『ミュウMIU404』10話(十話)見えない敵との闘い!

MIU404見逃しフル動画

この記事では下記の内容をお伝えします。

スポンサーリンク

MIU404』十話(十)あらすじ

伊吹(綾野剛)と志摩(星野源)が追っていたエトリが、ドローンに仕掛けられた爆弾で死んだ。司法解剖の結果、エトリの正体は5年前に起きた殺人事件の容疑者であることが判明。誰が何の目的で彼を殺したのか? 1機捜の糸巻(金井勇太)の調べで、エトリはいつも、システム開発に詳しい若い男の指示を受け行動していたことがわかる。志摩はその若い男こそ、久住(菅田将暉)という男ではないかと考える。久住と面識があるのは留置場にいる高校生の成川(鈴鹿央士)だ。桔梗(麻生久美子)は、成川から久住について聞き出すよう九重(岡田健史)と陣馬(橋本じゅん)に指示。そして、伊吹と志摩にはその裏付け捜査をするよう指示し、4機捜が一丸となって爆弾犯の行方を追うが…

一方、ナウチューバー・REC(渡邊圭祐)は、逮捕された成川に代わり「浜田」と名乗る情報源から、ドローン爆発事件に関する極秘ファイルを受け取る。

『MIU404』相関図

MIU404相関図

『MIU404』ネット上の感想抜粋

「機捜のみんなが守ってる街だね」

こう言われて伊吹は奥底からこみあげてくるものを必死でこらえてる。

それがわかってる志摩はそっと伊吹の方を見遣る。

伊吹が一番好きな道、それぞれの目に映る夕景、美しすぎて、想いが溢れて、涙腺崩壊。

10話で一番大好きなシーン。「ナリ君もそういう人に会える。今は一人かもしれないけど、これからできる。だってまだ18年しか生きてないんだよ?これからだよ。私でできることなら、手伝うからさ」

この時の会話で成川は、麦は本当に詐欺師なのか?という疑いを持つ。

この言葉が無ければきっと、成川はお金を受け取った後、そのままあの場を立ち去っていた。

ハムちゃんは、助からなかった、、。

「ありがとう・・・、一緒に戦ってくれて・・・」

桔梗にとって、こんなに嬉しい言葉はないだろう。

周りは男ばかり、なかなか正当な評価を受けられない、そんな中でのこの言葉は、まっすぐに今までの桔梗の頑張りを認めてくれている。

ずっと桔梗はハムちゃんを守ってきたけれど、実は、支えられていたのは、桔梗の方だったのかもしれない。

ミリオンダラーガールの回に久住が

毎週楽しみに見ています!
ついに金曜日がきました!嬉しい!!
次の一週間まで、何度も繰り返し今までの回をみて楽しんでいます。
見れば見るほど面白い。最高ですね。
ミリオンダラーガールの回をもう一度見ていて、青池がカジノで洗い物をしている場面で、前をさっと通り過ぎるボーイ風の黒いスーツの男が久住だと今になって気がつきました!
毎回新しい発見があったり、考えさせられたりすることが多く、MIU404がいま一番の楽しみになっています。
今夜も楽しみです!

九重と久住、名前と地名の関係を考えた

地名にもある名字が多いのが気になっていたが、地名といえば、東京各所(芝浦八王子武蔵野等)、茨城、千葉、福岡、山梨、道頓堀…と全国各地の地名が登場してきた。
青池は北海道美瑛の青い池を連想させるし、「容疑者は当時仙台に住んでいた」と東北まで登場した時には、東北在住の自分は物語を一気に身近に感じた。
遠くのフィクションなのはわかっているけど、ちょっと現実味がある不思議な感じというか。
これ、全国の地名を意識して使ってる?
視聴者一人一人がぐっと身近に感じリアルさを出すための狙い?だとしたら無駄がない。
違うとしたらなぜだろう?九重連山の丁寧な解説に感嘆。
地元の方でしょうか。又、久住の関西弁が偽物っぽい!それも狙い?という話も興味深い。
地元ならではの発見ですよね。
全国で皆色々な事を考えて観ている。
九重の博多弁も、可愛い一面や魅力を引き出すためかと思っていたら、それだけでなく8話で隠れキリシタンに繋がる重要なヒントをもたらした。
んー鮮やか!皆さん注目のメガネの刑事、組対4課の井ノ原です!と名乗ってたんですね。
わざわざ名前出すのはやはり意味あるのかな。今夜が楽しみです!

