首を絞めるイメージが広がる。カーラジオは、朝霧峠付近で起きた連続3件の婦女暴行事件を伝えている。
朝霧峠。里見のイメージは広がる。「降ろして」と騒いで車はぬかるみにはまる。男が車の後に回った時、運転した里見は車をバックさせ、男を峠の下に落とす。男は岩につかまり、やってきた里見の足をとらえ、「刑事だ」というが、里見は男を突き離す、そこへもう1台の乗用車。その男のハンカチにふれた里見の表情が凍りついた。
「恐怖の手触り」感想
中山美穂とジョニー大倉なんて今の若い方はしらないのでしょうか?久しぶりに見ましたがただただ懐かしい~中山美穂が演じるのは、相手のものに触ると相手の事が頭の中に浮かんでくるという変な超能力の持ち主。
見合いの席で、相手のハンカチに触れたら相手が女癖が悪いシーンが浮かび上がってきてしまい、見合いを断ってくるまで岐路へ。。途中でエンストを起こしてしまい通りがかったジョニー大倉に車を見てもらう。
その大倉の車の中に落ちていたペンダントを触ると、女が殺されるシーンが・・大倉が殺したと思って逃げ出しほかの車に。。大倉はその車に乗るな~と言いサイレンを取り出し車の上に。大倉はペンダントの持ち主が殺された操作をしていた刑事さんでした。
逃げ込んだ車の中でもう一回よくペンダントを触って思い浮かべると、犯人の顔が浮かび上がり、今となりで運転してる男の顔が映る・・
シンプルだけど面白いです。
「噂のマキオ」坂上香織
人面犬のウワサが流れている。
女子高校でも、体育館のトイレにハナコがいるとウワサされている。それを聞いた奈津子(坂上香織)は「ばかばかしい。誰かが作って流しているのよ」という。
学校から帰ってきた奈津子は、塾に出かけた弟、信之(大友大輔)の部屋でフロッピーを作動させると、ウワサの数々が打ち込まれている。いたずらっけを起こした奈津子は、ワープロに「夜中に公園で遊んでいる少年が『遊ぼう』と声をかける。一緒に遊ぶと帰れない。名前はマキオ」と打ち込む。
翌朝、奈津子は、友人からマキオのウワサを聞く。それはまたたく間に広がり、奈津子が自分が作ったのだといっても信用されなくなる。そうしたある日、信之の塾の帰りが遅くなり、迎えに行った奈津子もまた・・・・・・。
「噂のマキオ」感想
これも古い作品ですが、今見ても面白いです。フロッピーディスクでパソコンやってた時代が懐かしいです。なんか昔の平和な日常に誰も知らない恐怖がひっそり隠れてる感じが余韻として残ります。
「楊貴妃の双六」野村宏伸
女にふられた和之(野村宏伸)は、「金が欲しい」と思う。その夜、バーで顔を合わせた石毛(須間一也)も同調する。その二人の前に、古い巻物が広げられる。唐の時代、楊貴妃が男たちにやらせた双六。あがると巨万の富を得る半面、字の書いたマスに駒が止まると、その通りのことが駒の主に起こる。
和之のマンションに、石毛、渡辺(筧利夫)、工藤(勝俣州和)清原(大野貴保)が集まり、双六を開始した。駒は順に進み、工藤のサイコロが子宝の字のところを指示する。途端に中年のヤクザが現れ、「娘をはらませて・・・・・・」と工藤を引き立てていく。次いで清原が、内臓がねじれるところを当てて救急車で運ばれ、渡辺が業務上横領で刑事に捕まる。残された石毛と和之は双六を続けるが・・・・・・。
「楊貴妃の双六」感想
ついつい物語に引き込まれてしまうのはなぜでしょうかね~昔の作品はなんかスタジオで撮った感がなくて、リアルなんですよね。もちろん物語は世にも奇妙なので普通ではないのですが、世にも奇妙なことが万が一でも起きるかもっていう想像をさせてくれるとこが何度見ても飽きないです。
勝俣が若い^^
1990/6/28放送 世にも奇妙な物語
「猿の手様」布施博/清水ミチコ
一生に3度だけ、どんなことでも願いを叶えてくれるという“猿の手”。ただ、願いが叶った分だけ、その見返りとして災難がふりかかってくるという。
寅男(布施博)が経営する小さな町工場は負債を1億円以上抱えて、もはや倒産寸前。今日も支払いの催促の電話が鳴り続けていた。
どうにもならなくなった寅男は、父の形見である“猿の手”に願いをかけることにした。これまで大学受験と就職試験の時に2度、願いをかけたが、その時の見返りはスキーで骨折したこと、トラックに追突されて三カ月入院したことだった。これまでは三流大学、小さな会社で我慢してきたので、この程度の見返りで済んだが今度ばかりは・・・・・・。
次の日、寅男が開発した「全自動孫の手」がグッドアイデア大賞を受賞。銀行から融資の電話はかかってくるし、商品の注文もどんどん入ってくる。工場は一気に立ち直った。しかし幸運が続けば続くほど、寅男の不安はつのるばかり。それに見合う見返りが必ず起こるのだから・・・・・・。
不安は的中、それも子供の3輪車に跳ねられて大怪我をして入院。「骨折は全治三カ月です」と診断されるが、果たしてこの程度で見返りは終わるのだろうか・・・・・・?
