息子が同じ有名私立高校に通う3人の母親。誰にも言えない秘密を抱えた主婦たちが危ない恋に落ちていく!
《恋する母たち》予告動画
《恋する母たち》1話のあらすじ
蒲原マリと重勝、石渡杏と慎吾、林優子とシゲオはそれぞれみんなに祝福され幸せな結婚式を挙げ、将来を誓います。それから一年後、杏は可愛い長男を出産し、幸せな毎日を過ごしていました。
そして5年後、杏の夫が海外に転勤になり、長男と二人で暮らす杏の元には、愛する妻へのエアーメールが定期的に送られていました。林家では、小説家の夫が取るだろう賞の結果を期待し、送り出します。
蒲原家では、弁護士の夫を持つマリが二人目の妊娠中です。そんなある日、杏の夫の元上司が自宅に訪ねてきます。夫の繁勝が300万円を横領し、懲戒免職になったと伝えられ、返金された事で、刑事告訴にはならなかったと知ります。
義母はその事を知っていた事が分かります。それから10日後の2008年6月のある日、杏の元に斉木巧があらわれます。杏の夫駆け落ちしたのが、自分の妻だと伝えられ、信じられない杏。メールのやり取りの証拠を見せられた杏は、愕然とします。
しかしこの現実を信じる事が出来ない杏でした。そして二人が行っていただろうラブホを見て、自分も行って見たいと入ります。悔しくて、切なくて涙する杏を慰める形で二人は、一夜を共にします。シングルマザーになった杏は、不動産屋で、働く事にしました。
それから11年後、名門の麻蔵学園高校に入学した息子の為説明会に行く杏は、蒲原マリに会い、友達になります。不倫している主婦が沢山いる事を話ます。キャリアウーマンの林優子は、部下からの信頼も厚く仕事が出来るカッコいい女性ですが、売れない小説家の夫と、引きこもりの息子を養っています。
浦原家の華奈、奈々、繁秋と暮らすマリは、夫が山下のりこと不倫している事を知ります。友達からチャリティーパーティーに誘われたマリは、悩んだ末出席し、そこで有名な落語家の今昔亭丸太郎にあい、猛アプローチされます。
そしてドライブに誘われました。その時突然されたキスに心躍っている自分を感じます。優子は、電車内で、痴漢を捕まえますが、犯人が取引先の息子だった事で、もみ消す事を指示されますが、断りました。そんな事からチームのリーダーは、赤坂に決定した事と報告を受けます。
一方蒲原家の妻の顔を見に来た夫の不倫相手の山下のりこの事を夫に伝えますが、不倫を否定されます。友達になった杏とマリは、お互いの家庭の秘密を打ち明けました。それから2ヶ月後、学校に呼び出された三人の母親達は、子供達の成績が悪い事で、自主退学を勧められました。
そんな中巧から杏の夫の居場所が判明したと、連絡が入ります。与論島で、別の女性と暮らしている事を知らされます。又優子は、赤坂と一緒にエレベーターの中に閉じ込められてしまいました。
1話の皆の感想
★恋する母たち1話は最初からびっくりするような展開だらけで目が離せません。木村佳乃さん演じる杏は夫な失踪して、吉田洋さん演じる優子は売れない作家の夫と引きこもりの息子がいて、仲里依紗さん演じるまりはセレブだけど夫が不倫していて、不倫相手が顔を見にきたり。3人の息子の進路など大変な母たちがこれからどのようにタイトル通り恋していくのかがとても楽しみです。
★このドラマは母親たちが不倫していたのがリアルです。それぞれ色んな悩みを抱えていて、どこか現実逃避したい気持ちが強くなるのかなと感じます。
また石渡は一人で子供を育てていたのが印象的です。蒲原は見た目が派手なのが良かったです。違うタイプだけど、仲良くなっていたのが面白いです。
★進学校に通う息子を持つ3人の母親それぞれの葛藤が浮き彫りになっていました。
シングルマザー、お金持ちの奥さん、キャリアウーマンと全く違う境遇の3人ですが、それぞれが悩みを持ち不満も持っている。
不倫している母親もいる。
どこかで満たされない物を求めているような気がしました。
それぞれに男性の影も見えてくるような予感もあり、今後の展開が楽しみです。
初回はとても面白くて引き込まれました。
★3人の女性が、それぞれ不倫をする話なのかな?と思いました。仲里依紗さんの旦那さんが一番最低で見ていてムカムカしました。旦那さんだけでなく、不倫相手にも驚きました。本当に奥さんの顔を見に来るなんてありえないし、ちょっと頭がおかしいです。
