「SING(シング)ネクストステージ」が3月18日より上映開始されました。
「SING(シング)」第1作品から約5年ぶりの作品となりましたが、映画館満席上映されています。
さっそく感想ありで、「シング-ネクストステージ」のあらすじ&評価レビューを見てみましょう♪
「シング-ネクストステージ」をちょっとのぞいてみましょう
「シング-ネクストステージ」キャスト
出演
バスター・ムーン [マシュー・マコノヒー / 内村光良]
ミーナ [トリー・ケリー/ MISIA]
アッシュ [スカーレット・ヨハンソン / 長澤まさみ]
ジョニー [タロン・エガートン / スキマスイッチ 大橋卓弥]
グンター [ニック・クロール / トレンディエンジェル 斎藤司]
ロジータ [リース・ウィザースプーン / 坂本真綾]
ミス・クローリー [ガース・ジェニングス/ 田中真弓]
ナナ [ジェニファー・ソーンダース / 大地真央]
アルフォンゾ [ファレム・ウィリアム/ SixTONES ジェシー]
ポーシャ [ホールジー / アイナ・ジ・エンド]
ヌーシー [レティーシャ・ライト / akane]
ジミー・クリスタル [ボビー・カナヴェイル / 大塚明夫]
ダリウス [エリック・アンドレ / 木村昴]
クレイ・キャロウェイ [ボノ / 稲葉浩志]
「シング-ネクストステージ」のあらすじ
お馴染みの仲間、ロジータ、アッシュ、ジョニー、ミーナ、グンターは、地元で大人気。
ところがバスターは、さらなる夢と野望を膨らませていた。
エンターテインメントの聖地で、自分たちのショーを開催したい! その情熱だけを胸に、コネもツテもないまま、バスターは仲間たちと共に大都会へと向かう――。
前作で、自分の殻を破って人生を変えるチャンスを掴んだ仲間たちが、本作ではさらに大きな夢に向かって大奮闘!
地元のニュー・ムーン劇場を飛び出して、エンターテインメントの聖地レッドショア・シティのクリスタル・タワー劇場へと、舞台もゴージャスにパワーアップ。
バスター率いる仲間たちが、時に突拍子もない荒技を繰り出しながら、それぞれのウィークポイントをカバーし合い、互いを信じ、夢に向かって一歩、また一歩と困難を乗り越えていく――。
そう、みんなで力を合わせて一つになれば、どんな大きな夢だって叶えられる!
「シング-ネクストステージ」の感想
今作もミスクローリー(ムーンの秘書)の持ち味がいっぱいでています。
第1作品では彼女の右目が取れてしまって、コンテスト賞金の額をとんでもない金額になってしまってあら大変ってなことになっていましたが、今回はちょっとワイルド感が出て、プッっと笑ってしまう一面がありました。
ちょいワルババー的な感じが面白かったです。
今回のキーキャラクタは、長澤まさみが演じるアッシュでしたね。
15年以上人前から離れた人気歌手のクレイ・キャロウェイの心を動かしたアッシュの演技が素晴らしかったです。
クレイ・キャロウェイの声は、B’zの稲葉さんが担当されているため、彼の歌もB’zとは少し違った感じでしたが、はやりとてもいい声していました。
字幕と吹替で迷いましたが、吹替を選んで良かったです。
映画館の帰り道にシングのサントラを聞いたんですが、日本限定で収録されているボーナストラックの方がとてもよかったですわぁ。
↓ここからはネタバレなので、見たくない方は見ないでください! ↓
映画館で見た方が、断然お勧めです。
「シング-ネクストステージ」のネタバレ
コアラの支配人バスター・ムーンが運営するニュームーン劇場は、ロジータ、ミーナ、ジョーニー、グンターによって連日大盛況となっていた。
しかしムーンは、エンターテインメントの聖地レッドショア・シティのクリスタル・タワー劇場でも彼らのステージを上映したかったのだが、方法がわからなかった。