「猿の手様」感想
清水ミチコさんが若い^^
一生に3回だけ使える不思議な猿の手。。3回何でも願いを叶えてくれるかわりに、そのあと悪いことも起こるという。。布施博が借金で困って人生3回目の猿の手様を使ったら、会社の業績が恐ろしく上向いてビルを建てるほどに。
しかしなかなか見返りが来ないと思っていたら、なんと子供の3輪車にひかれてか月の重傷。しかしもっと過酷な見返りが待っていました。。どんな見返りかなと思って三輪車の大事故という笑える見返りかと思ったら、実はもっと恐ろしかった^^汗
「悪魔のゲームソフト」高山良/長谷川歩
小学生・牧村テツオ(高山良)のまわりで奇妙な事件が起こっていた。テツオの両親、先生、飼っていた犬、などが次々と姿を消してゆくのだ。今日も、テツオからゲームソフトを取り上げた中学生たちが姿を消してしまう。
テツオの部屋には、行方不明になった人たちの写真がはってある。そこにはパソコンが置いてある。テツオが自分で作ったというゲームソフトがどうやら関連しているらしい・・・。
「悪魔のゲームソフト」感想
この作品は正直いまいちです。発想は面白いけどもしかしたら本当にあるかも?というパターンか、あり得ないけどドラマだし面白ければいい!のパターンのどちらでもなくあり得ないけど面白くないみたいな。。でも好みもあるので時間がある方はどうぞ~
「死後の苦労」ゆうゆ/彦摩呂/村上里佳子/そのまんま東/マイケル富岡/鈴木清順/天野裕子(ふしぎ微笑女)
福子(ゆうゆ)と幸雄(彦摩呂)は、新婚旅行の途中、交通事故にあい命を失った。すると、神様と名乗る老紳士が現れ、「ようこそ天国へ」と笑いかけてくる。
「私達を生き返らせてください。私達結婚したばっかりなんです。もう一度チャンスをください!」福子の必死の願いが通じたのか、神様はチャンスを与えることを約束した。ただそれには、下界にいる人間の守護霊となってその二人をゴールインさせるという条件がついていた。
幸雄がついたのは香川良夫(そのまんま東)、30歳。三流大卒。高校までは男子校だったせいか性格はバンカラ、そして女性恐怖症。
一方、福子がついたのは良夫と同じ会社に勤める朝倉小枝子(村上里佳子)、28歳。彼氏いない歴28年。性格もひねくれていて、社内でも完全に浮いた存在。それに二人にはそれぞれ社内に憧れの人がいる。どう考えても二人が結ばれる可能性があるとは思えない。
しかも、途方にくれる福子と幸雄の心のすきをついて、守護霊の先輩、典子(天野裕子)とマイケル(マイケル富岡)がモーションをかけてきて、二人を引き離そうとする。
福子と幸雄は果たして守護霊としての任務を全うして、本当に生き返ることができるのだろうか・・・?
「死後の苦労」感想
そのまんま東の髪がまだいっぱいありました^^
本筋はゆうゆと彦摩呂のハネムーン中の事故死からなのですが、なんかちょっとそのまんま東の恋模様がいい感じした。
というか彦摩呂さん昔本当にがりがりのイケメン!どっかで見た感じはしたのですがまさかこのイケメンが彦摩呂さんだとは言われてから、あ~~なるほど!というくらいびっくりしますよ~
ストーリーは10段階の5くらいです。
1991/1/10放送 世にも奇妙な物語
「瞳の中へ」藤田朋子/沢向要進
分厚いレンズのカッコ悪いメガネしかもっていない麻奈子(藤田朋子)はついに、コンタクトレンズを買う決心をしたが、高価でとても手がでない。そんな時、「高級コンタクト大廉売」のチラシを見つけ、ものは試しとその店を訪れる。何となく胡散臭さを感じながらも、店員のセールスに言い負かされて麻奈子はそれを購入する。
憧れの男性と初デートの日、コンタクトレンズをつけた自分の視界の広さに驚き、「今夜のデートで世界が変わるかも・・」とウキウキ。そんなことを考えながら歩く麻奈子、ふと道行く男性と目が合った。すると次の瞬間、男は走っている車の前に飛び込み自殺をしてしまった!それからも老人を見るとその老人が、OLを見るとそのOLが死ぬ、という異変が相次ぐ。恐怖におののく麻奈子、誰とも目を合わせないようにするが・・。
「瞳の中へ」感想
この作品の中のファッション、藤田朋子の肩パット、、なぜみんなバブルの時肩幅で隠してたのでしょうか?^^懐かしいですね。
物語は普通ですが、飛び降りるOLが落ちていくとき藤田朋子を見ながら死んでいくのが怖いですね。最近やってた恐怖新聞でも同じようなシーンありましたが、死ぬ直前の人間と目が合うのは怖いかも・・・
