「毎日を一生懸命生きている人のための刑事でいたい」
仕事に奔走する強行犯係の魚住が挑む、極秘誘拐捜査サスペンス!
誉田哲也サスペンスです!誉田哲也さんと言えば『ストロベリーナイツ』などの姫川玲子シリーズが有名なヒット作ですが、魚住久江シリーズも人気です。
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『ドンナビアンカ~刑事 魚住久江~』あらすじ感想
『ドンナビアンカ~刑事 魚住久江~』あらすじ
所轄刑事の魚住久江(檀れい)の元にキャバ嬢にバッグを盗まれたという男がやってくる。その女はクラブで働く中国人・ヨウコ(藤井美菜)だという。魚住は後輩の峰岸(鈴木伸之)と共に捜査を開始するが、ヨウコは関与を否定。時を同じくして富士見フーズの専務・副島(堀部圭亮)と社員・村瀬(山崎樹範)の誘拐事件が起き、身代金2000万円が要求される。捜査一課の金本(吉田栄作)が捜査に乗り出すとこの事件にもヨウコが関係していた…。
『ドンナビアンカ~刑事 魚住久江~』ネットの感想抜粋
このドラマ面白かったです。昔の2時間サスペンスの秀作ような雰囲気というかテイストというか、、シリーズ化どんどんしてほしいです。
全てに自然というかわざとらしくなく、檀れいと吉田栄作がほんといい演技してました。
中国人の女性役はちょっとかたことに話す演技がぎこちなかったかな。。。中国人の役者さん使えばドラマがもっとしまったと思います。かたことの日本語話すシーンだけ、ああドラマなんだなとちょっと覚めてしまって。
でもストーリーも小説は読んでないのですが、小説の評判も良かったのである程度期待はしてましたが、面白いなと思いました。
ぜひご覧になっていない方は見て損はないはずです。
『ドンナビアンカ』スタッフ・キャスト
プロデューサーコメントからの一言
■プロデューサー テレビ東京 ドラマ室 松本拓
『ストロベリーナイト』『武士道シックスティーン』など、数々の作品が映像化されてきた誉田哲也の新たなサスペンスを、檀れい、吉田栄作という強力タッグで映像化!
誉田哲也作品ならではの先が読めないサスペンスと、切な過ぎるヒューマンドラマが融合し、月曜夜8時にとても見応えのある作品になっております。是非ご覧下さい!番組概要
【番組名】 月曜プレミア8「誉田哲也サスペンス ドンナビアンカ~刑事 魚住久江~」
【放送日時】 2020年10月5日(月)夜8時~9時54分 ※放送日時は変更となる場合があります
【放送局】 テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送
【出演】 檀れい 鈴木伸之 村井良大 石丸幹二 吉田栄作 ほか
【原作】誉田哲也『ドンナ ビアンカ』(光文社文庫刊)
【脚本】松本美弥子
【監督】北川瞳
【チーフプロデューサー】中川順平
【プロデューサー】松本拓 髙石明彦
【製作】テレビ東京 BSテレ東 The icon
小説の『ドンナビアンカ』を読んだ方の感想抜粋
小説の『ドンナビアンカ』と内容は違う場合もありますが、小説の感想をご紹介したいと思います。
- 姫川シリーズがお好きな方には、不向きだと思います。私はどちらも好きですが、暴力シーンや容赦ない殺人事件の少ない魚住シリーズはとっても好き!とにかく、安心して読める。ただ、ネタバレしないように記載しますが、1人でいる孤独だった世界に一緒にご飯を食べれる人がいる、ただそれだけの事。って思うかもしれないけど、私自身、ほんの1年間で家族を亡くして(病死ですから、事件じゃないので)ひとりぼっちになった経験があります。もちろん働いてるし友人もいて外食したりして乗り越えました。でも、ひとりぼっちで一人暮らしには大きすぎるダイニングでご飯を食べる。生きるために食べてただけで食事というような感覚じゃなかった。だから、一緒にご飯を食べて、会話がある生活が突然、手に入ればなんだってできる気分になる気持ちが痛いほどわかります。派手な展開はないけど、人を愛するということ、ささやかな日常がまるで鮮明さを増す気持ちがわかります。長編なのもいいですよ。また魚住さんが心の中でボソっと思うこと、女性の気持ち、わかってるなぁと、いつも感心してしまう!