番宣のポスター

私が当初MIU404に、全く興味が湧かなかったのは、実は番宣ポスターです。

にっこり微笑む綾野剛に、ちょっと真面目くさった星野源。後ろに控える麻生久美子等三人…。

なんだか「コメディなのか?」と思わせるポスターではないですか?

実際のはMiu404はコメディタッチの部分もありますが、実はシリアスな現代問題を含んでいるなかなか硬派な刑事物です。

なんだか、あの番宣のポスターが違和感あるんですよね、私的には!

もうちょっと、違う視点で作って欲しかった!番宣ポスターってすごい大事です。

九重

最近、九重の人気がウナギ登りですね。
自信家で理屈だけの青二才と思っていたら、今では立派な4機捜の一員です。
伊吹と比べてボンボンで育ちの良さは隠しようがないけど、一途に頑張っている姿は好感が持てる。
伊吹も九重も良き先輩、良き相棒に恵まれています。
もう4機捜は立派なワンチーム。
9話では見事なチームプレーで救出劇を果たしました。
ところで話題の九重と久住の関係です。
「久住山を含む九つの山が重なり連なる山々」を総称して九重山と言います。
読み方はどちらも「くじゅうさん」。
どうしてこんな紛らわしい名前になったのかは知りません。
「昨日、くじゅうに登ってきた」と話せば、「九重の何処に登ってきたの?」と聞き返されます。
ドラマでは「ここのえ」と「くずみ」と使い分けてますが、偶然とは言い難い。
漢字もまったく同じ。
単なる遊び心でネーミングしたのか、あるいはストーリーの伏線上の意味合いがあるのか・・・興味津々です。

九重観るだけではなく

誰かと出会って、刺激されたり、影響を受けたり。
憧れて真似をしてみたり。
ありますよね…志摩さんと伊吹さんは本当に相性が良いなあと思いながら観ています。
志摩さんと組んだら、垣間見る優秀さに自分と比べてしまい、妬んだり見下されているようで腹が立ったりするかもしれない。
伊吹さんは、物怖じなく距離が近くて、小さな子どものように真っ直ぐなので、自分がお守りをさせられてる気になり、疎ましくなるかもしれない。
うまく言えないけれど、長所も短所も織り混ぜお互いを認め合えている感じがするんですよね♪
特に志摩さんは、伊吹さんと出会い影響を受けている気がします。
皆さんの感想や考察を読み、感心したり。感動を分け合えたりして。
ドラマを観る、だけじゃない楽しみがあるって幸せですね。

九重と久住、名前と地名の関係を考えた

ここ来て皆さんの考察を読むのが面白いです!1度観て面白く、2回3回…と観て考えを巡らせ、そしてまたここで考える事を楽しむ一週間。

パパが黒幕であってほしくないとの意見は、九重が皆に愛されてる証拠!

九重と久住。同じドラマ内でこんなに似た名前、偶然なはずないですね。

以前、7月14日にこちらに書いた感想です↓

もしかしたらネーミングにも意味がある?

加々見に息子の姿を投影する田辺夫妻に「加々見=鏡」の意味も込めた名?と考えて皆を見ていった。

すると
伊吹山(滋賀・岐阜)
九重山(大分)
陣場山(八王子・相模原)
桔梗山(鎌倉)
と山の名称から来ている名が多い。

これは偶然?(陣馬さんは場ではなく馬ですが)
…ここ迄。

こうして見ると成川岳も、山っぽい名前。そして新たに、

久住(大分)
蒲郡(愛知)名前は慈生。これまたこだわりを感じる。
刈谷(愛知)
我孫子(千葉)
等。
羽野麦の「麦」は確か聖書に登場し、キリスト教に縁が深かったはず。凝った名前の付け方ばかり。

考えられてるなぁと唸ってしまう。

拙な考察です。皆様はいかがですか?発見ぜひ教えて下さい!

スポンサーリンク