「もういちど」中井貴一/鷲尾いさ子
生真面目なサラリーマン石田(中井貴一)は今夜も残業。「私たち今日で終わりね」と恋人由里(鷲尾いさ子)から突然の電話。デートの約束をまた忘れていたのだった。残業をすませて待ち合わせ場所に向かうが、乗ったタクシーが渋滞につかまったり、脇道にはいって出られなくなったりで、どんどん時間に遅れていく。由里にプレゼントするはずの指輪を頼んでいた店も閉店。
ようやく約束の場所に着いたが、由里はすでにいなかった。あわてた石田は人込みの中で由里の姿を見つけ、追いかけようと思わず道に飛びだし車に跳ねられてしまう。
・・・と気が付くとそこは何時間か前の風景、会社のデスクに向かっている。「車に跳ねられたはずだが・・」と考え込む石田あてに、何とまた由里からのTELが・・。
「もういちど」感想
鷲尾いさ子も美人だけど、中井貴一がこれまた若い。今ではコメディー系の抜群の演技の中井さんですが、昔から演技力はありましたね。
車にはねられると時間が戻って、大事なものを気づかせてくれるというなかなか良い物語です。でも30年前の東京が懐かしいほうに気がとられてしまいます。。歳を取ったもんです^^
「盗聴レシーバーの怪」真木蔵人/伊沢弘
浪人生、沢田清(真木蔵人)は勉強もせず、今日も盗聴レシーバーで楽しんでいる。都会で流行りのコードレスホンの会話を傍受しているのだ。サラリーマン、OL、おばあさんたちの会話、そしてちょっとエッチな会話もと多種多様である。そんなある日、男と女が争う会話をキャッチした。
(男)「ふざけたことをいってると頭から硫酸をぶっかけるぞ!」
(女)「殺せるものなら殺してみなさいよ!!」ガチャン!
物騒な会話に少し怖くなる沢田。
そして次の日、またレシーバーで遊んでいると昨日の男の声が入ってきた。何と男は「昨日あいつを殺した」と友人に告白しているのだった。その時目の前を車がとおりすぎた。車のなかで電話をしている男の唇の動きとレシーバーから聞こえてくる会話の言葉が一致したのだ。(まさか!あの人が犯人?!)飛び上るほど驚く沢田。あわてて家に帰ってテレビをつけると、女性が硫酸をかけられ殺された事件を報道していた・・。
「盗聴レシーバーの怪」感想
この作品は正直今見たら面白くないというか、面白くないです^^汗
1991/1/31放送 世にも奇妙な物語
「U・F・O・―未確認飛行物体―」高橋ひとみ
報道番組のディレクター・啓子(高橋ひとみ)は“U・F・O・”に興味いっぱい。最近、世界各国で目撃されている「王」のマークをつけたUFOのスクープVTRを入手し、大学教授の大村に解析を依頼、「合成なんかじゃない」と太鼓判をおされた。
しかし、番組のプロデューサーの日下(長谷川哲夫)は啓子の言葉に耳も貸そうとしない、そうこうしているうちに貴重なVTRも何者かに持ち去られてしまう。
あきらめきれない啓子はUFOに直接接触しようと、VTRの撮影現場を訪れるが・・・。
「U・F・O・―未確認飛行物体―」感想
UFOが昔から空飛ぶ円盤と言われてた頃の古い設定ですが、物語自体は奇妙で面白かったです。最後放送局の上司に命からがら逃げつつ撮影したUFO動画を渡してスクープだから放送してくださいと言った相手も宇宙人の仲間だったという。。。シンプルだけど面白かったです。
「テレフォン・カード」ribbon
仲良し4人組のヒロミ(永作博美)、アリミ(松野有里巳)、アイコ(佐藤愛子)、ユキ(清水真由)は高校の卒業記念に「テレフォン・カード」を作製、永遠の友情を誓いあった。
しかし不幸は突然やって来る。ユキが交通事故で亡くなってしまうのだ。そして、1年後にアイコまでが・・・。どうやらテレカがこの奇妙な死に関係しているらしい・・・・・・・・・。
「テレフォン・カード」感想
永作博美がまだ少女で顔がぷっくらしてますが、かわいいですね~これは見てると結末が読めるのですが、それでも見ちゃう系です。
テレフォンカードに自分で撮った写真を印刷できるなんて懐かしい。テレフォンカードコレクターもいましたし。
しかしテレフォンカード0になったら死んじゃうのわかっててなんで最後まで使っちゃうの~~と突っ込んでしまいます。でもこの軽い感じの怖さならちょうどいいです。基本怖がりなので><
「プリズナー」高橋一也/竹中直人
オタクっぽそうな男の子・秀夫(高橋一也)はマニアの中で噂になっている幻のビデオを見たくて、町中のビデオ屋を探し回っている。
