『アンサング・シンデレラ』6話の見逃しフル動画はこちら!第六話に、高林由紀子さん、山谷花純さん、 佐戸井けん太さんがゲスト出演!

アンサング・シンデレラ

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『アンサング・シンデレラ』6話 見逃し動画はこちら!

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アンサング・シンデレラ~ 相関図

『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』キャスト×相関図!

アンサング・シンデレラ 第6(六話)あらすじ。

院外で高齢者のための服薬指導教室を行なったみどりたちの前で高齢の小川早苗という女性が倒れてしまい萬津総合病院に運ばれた。早苗は高熱と腹部の痛みを訴えており入院し処方された薬を飲んでも一向に治る気配が見えない。

みどりは早苗に服用している薬はないかきいたが何もないという。しかしみどりは抗生剤の過剰服用による多剤耐性菌薬剤師やクロストリジウム腸炎を疑い早苗に再度確認するが決して薬の服用を認めない。

かかりつけの病院に処方箋を確認するとやはり必要ではない抗生剤が処方されていた。抗生剤を取りすぎると薬が効かなくなるという危険があることは最近よく聞きます。医者も必要でない抗生剤は処方しないようになりました。しかし早苗のように孤独な老人は薬を処方される事を望みそこに安心感をもつ人も多いとききます。

必要でない薬を出した医師を責めるみどりに医師はそうしなければならない人もいると言います。医師も必要ないと思いながらも老人たちに頼まれ仕方なしに処方していたのでした。原因がわかり早苗も適切な治療を受け容態は良くなります。

必要でない薬は飲まないように指導するみどりに早苗は医師は悪くない私が無理に頼んだのだと言います。いくら頼まれても不必要な薬を出すことはとても危険なことです。しかし早苗のように誰とも話すことなく日々を過ごす孤独な老人にとって親身に話を聞いてくれる医師はとても大切な存在であったとも思います。

退院する早苗にみどりは薬は病気を治すために飲むもので薬を飲まなくてよいようになるために飲むものだと告げます。そしてあなたには頼りになるかかりつけの医師がいるから薬に頼らなくても大丈夫と言います。薬は患者を喜ばすためのものではないと言った刈谷主任の言葉は迷っていたみどりにも答えを与えたのだと思います。

とりあえず薬さえ飲んでいたら安心だと軽い気持ちでたくさんの薬を飲んでしまいがちですがそれはとても恐ろしいことなのだと改めて考えました。一方新人のくるみは初めて患者に服薬指導を担当します。月経困難症で通院している遠野倫という女性で強い生理痛に長年苦しんでいて低容量ピルが処方された。

薬と飲み方の説明を無事終えたくるみだが,後日凛から痛みが全く治らないとの電話を受けうまく対応できずにいた。病院に来た倫がくるみの目の前で倒れしまい入院します。倫から相談された事を黙っていたくるみにみどりは病気に大小はない,彼女にとって生理痛の痛みは1番大変な事なのだ言われたくるみだが彼女も自分なりに患者に向かい合おうとし倫のインスタをチェックして気になる事を見つけていました。

沢山のサプリメントを朝ごはんがわりにしていたりお気に入りのハーブティーの写真をあげていることに注目します。ハーブティーに薬の効果を妨げる成分を見つけ、倫にその事を告げます。そしてくるみはそのことよりも倫の不規則な生活習慣や食生活,サプリメントに頼りすぎることが1番の原因ではないかと告げます。

たかが生理痛と言われ人に理解してもらえなかった凛はくるみが初めてちゃんと自分に向き合ってくれたことを知ります。薬剤師として目の前の患者に向き合うことはとても大切だと思いますが果たして全ての患者にここまで向き合うことは可能なのかとも思います。少なくとも薬のことで困って相談されたら親身に話を聞いてくれればと思います。

退院後倫のインスタは健康的な生活を心がけているようで彼女の痛みが和らいている事を期待します。今回のドラマは私達の周りのどこにでも起こりそうな薬との付き合い方をとても考えさせてくれました。いろんな病院でたくさんの薬を別々に処方されその全てを飲むことの危険性,特にお年寄りが沢山の薬を飲むことにより安心している現実はよく見かけます。

その危険性を改めて考えました。そして食事飲むがわりにサプリメントで済ますという極端な例もありうる現実です。娯楽しとて観ているドラマですがとても重要なメッセージを発信していると思います。

アンサングシンデレラ 番組へのメッセージがアツイ!