★仲里依紗さんが本当は嫌な女性なんじゃないのかな?と思いながら見ていたのですが、予想が外れて普通にいい人でした。簡単に不倫をしてしまうのかな?と思いましたが、意外と慎重だったし、思い止まっているんだろうなと感じました。どうか不幸にならないで欲しいです。
★恋する母たちに関してはまりの家庭というのが1番不幸だなと感じました。主人は不倫していてまりに愛情すらないという雰囲気をみていると結婚は墓場だという典型的なパターンでした。ある意味、杏の主人が不倫して失踪する方がまだマシだよなと感じてしまいました。
★杏も昔巧と一度過ちを犯したけどそれからは疎遠だっただけに杏の旦那の居場所を巧が知らせたのを機にまた怪しい関係が始まるんですかね。
優子には赤坂が知らず知らずに迫ってきているしいちばん安心して見ていられる林夫婦だけど優子も浮気するのかな。
まりも丸太郎とこの先どうなるんだろう。
最初は丸太郎にすごい拒否反応示していたけど結局はドライブとか行っちゃいましたからね。次回以降この3人の恋が気になります。
★あまり期待していなかったが、脚本がいいのか引き込まれるように最後まで見てしまった。木村佳乃のやつれた感じと仲里依紗のセレブ妻の裏の顔がとても良かった。若い世代には受けないかもしれないけどこの時期にあえてバブル期のドラマらしいものが見れて面白いと思った。
★ストーリーが面白かったです。3人の女性のそれぞれの家庭の悩み、恋の予感が気になります。主人公の杏と再び再会した斉木、杏と夫との関係はどうなってゆくのか、斉木との恋が始まってゆくのか、次回のストーリー展開を楽しみに観たいです。
★恋する母たち、期待以上でした。どんどんテンポ良く進んで行って釘付けでした!まずは、3人は結婚して愛を誓うのにいきなり夫が横領して不倫して蒸発しちゃって、その不倫相手の妻の夫と復讐心からホテルに入り体の関係を持っちゃうし、神原家の夫も弁護士で仕事は完璧そうだけど家庭には見向きもせず不倫もしてて、林優子の家でも引きこもりで不登校の息子がいるが、キャリアウーマンで英語や中国語等も出来てるけど、これから後輩くん攻めてくるドキドキワクワク感が堪らなくて、そこへ、阿部サダヲさん演じる女の人好きな落語家が、今までにない阿部サダヲさんで何だか仲里依紗さんとのキスシーンには興奮しました!仲里依紗さんもとっても素敵な演技で、この2人の関係も早くどうなるのか見たくて仕方ないです!!
★恋する母たちは、不倫ものの恋愛ドラマということで、いきなりドキドキな展開が多かったです。
特に阿部サダヲさん演じる人気落語家が3枚目キャラながら魅力的で、仲里依紗さん演じる主婦との関係がどうなっていくのか気になりました。
その他のキャスト達も、これから危うい関係になりそうな臭いがぷんぷんしました。
このように禁断の恋がテーマなので、密かに楽しんで見たくなるドラマだと思います。
★『恋する母たち』とても面白かったです。ドラマの世界ですが、現実にもたくさんある話なので、展開や気持ちに分かる分かると納得しながら見入ってしまいました。
母も一人の女性です。夫婦の関係がどれだけ大切なのか分かり易いドラマでした。今後の展開も楽しみですが、現実的なので見やすく面白かったです。
★最近は、お笑いで番組でTVに出演している事が多いというイメージの木村佳乃さんですが、今回の役は、シングルマザーで夫に不倫され、逃げられたという役どころで、悲惨な感じかと思いましたが、強く生きていく女性役が良かったと思います。又セレブ主婦役の仲里依紗さんも、派手な感じがセレブ役にピッタリだと思いますし、キャリアウーマン役の吉田羊さんもカッコいい所が役にマッチしています。冒頭から不倫をした相手の夫、小泉孝太郎さんとの不倫もありますが、心を傷つけられた同士の一回限りの不倫を私は、許せると思います。これから話が進むにつれて、接近していく二人も楽しみですね。又マリと今昔亭丸太郎の二人の関係も楽しみですし、優子と、赤坂の関係も発展しそうで、楽しみです。
次回予想
杏の夫が与論島で暮らしている事を知った事で、義母にもそれを報告します。義母は、探して欲しいと杏に頼んだ事もあり、与論島に探しに行く事になります。息子にその事実を伝えますが、興味を示しません。