幻のビデオ『プリズナー』は、「中身は誰も知らない。ダビング出来ない。とにかく普通じゃない」という。友達にもあきれられながらも、秀夫は懸命にそのビデオを探すが・・・。
「プリズナー」感想
プリズナーという題名のビデオを探し出し、視聴してるとビデオの中で男が出してくれ~と言っている。普通ならここでビデオ切ればいいのに、中から手が出てきて出してくれとお願いされる。そして手まで出してしまいビデオの中に引き込まれてしまいますが、中で待っていた竹中直人がビデオに入ってきた男と交換でビデオの外の現実世界に出て行きます。
これだけです。なかなか面白かったです。竹中直人とわかりにくいほど若かった。
1991/2/21放送 世にも奇妙な物語
「コレクター」田中律子/塩見三省/南原宏治
世の中にはいろんなコレクターがいる。人を殺し、その時の音を再生して聞くのが楽しみな中年男(塩見三省)もいれば、有名人を追いかけ、サインをもらい、写真を撮る京子(田中律子)のような女もいる。
京子は、中年男が犠牲者、11・12号を殺して音を録音した夜、出会った。考えれば2度目の出会いだった。しぶしぶ、京子のコレクションのサインに応じた中年男の手は血でよごれていた。京子は、中年男の一瞬のスキを見て、写真を撮ることに成功する。
写真を撮られた中年男は、京子を13番目の犠牲者にしようと追いかける。その京子が逃げ込んだのが、父、源造(南原宏治)の部屋だ。犯罪道具のコレクターの源造は、生身の犯罪者は初めてだーと中年男を自分のコレクションとして歓迎するのだった。
「コレクター」感想
この作品は芸能人好きの女の子が芸能人のサインをコレクションしてるのですが、同時進行で人を殺してるときの音を集める危険な男も出てきます。
街でたまたまその危険な男を芸能人と勘違いした女の子は、その男に絡んでしまい結果ターゲットにされて家に押し入られてしまいますが、女の子が逃げ込んだ部屋にはおじいちゃんがいて、そのおじいちゃんに男は捕まってしまいます。
おじいちゃんは犯罪道具のコレクターで、本物の犯罪者は初めてだと言ってその男も貼り付けにしてコレクションしてしまうというオチです。
でその女の子もおじいちゃんと同じ趣味だという更なるオチが・・・面白いですよ~
「極楽鳥花」宅麻伸/裕木奈江
ガランとした車内で目覚めた男(宅間伸)は、お下げ髪の少女(裕木奈江)に「極楽鳥は鳴きましたか?」と聞かれる。不審に思いながら帰宅した男は、妻(高沢順子)から「物置の極楽鳥花が咲いた」と告げられる。
それは3年前、男が北アルプスの山小屋で知り合った娘(裕木の2役)からもらったものだった。少女の降りた駅に出かけた男は再び、少女に出会う。少女は、「姉のところへー」と言い、断る男の腕に爪を立てた。
自宅で帰る途中、男は妻に出会った。シャツに付いた血の理由を聞かれるが、そのうちに妻が山小屋の女に変わり、爪を立てる女を男は絞め殺してしまう。全ては夢か幻なのだろうか・・・・・・?電車の中で、「オレはあの女をこの手で・・・・・・」とつぶやく男に、少女が「思い出したのネ」と言い、「姉の待っているところへ・・・」と言うのだった。
「極楽鳥花」感想
この作品は正直いまいちでした。
もうちょっとシナリオが良ければ情景なんかはとても良かったんですが。
「運命の赤い糸」中村繁之/長山洋子/高橋由美子/中村亘利
愛する男と女は「赤い糸」で結ばれている、という伝説がある。二日酔いで目覚めた高志(中村繁之)は、左の小指に結ばれた赤い糸に気づくが、妹の由紀子(高橋由美子)には見えないらしい。
出勤途中、高志と同じように、赤い糸をたどる女がいる。留美(長山洋子)だった。社内は、色んな赤い糸がもつれ合い、見ているだけで楽しい。昼間、公園で再び留美と出会い、「2度ある」ことは「3度ある」と別れるが、巨大な糸を持った老人は、「3度目が百年先かも・・・」とつぶやく。
退職する高志を由紀子が持ち受け、ボーイフレンドと仲直りしたことを告げる。ケーキをごちそうしているところへ、留美が。3度目の出会いだった。「好きだったら、糸をつなげれば・・・」と言う由紀子の忠告で、2人がちぎった糸をつなぎ合わせ、1本の赤い糸にするのだった。
「運命の赤い糸」感想
赤い糸だらけで、街中みな絡まっていくさまが面白いです。これは見て面白いと思います。
古い作品だから当たり前なのですが、高橋由美子、長山洋子若くてかわいいですよ!