  • また目指します私は中3の受験生です。小学校の低学年くらいから薬剤師になりたくて、中学校に入って理数科目が壊滅的で、こんな難しい職業私には無理だと思って、進路の選択肢から外してました。今回のドラマをお母さんと一緒に見ています。感動するシーンばかりで、本当に毎週楽しみです。お母さんに、薬剤師もうなりたくないの?と言われて、その時はもうなりたくないって言ったけど、本当は目指したいと思いました。試験も難しくて、苦労の多い仕事ということは分かります。でも一生懸命努力してなりたいと思います。まだ誰にも話していませんが、応援してもらえるように頑張ります。全国の薬剤師の皆さん、頑張ってください。
  • 心に沁みました5話を見ていて、急に嗚咽がこみ上げそうになったのは、一人で録画を見ていた時です。6月に亡くなった義父は昨年10月から入院中でしたが、3月からコロナ感染予防のため、他県から駆けつけた家族でさえ面会できず、ようやく同県内なら面会可となり、別の病院に入院中の義母を外出させて面会に行こうとしていた直前に義母にも家族にも会えないまま亡くなりました。ドラマの太一さんは本当に幸せです。義父が最後に何を思い日々を過ごしたのか、家族にできることはなかったのか。ドラマのように病院の方々に見守られて平穏であったことを願うのみです。
  • 薬剤師を表舞台に立たせてくれて感謝現役のMRです。薬剤師資格は持っていますが、10年以上前の就活の際に、薬剤師の『アンサング』な面に向き合えず病院や薬局を選びませんでした。時代は10年あれば劇的に変わります。昔よりも薬剤師がモノを言える時代になってきたのだと、このドラマを通じて信じる事が出来ました。薬剤師の就職先として最もハードな病院という戦場で、現役の薬剤師の方々が日々患者さんの事を考えて仕事をしている姿を、今後も丁寧に演出していってください。
  • 毎週見てます院外ですが、処方箋の有効期限切れは10割負担になりうる事や、喧嘩・泥酔など保険適用されないことなどもドラマで紹介してほしいです。薬剤師のこと、くすりのこと、もっともっと皆さんに知ってほしいです。アンサングシンデレラ最終回まで絶対見ます!
  • 夢,勇気をくれてありがとうございます😊私には薬学部生のいとこがいます。私は小さい頃からずっといとこみたいになりたいと思っていました。でもいとこは私と違って努力家で,追いつける存在ではなく「いとこと同じ中学に入る!」ってずーっと言ってきたけど受験の三ヶ月前に落ちるのが怖くなって辞めてしまいました。だから,何回も薬学部に行くことを諦めようと思いました。だけど,中学3年生になった今,今度は諦めないでまず目の前の志望校に合格することから頑張りたいです,そう思わせてくれたのはこのドラマです。私が薬剤師になりたかったもう一つの理由は,人に必要とされる仕事につきたかったからです。私は小さい頃から,必要とされる存在ではありません。クラスで友達だって少ないし,家族はいとこがいるといとこにしか興味がありません。だから,薬剤師という絶対になくてはならない仕事につきたいです。心のどこかではそう思っているのに,勇気が出なくていつも直前で辞めてしまっていました。だけどこのドラマを見て勇気が出ました。私はもともと石原さとみさんと田中圭さんが出るからおもしろそうだなと思って見ました。そしたら,患者さんのためにあんなに頑張れる薬剤師がいるなんてびっくりしました。病院薬剤師はあまり称賛されない仕事だけど,絶対に必要な仕事だから,誰かのために頑張りたいと思える薬剤師になります。アンサングシンデレラ大好きです😘。こんな大変な時期なのに撮影をしてくれたキャストの方やスタッフさん,ほんっとうにありがとうございます😊どうかお体には気をつけてください。
  • 毎回涙なしでは見られません辰川さんのお話、本当に感動しました。父が亡くなった時の気持ちを思い出しました。今回特に薬剤部メンバーで野球をするシーンではそこまでする?!と驚きましたが、涙を流しながら笑顔にもなれるとてもいいシーンだったと思います。それに皆さんの心の底から楽しそうで自然な笑顔がとても印象的でした。最後に葵さんの涙が溢れるシーンもとてもとても共感できて涙が止まりませんでした。瀬野さんがそっと扉を閉める優しさも最高です。田中圭さん、ずっと応援しています。大好きです。
  • いつも元気をもらってます。石原さとみさんが大好きで毎回必ず見てます。今、就活中で悩んでいて毎日がしんどかったですが、このドラマを見てからいつも元気をもらってます。何度も見返していて、みどりさんが現実に私の近くにいたらなと考えたりしてます。これからも頑張って下さい。応援しています。
  • 感動しました葵さんや相原さんたち薬剤師と、辰川さん一家の葛藤がよく描かれていましたね。樹里ちゃんの「助けて、葵さん」の言葉から、何ができるかを考えて、薬剤部で野球をするシーンが良かったです。あと、相原さんの薬剤師として成長していく姿もとても良いです。太一さんが亡くなった後で、葵さんが樹里ちゃんと話す場面では、子供の頃に妹が亡くなった事で薬剤師を目指したきっかけとなったという回想がとても泣けました。ちなみに、私の大学時代の友人で、大学卒業後に看護専門学校へ進み、看護師になった男性がおります。その人は、救命救急センターで働いています。私ももう少し若ければ、看護師を目指せるのかもしれないですが、今月で29歳になったので、色々な面で難しいと思います。次回も楽しみにしています。
  • 本当にありがとう!嬉しくて言葉がでません。アンサングシンデレラは、僕ら薬剤師の葛藤や淋しさ、嬉しさ、誇りを初めて表現してくださったドラマです。そして、忘れかけていたことを思い出させてくれました。制作してくださったすべての方々に感謝してます。ドラマの通り、僕ら薬剤師はお医者さん、看護師さんのように脚光を浴びることはほとんどありません。でも、これからも光が当たらなくても、日本の医療を支えていきます。石原さとみさんのセリフにありました、「薬剤師は最後の砦」を肝に銘じ、患者さんのために職責を全うしていきたいと思います。