一方赤坂とエレベーターに閉じ込められ慌てる優子ですが、全く動じない冷静な態度の赤坂にドキドキする優子でした。そしてドライブの時キスされたマリは、今昔亭丸太郎を思い出し、ドキドキしている自分に気づきます。
《恋する母たち》2話のあらすじ
斎藤から、夫の慎吾が与論島にいた事を知らされた杏。駆け落ちした斉木由香と、慎吾の2人は既に別れており、由香は、別の男性と暮らしている、又、慎吾も別の女性と暮らしている事を聞きます。
慎吾の写真をもう一度見せてもらった斉木は、やっぱり慎吾だと、確信しました。斉木は現在は、週刊誌の記者をしており、取材で与論島に行った時、頼んだガイドが港洋一と言う人で、2人は、11年前に東京から駆け落ちしてきたカップルでしたが、崖から落ちて男性は、記憶喪失になり、女性は、島をっていったと島の人から聞いた事を話します。
妻の由香の事を聞きましたが、知らないと。しかし、本当に記憶がないのか分からないと言います。一方事故でエレベーターの中に閉じ込められた林と赤坂。赤坂が本当の恋をしていないのは、つまらない生き方だと諭す林は、自分と夫の生活を話します。
頼もしくもあり、可愛い上司だと言う林に好意を持つ赤坂。一方1人ビールを飲みながら、今昔亭丸太郎とのドライブデートを思い出し、にやけるマリの元に、丸太郎から連絡が入り、温泉に誘われます。恋をしていると思っているマリに、杏は、それは性欲だと、言います。止まっていたエレベーターが動きますが、タクシーは、長蛇の列。
赤坂は、一杯飲んで行こうと、誘います。しかし、近くのホテルに誘われた事から、1人で歩いて帰る事にします。ドキドキしている自分を感じる林。林は、朝方に自宅に着きました。夫が与論島で同級会があるため、家族で与論島での夏休みを提案します。そんな時会社から連絡が入り、仕事でのミスが発覚した事で会社に向かう林。
別件で出社していた赤坂は、自分が好きになった人が人の物だったと、同僚に話すのを聞きます。そんな赤坂の言葉にドキドキする林は、部下の赤坂を頼もしく感じ、徐々に気になり始めます。一方杏は、与論島に居るかも知れないという情報を義母に伝え、確かめて欲しいと依頼されます。
そんな時、子供達の件で会う事になったマリ、林、杏は、飲み会に発展。林の家族が与論島に行く事になったと聞き、杏の夫が与論島に駆け落ちした話をします。そして一緒に行くことに決まりました。一方丸太郎からしつこくマリにメールが入り、会う2人は、お互いを好きになっている事を確認します。
しかし、不倫のタレコミが斎藤に入り、マリを心配した杏がマリに注意を促しますが、杏、斉木を信じる事が出来ないマリ。マリは、丸太郎との仲をやめる決意をしますが、バレないように付き合うという丸太郎。変装した2人なデートに。一方マリの夫の繁勝は、妻の不倫のタレコミをした秘書と、不倫中。林は、ピンチヒッターとして現れた赤坂と、京都に出張に向かいます。
与論島に着いた杏は、ガイドと会います。目の前に現れたのは、夫の慎吾、しかし、妻である自分の事がわからないのか、、、。
《恋する母たち》2話感想
杏の夫が与論島にいる事が判明し、ガイドとして働く夫と会いますが、やはり記憶喪失の様子でした。息子も父親は、いないものだと、割り切っている事も考えると、離婚するのがいいのかと思いますが、杏がまだ夫を好きなのか、という所が問題ですね。
又、斎木との仲も気になる所です。一方林に興味を示して、アタックする赤坂の行動がキュンキュンしますね。年下のくせに頼もしい所を見せられたり、好きだと発言したりって、本気でなければ、罪ですよ。
林は、ドキドキしている時点で、既に恋しているのです。又丸太郎に恋してしまったマリは、既に不倫ですね。マリの夫不倫関係の秘書の罠にハマってしまったマリは、この先離婚してしまうのか、又、丸太郎との関係は?それぞれの未来と新しい恋のキュンキュンが、見どころです。
《恋する母たち》3話のあらすじ
夫が与論島にいるという情報を斎木から得た杏は、林家と共に与論島に向かいます。そこで会った夫は、昔と変わっていませんでした。昔を思い出して涙する杏でした。ガイドとして与論島のおすすめスポットへ杏を連れて行きます。