2012/4/21放送 世にも奇妙な物語 ‘12春の特別編
『スウィート・メモリー』仲間由紀恵/永井大
ファッションデザイナーの赤井佳恵(仲間由紀恵)は、気を失ったまま2日ぶりに病院のベッドで目を覚ました。警察の事情聴取により、自分は2日前に部屋で倒れていたことを思い出す。佳恵のとなりでは、田野中久(永井大)の遺体が発見されており、彼の写真を見せると佳恵は震え始めてしまった。ある日、彼女が落としたパスケースを拾ったのが田野中だったことが始まりで、それ以来よく見かけたり、手紙をもらったりと彼にストーカーされていたというのだが・・・。
『スウィート・メモリー』感想
この作品は自分が好きな作品で、とてもよくできててほんと面白いです。仲間由紀恵さんがストーカーされた挙句、侵入してきたストーカー相手を灰皿で殴って殺してしまうのですが、これだとその辺の刑事ドラマなのですが、病院で気が付いた仲間由紀恵が刑事に実はストーカーしてたのはあなたで、殺された男は仲間由紀恵のストーカー被害者だったというオチなのですが、妄想の中で生きてた彼女はさらに自分は美人だと思っていて、刑事に鏡を見せられたその女は仲間由紀恵には程遠い顔の女性だったという衝撃の更なるオチで終わります。ネタバレしても見たら面白いと思うのでぜひ機会があれば見てくださいませ。
『7歳になったら』鈴木福/ともさかりえ/川岡大次郎
小学1年生の下平一海(鈴木福)は、あと4日で7歳の誕生日を迎える。母・桂子(ともさかりえ)、父・靖之(川岡大次郎)と誕生日に3人で遊園地へ行こうと約束し、一海はうれしさとともに登校した。小学校の体育の時間では、つい最近まで跳び箱が跳べなかった同級生が急にうまくなっており「別人になったみたい」と驚く一海。同級生の翔太は「もう7歳だから。君もすぐに跳べるようになるって・・・」と意味深な言葉を残す。学校帰り、塾に向かうバスで寝過ごしてしまった一海は見知らぬ町で自分そっくりの同姓同名の少年と出会い・・・。
『7歳になったら』感想
これも面白いです。鈴木福君がまだほんとに子役の時ですが、まあありえない話ですがもしかしたらこの世のどこかで、これに近い人間の選別は行われてるのかもしれないですね。
フィクションだと分かっていても、この作品は感情移入させらえてしまいます。
『家族(仮)』高橋克典/白石美帆
小野寺裕史(高橋克典)は部下と別れ、家路に着くと部屋から見知らぬ女(白石美帆)と少女(西川茉佑)に「パパ、おかえり」と出迎えられる。小野寺は、独り身のはずの自分に妻と娘がいたということが全く身に覚えがなく、事実として受け入れることができない。区役所へ行って戸籍を確認すると籍が入っておらず、女を責めたが、家族写真や物置だったはずの部屋が子ども部屋になっている動かぬ証拠を見てぼうぜんとする。心療内科へ足を運ぶと、妻と娘のことを全く思い出せないのはストレスが原因だと言われ・・・。
『家族(仮)』感想
妻と娘を返してもらってやるから5000万円用意しろ!!
このフレーズ面白いですね~独身男性の家に突然美人妻とかわいい子供がいて、あなたおかえり~と。。自分なら嬉しいけど逆誘拐っていう面白い発想・・家族って大変だから妻と娘を返してもらってやるから5000万円用意しろ!!
というなんか勝手に 物を送っておいてお金を請求するサギみたいです。でも面白いですよ~
『試着室』忽那汐里/石黒英雄/堀内敬子
高校の同窓会に向かう途中に柏木美沙(忽那汐里)は、コンビニ強盗の現場に遭遇し、店員が犯人めがけて投げたカラーボールに運悪く当たってしまう。せっかくオシャレした洋服が台無しになってしまい、慌てて新しい服を探そうと洋服屋を探す。すると、1軒の独特な雰囲気が漂うブティックにたどり着く。店員(堀内敬子)に声を掛けられるまま試着室へと案内され、商品の服に着替えた美沙が外に出ようと試着室のドアを開けると、そこは同窓会の会場だった・・・。
『試着室』感想
いい話ですが世にきもでなくて普通にいい話でドラマ作ってもいい感じでした。
『ワタ毛男』濱田岳/渡辺いっけい
ある夜、人気のない道を歩いているOLの前に現れたのは傘を差した1人の男。その正体は、頭部が巨大なイカと化した“イカ男”ならぬ橋本俊樹(濱田岳)であった。橋本は、ちまたにあふれる都市伝説を決定し、運営している文部省の極秘機関である「都市伝説協会」の怪人課に勤めているが、“口裂け女”の大ヒット以来ここのところはなかなかヒットが出ない状況に陥っていた。そんな中、ネット掲示板に“ワタ毛男”についての目撃情報を見つけ・・・。
『ワタ毛男』感想
綿毛男っていうのは頭がたんぽぽの綿まみれで、吹いてみませんか?って言われて吹くとあまりの怖さに気が狂うという都市伝説らしいのですが、この都市伝説は都市伝説協会というとこでつくっているとのこと。
綿毛男の奥さんは口裂け女役だったとか。。。なかなか面白かったです。
2018/5/12放送 世にも奇妙な物語 ‘18 春の特別編
『フォロワー』白石麻衣/都丸紗也華/内藤トモヤ/川面千晶/佐伯大地