そんなムーンは、ニュームーン劇場の投資家のナナが勇気づけれ、エンターテーナとともに目的地に向かう。
クリスタル・タワー劇場では、多くのエンターテーナがオーディションを受けに来ており、クリスタル・タワー劇場のオーナーであるジミーは物足りなさを感じていた。
ムーンたちもなんとかオーディションを受けることができたが、演技をする前にジミーに失格を言い渡される。
しかし、グンターの一言とクレイ・キャロウェイ共演の話を出したことにより、クリスタル・タワー劇場の出演が決まってしまう。
ムーンはジミーが大のクレイ好きだということを突いて、でまかせを言ったのであった。
大物シンガーのジミーは15年以上もステージに上がっておらず、誰も彼の居場所をしらなかった。(知っていたのかもしれないが、彼は奥様を亡したことにより曲を歌う気がなくなっていたのだ。)
ムーンは秘書のミスクローリーからジミーの居場所を聞き、ミスクローリーに彼と交渉することを頼むがやはり無理であった。
ムーンはジミーからの強いプレッシャーと彼を喜ばせるために主演にせざるおえなくなった娘のポーシャとの管理で手一杯であった。
エンディングの内容も決まらない、ジョニー、ミーナ、ロゼッタもなかなか演技が身につかない状況が続くが、少しずつ仕上がっていくのだ。
しかし肝心のクレイ・キャロウェイ共演の道筋が立っていなかった。
ムーンは、クレイをよく知るアッシュと共にクレイ・キャロウェイのとに向かう。
クレイは誰にも言って言っていなかった真実(クレイのすべての曲は妻のために作った曲で妻がいない今歌う意味がないということ)をアッシュに話始める。
アッシュはそんな彼の気持ちを受け止めながら、クレイ復活をさせる。
そんな中、ショーの進捗が気になるムーンは先にクリスタル・タワー劇場に帰ったが、ジミーに嘘をついていたことがバレ、殺されそうになる。
クレイがなんとかクリスタル・タワー劇場に着いた頃には、ムーンたちは逃亡するしか手がなかったのだ。
しかしムーンは立ち止まり、ゲリラでショーを上映する方法を考えはじめる。
ジミーが寝静まった時、ムーンは作戦を実行した。
作戦は、下記のようであった。
- ロゼッタの子供がホテルで大暴れをし、警備員を混乱させる。
- ジョニーの父親(刑務所から出て真面目に働いていた)にクリスタル・タワー劇場の臨時警備員となり、ジミーたちを劇場に入れさせないようにする
- ムーンは、劇場に隣接されたホテル客にスクリーンを通して、無料のショーを今から上映することを伝える
ムーン作戦がうまくいき、ムーンショーが始まる。
ストーリーは下記のようになっている
- ロゼッタとグンターは、消息不明になったクレイを探しに宇宙を旅する
- 宇宙には4つの惑星があり、そのうちのどこかにクレイがいること。
- クレイの居場所はわからないため、一つずつ現地に向かい調査をする
- 一つ目の惑星(戦いの惑星)では、ジョニーがいて、彼の歌とダンスイベントが発生
- 二つ目の惑星(愛の惑星)では、ミーナがいて、彼女の歌とダンスイベントが発生
- 三つ目の惑星(宇宙人)では、ジミーの娘のポーシャがいて、彼女の歌とダンスイベントが発生
- 最後の惑星には、アッシュとクレイがおり、エンディングとなる
ムーンは上映中にジミーに捕まり、殺されそうになるが、演技中の仲間に助けられなんとかエンディングを迎えられた。
ムーンショーは大成功となり、ムーンたちはクリスタル・タワー劇場で正式にショーをすることができるようになるのだ。
(ジミーはゲリラ公演中にムーンを殺そうとしたこと(殺人未遂)で、逮捕される。)
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