11年ぶりの夫に会い、あまりにも綺麗な海にこれ迄の事は、現実ではないと感じる杏でした。記憶喪失の夫は、過去のない自分を受け入れてくれた今の妻を世界一と言います。11年前に駆け落ちした時の二人を想像する杏は、夫が記憶喪失が嘘ではないと感じました。一方、京都出張の林に同行する事になった赤坂。
イベントの開始前に電源が落ちるというアクシデントが発生します。丁度常務がいた為、相談の末中止という判断になりました。しかし赤坂の機転で、電源車の手配をした事で、イベントが続行する事になりました。赤坂のおかげでトラブルは、解消し、イベントは、大成功に終わりました。
仕事を終え、ホテルに帰る二人は、部屋がツインルーム一室しか取ってない事を知ります。小森の代わりに来た為仕方ない事でした。そんな赤坂は、別のホテルを探しますが空きはなく、林が赤坂と一緒に泊まる事にします。
中々眠れない二人は、二人でイベント成功の乾杯をします。赤坂の機転の良さに感謝する林。めがねをいつもかけているのは、昔自分が不倫をして、夫がいつもメガネをかけて綺麗な顔を隠すように言われたからだと告白します。
その後シャワーを浴びた裸の林を見てしまった赤坂は、抑え切れない林への思いを告白し、二人は、結ばれます。こうなる事がわかっていたという林。一方丸太郎と動物園でデートをする二人。二人の関係を聞くマリに、楽しい時間を過ごす事で、機嫌良く暮らす事が出来る、自分はそんな存在だと言う丸太郎でした。
与論島では、翌日も夫に観光案内してもらう杏。香水の香に気がつく夫に、自分は、かつて妻だったと言う杏。夫が会社で横領し、そのお金で駆け落ちをして、与論島に逃げた事、その女性の夫からここにいる事を聞いて来た事を話します。
しかし夫が今までの事を全く覚えていないことに苛立ち、覚えていないのに、謝る夫に怒る杏でした。そんな夫に離婚届けにサインをもらう杏でした。一方マリの携帯に夫の不倫相手の山下のりこから音声メールが入ります。
不倫中らしい内容に驚いたマリは丸太郎に相談し、子供の為に三人で話し合うことを提案されます。三人で話をする中、のりこは、マリの不倫を暴露しますが、夫は不倫相手の山下のりこと別れる事を決め、事務所を辞めてもらうことを伝えました。
その頃与論島から帰った杏を迎えに来た斉木。一緒に区役所に行くと言い、気づいたらいつも杏の事を考えていたと、杏にプロポーズしますが、突然の事に返事は出来ず。しばらく後、杏を待ち伏せする斉木は、再度杏にプロポーズし、自分も好きだと言う杏でした。
《恋する母たち》3話感想
夫と無事離婚すれことになった杏。もし記憶喪失が嘘だったら元の生活に戻っていたかも知れないほど、夫を愛していた杏が可愛そうです。そして切ない別れだったと思います。
しかし本当に記憶喪失だと感じた杏は、離婚を決意した事で、強い女性を感じました。そんな案にプロポーズした斎木。二人が出会い、同じ痛みを感じた時から二人がそんな関係になる事は、予想しましたが、斎木の男らしいプロポーズが、紳士的でカッコ良かったです。
又、後輩の赤坂にドキドキした感情を持っていた林との関係は想定内でしたが、林が過去にも不倫をしていたという所に引っ掛かりますね。ただの男好きな女性に見えてしましました。そして夫の不倫相手の山下のりこと別れさせる事に成功したマリですが、丸太郎に心があるマリに、夫は、子供の為だけの存在で、愛している存在ではないのです。そんなことすら分からない男ってバカだなーと思います。
《恋する母たち》4話のあらすじ
《恋する母たち》4話感想
恋する妻達というタイトル通りに三人の結婚していながら違う人を好きになってしまうという不倫ストーリーです。しかし、ドロドロしている不倫感がなく、ワクワク、ドキドキして見てしまいます。
優子を好きになってしまった赤坂くん、年上のバリバリのキャリアウーマンに憧れて、そして好きになってしまいますが、凄くカッコいいですね。若くて、無口で、真っ直ぐな思いにキュンキュンしてしまいます。
そして積極的な行動力が最高です。若い故の暴走にペースに巻き込まれていく優子は、多分遊びだった筈が、本気になっていく様子にワクワクします。又、丸太郎に惹かれるまり。この不倫に関しては、夫が全て悪いので、お互い様という事で。しかし夫と、元サヤに戻れるのかは、不明です。大切な子供の為にやっぱり戻ってしまうのか。一方斉木と付き合う事になった杏。研の勘違いをわかってもらい二人が付き合う事になるのか見どころです。