キラキラな“港区OL_ハル”こと藤田小春(白石麻衣)の週末は、流行のおしゃれグランピングで取引先のイケメン達と高級肉バーベキュー!でも小春はイケメンそっちのけで、お肉や外車の撮影に忙しくしています。というのも、小春はフォロワー数ナンバーワンを目指す写真投稿SNSの“新女王”。“港区”生活に素敵な“彼氏さん”、“#総額80万のカジュアルダウン”といった日々のキラキラな投稿が欠かせないのです。・・・ところが実は全てが完全にフェイク。実際の小春は、しがない印刷会社に勤め、安普請のアパートに住み、キラキラとはほど遠い生活を送っていました。そんなくたびれた日々の中、唯一の楽しみが増えていくフォロワー数。特に、最近フォロワーになった“ミミ子@ど田舎”の数々の応援リプに心が救われていました。
『フォロワー』感想
これは現実にいるSNSで自分を上に見せようと写真だけいいものを撮ってキラキラ見せるOLさんのお話。
SNSのフォロワーが増えるのが生きがいのような生活の中で、一人協力にプッシュしてくれる女性が現れ、拡散してくれてフォロワーがどんどん増えていくのですが、この女性ただのフォロワーではなく、SNS以外でもフォロー、、言葉を変えるとストーカーのようなもので、最後はOLさんをどん底に突き落としてしまいます。
この女性は白石麻衣さんが演じてますがなかなか演技ウマかったです!面白いですよ~ただ最後まで謎のフォロワーは誰だかわからないという、考えさせるオチでした。
『不倫警察』唐沢寿明/升毅/近藤公園/紺野まひる/立石凉子/筧美和子
ごく普通の真面目なサラリーマン・葛木(くずき)良男(唐沢寿明)は、今朝も妻・陽子(紺野まひる)にチューをしてから会社へ出勤。愛妻家として平穏無事な毎日を過ごしています。ある日、いつものようにオフィスで働いていた葛木の目の前で、部下が突然“不倫取締法違反”の容疑で逮捕されてしまいます。実は世の中の度重なる不倫スキャンダルの続出に、世論の圧倒的な後押しを受けた日本政府が“不倫取締庁”を設置。不倫通報者には表彰状と報奨金が与えられ、W不倫をした者には終身刑が言い渡され、不倫を描いた小説やドラマ、映画は発禁処分されるなど、徹底的な不倫撲滅キャンペーンが展開されていました。
『不倫警察』感想
不倫がばれると不倫警察に捕まります。密告したものは報奨金がもらえるので通報が絶えないのでしょうが、発想が最初コメディっぽくて面白いと思ったのですが、途中から話がごちゃごちゃで消化不良な感じでした><
『明日へのワープ』三浦春馬/佐久間由衣/相島一之
映画監督を夢見る青年・小林峰雄(三浦春馬)は、バイトしながら自主制作映画を作り続けて早10年、全く芽が出ないまま。同級生たちが皆まともな職に就き、家族を作り、大人になっていく中、惨めな思いをすること必至の友人の結婚式に招待されてしまいます。かつて一緒に夢見ていた女優志望の恋人・須藤由紀(佐久間由衣)からも愛想を尽かされそうな状況で、焦燥(しょうそう)が憔悴(しょうすい)となり、追い込まれていく峰雄。眠れぬ日々が続くある日、心療内科で精神科医・宇堂公康(相島一之)から謎の薬“アイリウム”を処方されます。“アイリウム”とは、1錠服用した途端24時間分の記憶が完全に無くなり、まるで24時間後の未来にワープしたかのような感覚になれる薬。つまり嫌な思いをする出来事の前に飲んでおけば、その事を体験しなかったかのように記憶から消し去ることができてしまいます。記憶を薬でコントロールできるようになった時、果たしてその人生は思い通りになっていくのか・・・。
『明日へのワープ』感想
三浦春馬さん主演のドラマですが、とてもいいドラマでした。世にきもらしい感じで進んでいきますが、最後は大切なものは何かを教えてくれるいい作品です。ぜひ見てくださいませ~
『少年』倉科カナ/健太郎/高村佳偉人
上司に見合いを持ちかけられるも恋人がいるからと断ってきた一人暮らしのOL岡林遥(倉科カナ)は、とある交通事故を目撃してしまいます。被害者は少年。病院で目を覚ました少年は「田山啓輔」と名乗りますが、看護師が田山家に電話をかけると「啓輔は死にました」と告げられます。看護師がもう一度名前を尋ねると少年は「間違えました。亮太です」と答えます。一方、家に帰った遥のもとには無言電話が・・・。
『少年』感想
死んだ彼氏が9歳の少年の記憶によみがえって、伝えられなかったお互いの思いに気づくという良いドラマです。見て損なし。
『城後波駅』岡田義徳/やべけんじ/有馬自由/ガチャピン/ムック
この春、終了した教育番組『ポンキッキーズ』の人気キャラクター、ガチャピン・ムック。そんな2人が慰安旅行に出かける先でまさかの失踪!?2人を探すドキュメンタリーを撮影しようと考えたテレビディレクターの岸本(岡田義徳)は元番組プロデューサーから2人の最後の動画を見せてもらうが・・・。
『城後波駅』感想
これはいまいちですが、10秒ほど見てほしいシーンがあります。駅員の顔です。。実際自分が見たら気絶します^^汗
2019/11/9放送 世にも奇妙な物語 ‘19 秋の特別編
『鍋蓋』杉咲花/石川恋/岩永徹也
ある日、直美(杉咲花)がパソコンを開くとネットショッピングサイトから「よりよい人生を送りたいと思っているあなたに新サービス!あなたへのおすすめプラチナム」というメッセージとともに、オススメの商品が通知されていた。特に興味もなくやりすごす直美だったが、何度も送られてくる通知により、つい購入してしまう。するとそれは、憧れの先輩・荒井のお気に入りのキャラクターグッズだった。翌日、そのグッズをきっかけに初めて荒井に話しかけられる。それから、サイトに勧められた商品を購入するたびに、直美には次々と幸運が舞い込み、周囲からも感謝される存在になる。唯一不可解なのは使い道が分からない“鍋蓋”をオススメされた事だ。