アンサング・シンデレラ 第6話 放送内容

第6話に高林由紀子さん、山谷花純さん、 佐戸井けん太さんがゲスト出演!

『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』8月20日(木)放送の第6話に高林由紀子さん、山谷花純さん、佐戸井けん太さんがゲスト出演することが決定しました。高林さんは、萬津総合病院の入院患者・小川早苗(おがわ・さなえ)を、山谷さんは月経困難症で苦しむ遠野倫(とおの・りん)を、佐戸井さんは、町の開業医・長崎浩(ながさき・ひろし)を演じます。

高林由紀子さんは高校卒業後、大映東京撮影所演技研究所に入所。大映映画『十七才は一度だけ』(1964年)で林千鶴の芸名で女優デビュー。大映を退社後は本名で活動し、さまざまなドラマ、映画に出演しています。今回、高林さんが演じる早苗は、萬津総合病院に入院する高齢女性。早苗はみどり(石原さとみ)に現在飲んでいる薬の有無を尋ねられますが、何も飲んでいないと答えます。萬津総合病院で処方された薬を指示通りに飲む早苗の体調は一向に良くならず、その原因として多剤耐性菌(抗生剤を使用しすぎることにより、多くの抗菌薬に耐性を獲得した菌)を早苗が持っている可能性が出てきます。みどりは早苗が倒れる前に抗生剤を処方されていなかったのかどうか調べ始めて…。