- とても感動しました。誉田先生の作品は今まで色々読んできましたがまた違う雰囲気の作品でこのシリーズにもハマりそうです。
私は今中国で生活してますが何か理解できる部分もありつい時間を忘れて読み耽ってしまった作品でした - 切ない物語です。とてもおもしろく、すぐに読破できました。読後感もよく、絶対オススメの小説です。
- 読めば読むほどに魅了される展開で、ずっぽりはまっています・・・。
- さすが誉田哲也さん!
とにかく先が気になる展開にハラハラします。 - ただ愛する、愛おしい、その為に行動する誘拐犯。
純粋な愛を貫く男と、金と権力で女を縛る男が引き起こした誘拐事件は、
単なる推理小説にはない面白さがある。 - 期待通りの商品でしたありがとうございます。早速読んでおります。
- 練馬署の魚住巡査部長が本庁の捜査一課に呼び出された。誘拐事件発生も何やら……面白かったが誉田作品にしては女性警察官だけあって大人しめかな( ̄▽ ̄;)
- 山に登るがごとく盛り上がっていく文面です。冒頭は少々「耐」の境地。中盤以降は誉田流炸裂!?
- 久々にグッと来る作品。
殺人もなければ、頭をひねるようなトリックも、どんでん返しもない。要は大事件は起きません。
が、心に染み入るような哀しさと同時に優しさにみちあふれた作風は見事です。
ミステリーであると共に優れた愛の物語でもある。
ふたつの孤独な魂が寄り添ってゆくさまを暖かな筆致で描いている。
派手さや過剰な刺激を添える事なく、とても上質な文芸作品として仕上がっている。
あの「火車」に通ずるものを感じた。 - でも、ちょっと二の次になるくらい、村瀬さんに同情して自分を重ねてしまう…。
誉田さんのお話はいくつか読ませて頂きましたが、こんなに自分と考えが近いキャラは初めてで、村瀬さんをそんなに苛めないで(>_<)…という気分に(笑)あと揺子ちゃんが可愛いですね。
あれは守りたくなるわ、うん。 - 大好きな誉田哲也です。一気に読んでしまいました。
対応も早く大変満足してます
ありがとうございました。 - 事件ものの警察小説ですが、今までずっと平凡で孤独な人生を歩んできた41歳の男が、淡くて切なくて、もの悲しい恋をしていく過程を描いています。
イタリア語で、Donnaは女のひと、Biancaは白を表すそうです。
そんな女性に出会い、きっかけが重なり、きもちがつのってくるのです。
やがて、二人は相思相愛なのに、不器用でダイレクトに伝えず、ピュアな恋愛を続けていくのです。
一方では身代金目的の誘拐事件が発生し、捜査と対応が展開していきます。
二人がじれったいという思いと緊迫した事件に奔走する様子があいまって、小説の面白さが倍増してきます。
いつしか読者も、Donna Biancaなひとを守ってあげたいという、きゅんとしたきもちでいっぱいになります。 - 誘拐事件の捜査にあたる強行犯係の魚住久江と、キャバクラに勤める中国人に恋に落ちた村瀬の二人の視点で物語が展開されていく。序盤から中盤にかけては、誘拐された村瀬と副島の接点を探る展開や、誘拐犯に振り回される警察の様子、村瀬と瑤子の純粋な恋愛などが楽しめたが、終盤はあっさりと事件が解決してしまったのが物足りなかった。もう一ひねり、別の展開がほしかった。魚住久江と練馬署の同僚の峰岸の関係がおもしろくなりそうなので、魚住シリーズの続編に期待したい。