『鍋蓋』感想
なべぶた。この作品は世にきもならではの奇想天外で面白い作品です。メールで勝手に届くおすすめアイテムを買っていくと、あこがれの人との距離がどんどん縮まっていくのですが、途中から意外な展開に。。杉咲花ちゃんの演技がうまいです。
『恋の記憶、止まらないで』斉藤由貴
シンガーソングライターの村瀬志保(斉藤由貴)は、昔のように曲を作る事が出来ず焦りを感じていた。ライブレストランで歌っても、誰も耳を傾けることはなく、SNSには辛らつなコメントが並んでいた。さらに夫の中居賢治(利重剛)は、そんな志保を応援しながらも、少しあきれた様子だ。ある日、志保は曲作りをしながらうたた寝をしてしまい、不思議な夢を見る。その夢の中に流れていたメロディーが気になり、記憶をたどりながら新曲を作る。早速その曲をライブレストランで披露したところ、急に客たちが食事の手を止め、歌に聞き惚れ、志保に注目し始めたのだ。
『恋の記憶、止まらないで』感想
この作品は寒気がしましたよ。最後金縛りにあいました。怖い~でも面白いです。
『コールドスリープ』ムロツヨシ/落合モトキ/柳ゆり菜
「ITの風雲児」「未来を想像する男」と称される社長・藤田吾郎(ムロツヨシ)は、幼いころからの夢である日本人初の宇宙旅行を実現させようとしていた。様々な準備をして、カプセルの前に立つ藤田の傍らには、それを心配そうに見つめる副社長の大岩(桜井聖)と一人息子の恭平(長野蒼大、のちに落合モトキ)がいた。というのも、数週間前、藤田は治療法のない病気と診断され、余命3ヶ月を宣告されていた。藤田が入ろうとしていたカプセルは、生物を生きたまま低温状態で保存し、組織の老化を防ぐ“コールドスリープ”の機械だったのだ。
『コールドスリープ』感想
ムロツヨシが治療法のない病にかかり余命がもうないと宣告を受け、50年体を冷凍保存する装置に入る。途中4回だけ1時間ほど急用の時は、周りの者が起こすことができる。
治療法ができたら起こしてくれと言いカプセルへ。。ところが結婚の時や、留置場、息子が誕生日の時など3回も起こされあと一回しか起きることができない。
治療薬が6年後にできると息子に言われ、なんで6年後に起こさないんだと息子は怒られますが、息子は一言ありがとうと言いたかったのです。実は息子もオヤジと同じ病にかかりもう余命がないと知り、ムロツヨシはカプセルに入るのは俺じゃなくお前だといいます。
途中までギャグで面白かったのですがラストはよい話になります。ぜひみてください。
『ソロキャンプ』板尾創路
藤原丈人(板尾創路)は、大きな仕事を終えたご褒美に一人でキャンプにいくのが趣味な男。一人キャンプ=ソロキャンプは、仕事であった嫌なことなどをすべて忘れ、自分とまっすぐ向き合える貴重な時間だという。ある夜、藤原がいつものようにソロキャンプを楽しんでいると砂利を踏みしめながら何かが近づいてくる音が暗闇から聞こえてきた。目を凝らしてみると、山にはふさわしくないスーツ姿の中年男だった。
『ソロキャンプ』感想
今はやりのソロキャンプ、最初はソロキャンプの雰囲気が楽しい感じでしたが、どんどんいろんな人が現れては目の前で自殺していきます。
その原因はこのキャンプ中の男の職業にありました。世にきもらしい面白い作品です。これも面白いのでぜひ見てください。
『恵美論』白石聖/山下航平
ある日の授業中。睡魔に勝てず居眠りしてしまった恵美。ふと目が覚めると、教師が恵美の生い立ち、家族構成などを話している。「ここテストに出るぞ!」よく見ると黒板には恵美の歴史がびっしり書き込まれ、教科書の教科名は「恵美論」に変わっていた。「ええーーっ、私の教科!?」思わず叫んでしまう恵美。しかし、教師も周りの生徒も、「恵美論」が「日本史」や「物理」といった教科の一つという認識だ。さらに授業は、自分の体重の推移や失恋相手のことにも及び、恥ずかしさでたえられなくなる恵美。
『恵美論』感想
これはあり得ない話なので、逆に超面白いです。白石聖ちゃんかわいいですよね。笑える作品です。
2020/7/11放送 世にも奇妙な物語 ‘20 夏の特別編
「しみ」広瀬アリス/宮川一朗太/山口香緒里
三浦あずさ(広瀬アリス)は、クリーニング店の一人娘。ある日、ふらっと店を訪ねてきた黒ずくめの謎の女(関めぐみ)にシャツについたチョコレートのしみをとって欲しいと依頼される。チョコレートならすぐにとれるだろうと作業するが、しみはなかなか落ちない。そのうち、しみが人間の顔の形のように見え始め、あずさの父親、五郎(宮川一朗太)が突如死亡してしまう。その時の様子をみて、両親が何か隠し事をしているのではないかと感じたあずさは母親の康子(山口香緒里)を問い詰めると、なんと父親の五郎が、過去に友人を助けるために殺人を犯し、それを隠蔽(いんぺい)していたことがわかる。そしてあずさ自身もかつてその事件に関わっていた事を知るようになる。やがてストーリーは不思議な展開を迎える。果たしてあずさにはどんな運命が待ち受けているのか?
