私の家政夫ナギサさん「合コンで恋の予感」2話のあらすじと感想

新火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』

主演・多部未華子

家政夫のナギサ（大森南朋）さんと手を繋いだまま眠ってしまったメイ（多部未華子）は、衝撃の事実にパニック状態に陥る。

さらに天敵の田所（瀬戸康史）が隣人であることが判明！ライバル会社のMRが隣の部屋に住んでいたとは…。

この記事では下記の内容をお伝えします。

私の家政夫ナギサさんの予告動画

『私の家政夫ナギサさん』二話（２話）あらすじネタバレ~感想！

『私の家政夫ナギサさん』二話（二話）あらすじネタバレ

メイの母親が、マンションに到着しますが、一人で家事を出来ないことや、おじさんといる事を母親に説明する事を面倒と思ったメイは、ナギサを部屋に隠しました。

部屋が片付いている事に70点をつけられショックを受ける隠れて聞くナギサ。母親は、誕生日プレゼントに、微妙な工芸品を持ってきました。早く母親をマンションから追い出したいメイは、自分の仕事場を見せると嘘をつき二人で出かけます。

そこで田所とバッタリ会い、セミナーに誘われ母親は、田所を気に入ります。一方仕事を終え会社に戻るナギサは、仕事について報告をします。妹は、幸せな普通の生活を自分と同じように経験して欲しくて派遣したとナギサに伝えます。ボタンを持ってきてしまったナギサは、妹に預けようとしますが、自分で届けるよう依頼されます。

一方メイは、今回の仕事の失敗を認め、皆んなに謝りますが、失敗の原因を気づけてよかったと励まされます。そして、瀬川の提案でインターネットでの講演会をする事になります。講演会をしてくれる医師探しに難航しますが、ボタンをと届けてくれたナギサの助言にヒントを得て、肥後クリニックに行き、薬の採用に漕ぎ着けます。

その帰り道田所と会い、バーで話をします。田所は、他社とはライバルではないと、メイとは違う視点での思いを語ります。メイは、落ち込んだ時、母親が必要だと話ますが、それに同意した田所とは違い、頭の中ではナギサが、その人になっていました。

母親は、忘れたストールを取りに来るとの事で、又散らかった部屋を片付けてもらうため、ナギサを頼みます。仕事を始める前に、母親が到着し、ナギサに会ってしまいます。

『私の家政夫ナギサさん』感想

母親が綺麗に整頓されたメイの部屋に来て、その仕上がりに70点しかつけてもらえなかったプロの家政婦ナギサのプライドが崩れて、がっかりしているナギサの落ち込んだ表情と、その演技が、おもしろかっです。

そして田所と同じマンションに住んでいる事を頑なに隠すメイ。これから戦っていくライバルと付き合いにくくなるという事と、プライベートを仕事を分けたいと思うメイの気持ちは、とても良くわかります。

しかし田所と二人で話をしたバーで田所は、上から目線で言った言葉ではなく、本心から言った自分の仕事に対するポリシーだった発言をメイは、ストレートに受け取れない事に、メイの母親の育て方の影響が出ているように感じました。

その場面での田所は、とてもカッコ良く、爽やかで素敵な人だと思いました。そして、姉のメイに対する妹の愛情がとても感じられる内容でした。今回は、新人の瀬川が、大活躍しています。田所に近寄りすぎですが、自分が素敵だと思う人を見つけた事は、良かったと思いますが、騙されそうなキャラが少し心配する所ではあります。しかし、働き始めた頃より数段成長している瀬川の働きも、見どころだと思います。

『私の家政夫ナギサさん』次回予想

スカーフを撮りに来た母親は、少し早くマンションに着いてしまったのか、部屋の掃除を始める前にマンションに到着してしまいます。予告では、ナギサが部屋にいる事
バレてしまっていたので、前回マンションに来た時も家政婦を雇って部屋を綺麗にしていた事が、バレてしまうというストーリーになると思います。

そしてやっぱり母親の期待に応えたいメイは、ナギサを返し、自分で、家事一切の事をする事になるのでしょう。マンションにまだいた妹は、三年振りに母親に会ってしまい、親子の溝を埋めることが出来ず、しかも、家政婦を派遣したのが、妹だと知って、なお溝が、深くなるのかも知れません。

そして会ってもまだライバル体制のメイと田所は、家事と仕事で疲れきっていて、そんな時、マンションでバッタリあった二人は、急接近していくと思います。しかし、心のどこかで、ナギサを頼っている自分を認め、又家政婦ナギサを頼む事になると思います。

一方仕事がうまくいっている会社の仲間は、盛り上がっているのでした。次回は、母親と、メイの関係が少し変わり、母親が、自分の生き方を娘達に押し付けつてしまった事を理解しつつあるような状態になると思います。

そして母親の期待を全て受け入れていた今までを考え直したメイが、自分の生活に合った、無理のない方法を取り入れながら生きていく事考えて、苦手な家事をナギサに任せて、仕事を頑張っていく。そしてナギサの存在が、メイにとって大切な人になるのだと思います。田所と、ナギサの間で揺れるメイを応援したいと思います。

『私の家政夫ナギサさん』相関図