山谷花純さんは、12歳の時に、木村拓哉さん主演の月9ドラマ『CHANGE』で女優デビュー。その後、スーパー戦隊シリーズ『手裏剣戦隊ニンニンジャー』(2015年、テレビ朝日系)でモモニンジャー役を演じ注目を集めます。その後、映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(2018年)のオーディションで末期がんの患者・富澤未知役に選ばれ、役作りとして自らバリカンで頭を丸刈りにし、強烈な印象を残しました。2019年には映画『フェイクプラスティックプラネット』の主演に抜てき。マドリード国際映画祭2019で、最優秀外国語映画主演女優賞を受賞するなど、これからさらなる活躍が期待される若手女優です。そんな山谷さんが演じるのは、ひどい生理痛に苦しむ遠野倫。倫は相原くるみ(西野七瀬)が初めて一人で服薬指導をすることになる患者。くるみの服薬指導通りに薬を飲んで生活するも体調は改善せず、それどころか、激しい腹痛に襲われ、入院することになってしまいます。

言わずと知れた名バイプレーヤー、佐戸井けん太さんは月9ドラマ『SUITS/スーツ2』第2話、『探偵・由利麟太郎』(2020年、関西テレビ)第1話に続き今作へのゲスト出演も決定。木曜劇場には『問題のあるレストラン』(2015年)以来約5年ぶりの出演となります。佐戸井さんが演じる長崎浩は、昔から町に根づいている長崎医院の開業医。長崎医院は、現在服用している薬はないと言い張る早苗が以前通っていたと思われる病院です。長崎は早苗にどんな処方をしていたのでしょうか。真相を知るために、みどりは長崎医院へと向かい、長崎と対峙します。

高林由紀子さんコメント

「病院薬剤師の連続ドラマって初めてでしょうか。買い物がてらのウォーキング、食事作りの毎日の中、コロナの壁が迫ってくるようでいつもと違う感覚で撮影に臨みました。早苗は独身で会社の事務職を定年退職、退職金で中古のマンションを買い趣味でパッチワークをしているという女性で、全て私には経験のない事ばかりでした。そんな早苗の生き方が身につまされました。ぜひ、早苗さんと同年代の方たちの感想をお聞きしたいです」

山谷花純さんコメント

「放送開始前から楽しみにしていた作品に出演させていただき、とても幸せです。コロナの影響で蓄えていたさまざまな感情を、芝居を通して放出することができました。私が演じた遠野倫は月経困難症に悩む一人の女性です。病と向き合う過程の中で、正しい知識を得て人に頼る勇気が生まれるまでの成長を見ていただきたいです。他人からしたら、“たかがそれだけ”と感じる悩みも当人にとってはすごく大きな悩みの場合もあります。きっと、多くの女性が抱えるこの病に対して少しでも多くの方々に理解していただけるきっかけになればうれしいです」

佐戸井けん太さんコメント

「第6話は、医者と患者との信頼関係のお話だと思います。寄る辺ない身の上の方にとって、長崎先生が出してくれる薬はまさに命綱。大病院が必ず非人間的で、町医者が必ず人情味あふれているって訳でもないけど、大病院では得られない安らぎを、温かな長崎医院に求めているんですね。でも、長崎先生が良かれと処方した薬が意外な結果を招きます。今回、長崎先生を演じて感じたのは“初心忘るべからず”って事ですね」

プロデュース・野田悠介(フジテレビ第一制作室)

「人からはなかなか理解されない、孤独にさいなまれている二人の患者。原因は環境だったり、人に言いづらい病気や薬だったり、普段周りの人たちが気がつかない悩みを抱えています。ピルのことなどこの話を通して少しでも多くの方々に知っていただければと思っております。また、一人の患者を初めて任されたくるみがどう向き合うのかにもご注目ください!」

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