「しみ」感想
これはオカルト系作品です。広瀬アリスさんいい味出してます。親が人殺しの友達の返り血をあびた洋服を洗って、隠ぺいに加担したことから殺された男の娘から呪われて両親を呪い殺されてしまうのですが、残された娘も同じ過ちを・・・と思ったら最後意外な展開に^^
「3つの願い」伊藤英明/松角洋平/沢井美優/滝藤賢一
絶世の美女だという妻と豪邸に住む男、若林和也(伊藤英明)。ある日、若林が最愛の妻と庭でランチをとっていると、ふとした隙に、妻(沢井美優)がこつぜんと姿を消してしまう。すぐに警察を呼び、捜査を始めたところで突如電話が鳴る。どうやら妻は誘拐され、犯人は妻と引き替えに、5億円を要求しているようだ。ところが、警察が若林に本格的な事情聴取を始めると、どうも若林の言動が怪しい。。。妻に異常に執着しているようなのに、肝心な妻の情報を全くもっていないのだ。旧姓も出身地も、家族の連絡先すら知らないという。警察の疑いが一気に若林に向かった所で、若林が5年前に発見したランプと、それにまつわる奇妙な出来事について語り出した。果たしてこの誘拐事件には、どんな謎が隠されているのか、そして若林は最後に愛する妻を連れ戻すことができるのか!?
「3つの願い」感想
魔法のランプの3つの願いを叶えるお話です。
ただちょっと違うのは、等価交換という事です。これもなかなか面白いのでぜひ見てください!
「燃えない親父」杏/松下洸平/森矢カンナ/山本道子/山田明郷
バリバリ働くいわゆるキャリアウーマンの女医・松田春香(杏)は父親を亡くしたばかりで、家族で火葬場に来ている。悲しんでいる家族の横で携帯で仕事の指示を飛ばす春香を弟の光一(松下洸平)は少々苦々しく思っている。ところが、父親の徹(山田明郷)の遺体をいよいよ火葬し終わった所で風向きが変わる。なんと、遺体が<燃えない>のだ。遺体以外のすべての物は燃え尽きたというのに遺体だけが燃えない。“何か徹に心残りがあるのでは?”と、火葬場職員の鬼瓦(皆川猿時)から指摘され、考えた親族一同はその原因を探しだそうと奮闘する。ところが、解決したと思い再び遺体を焼いてみるも、やはり<燃えない>・・・。諦めた春香は仕事場の病院へ戻ろうとするが、そんな中、春香に関する長年秘められてきた事実が明らかになる・・・。そして、最後は無事遺体を燃やすことができるのだろうか!?
「燃えない親父」感想
死んでしまったお父さんの火葬の日、火葬の終わりを待ってる家族に燃やす担当者が走ってきて言います。お父様が燃えません!と棺やお父さん以外のものはきれいに灰になってるのにお父さんだけなぜ?
普通ではありえないことですが、世にきもでは家族のいい話へとつながっていきます。良い作品でした~
「配信者」白洲迅
テレビ局で情報番組のADとして働く青年、赤城良太(白洲迅)。ADとして毎日こき使われるのに嫌気がさしている赤城は憂さ晴らしに、ADという立場を利用して時々つまらないネタをネットで生配信している。しかし、アクセス数が延びるわけもなく、痛烈なコメントばかりが届く。そこに一通の“バズるネタ教えてあげようか”というコメントとともに、とあるURLが届く。思わずURLをクリックすると、そこには今まさに勤務中のテレビ局の地下駐車場が映っている。訳がわからないまま眺めていると、生配信を行っている誰かが、静止する警備員に包丁を持って襲いかかっている様子が映し出される。。。。さらに、この配信者が少しずつ自分に迫っていることに気がついた赤城は恐怖を感じ、必死で逃げようとするが。。。
「配信者」感想
この作品は怖いけど意味がいまいちでした。
全部かけませんが、まだ下記の作品も見放題で見れますので、ぜひ懐かしい作品をご覧になってください。※配信作品は増えたり減ったり変わったりあります。この情報は2020/11/14のものです。
1996/3/25放送 世にも奇妙な物語 ‘96春の特別編
「ミッドナイトDJ」石黒賢/菅野美穂/升毅
「年功不序列」金田明夫
「怪我」今井雅之/鷲尾いさ子
1999/9/27放送 世にも奇妙な物語 ‘99秋の特別編
「モザイク」江角マキコ
「マニュアル警察」玉置浩二
「逆男」ココリコ田中
「私は、女優」菅野美穂/中村俊介
「和服の少女」保坂尚希/浅香唯
2005/4/12放送 世にも奇妙な物語 ‘05春の特別編
「倦怠期特効薬」ユースケ・サンタマリア/井上和香
「幻の少年」黒木瞳
「あなたの物語」小西真奈美
「美女缶」妻夫木聡
「密告(チクリ)ネット」鈴木杏