《恋する母たち》5話のあらすじ
赤坂と抱き合いキスしている所を、帰ってきた夫に見られてしまった優子。夫に眼鏡をかけるように注意され、赤坂の話を聞く耳ももたず、連れ帰られます。歴代の浮気相手を見てきた夫。
家族で与論島に行く事を決めますが、優子が仕事を選ぶことがわかっていた夫は、限界を感じていました。三人の話し合いの結果、大介と、シゲオは、与論島に行くことに、優子は東京に残る選択をします。そんな頃優子に昇進の為の千葉への転勤の話が。
即答で承諾する優子。しかし、優子の昇進を阻止したい柳常務らが、優子を罠にかけようとしている事を赤坂の元彼女に告げられます。そして彼女が赤坂を好きな事を知る優子でした。優子は、会社で千葉支店に栄転になる事を発表します。
その頃杏は、家を出て祖母の家に行ってしまっている研との関係に悩んでいました。斉木との仲を誤解している事を説明したい杏は、祖母の家に会いに行きますが、会ってくれない研。祖母が説明すると言われ帰宅します。
一方研とのトラブルの為暫く会わない事に決めた杏の元に差し入れを置いていった斉木。その後、斉木に急に会いたくなった杏は、斉木の家で、ユカと二人でいる所を見て怒る杏でした。そしてユカがクラブで働いている事を聞いた杏。
杏は、クラブに行きユカと話をし、斉木に頼らないで欲しいと念を押して帰りました。一方旅館で、一晩過ごしたマリと、丸太郎。身体の関係がないまま朝家に帰るまりは、夫からTVの密着取材を受ける事を聞きます。
夫は、長男の繁明は夏休み中海外留学していることにして、出演させない事を伝えます。自分が見栄を張る事だけしか考えていない夫に不快感が募るマリ。そんな中、大介が大学を辞めた事をマリに言い、自分は、落語家になりたいと言う繁明。
暫くぶりに三人で女子会をする杏、優子、まりは、それぞれの話をします。夫と血の繋がりがない大介が自分より仲が良い事。大介を育てたのは夫だと言う優子。又、杏は、斉木との関係が微妙だと悩んでいる事。マリは、丸太郎との関係と、夫との距離感に悩んでいる事を話します。しかも落語家になりたいと言う繁明。
優子に背中を押され、落語家になりたい繁明の為にマリが丸太郎に会い弟子にして欲しいと、頼みますが、断られてしまいます。その頃斉木と、丸太郎は、バーで飲んでしました。隣には赤坂の姿も。元妻というのは、厄介なものだという丸太郎。
人生から切り離せない物だといいます。そんな二人の会話を聞いていた赤坂は、そんな物なのかと思い、、、。一方夏休みに与論島に行く事を研に話す大介。又与論島に行く大介は、母親と話をします。母親を嫌っているわけではない事を母親に伝える大介ですが、男の研を好きな事を伝えます。驚きながらも、応援する母親、優子でした。
《恋する母たち》5話感想
赤坂の優子への思いを知らされても平常心のシゲオに驚きましたが、歴代の彼氏を知っている夫にも、驚きました。妻の一番の理解者で、いい夫かも知れませんが、本当にそれが夫婦という関係ですか?と聞きたくなる男性ですね。
私には理解出来ない夫婦関係で、他の男性を好きになる優子の気持ちもわかりますね。そして優子を好きな赤坂が今後どんな事をして優子にアピールするのか、楽しみです。又、丸太郎に惹かれていくマリ。浮気ばかりしている夫に嫌気がさしているのも、夫の自己中心的な性格が嫌な事もわかります。
マリの子供を一番に考える良い母親ぶりが伺えます。そんな夫との関係や、丸太郎との関係が今後どうなるのか、見どころです。又、元妻ユカに振り回されている杏が、斉木との関係を続けることかわ出来るのか、楽しみです。
《恋する母たち》6話のあらすじ
慎吾が突然杏の前に現れます。与論島で、離婚の話が妻の知る所となり、家を追い出され、行く所が無いため、杏が渡した離婚届けから住所を探し助けを求めてきたのだと言われます。
そんな夫に義理の母親の住所と連絡先を渡して追い返している所を研に見られて、そんな母親の態度を責められ喧嘩になる二人。慎吾は、綾子の元に行きます。そんな時杏の仕事場に部屋を探しにきた男性が優子の好きな赤坂だと分かった杏は優子に連絡しました。
一方杏の家では、雨漏りの為家に住めない状況になっていました。綾子の家にお世話になる事になった杏は、階段から転落して、足を怪我してしまいます。結局綾子の家で慎吾と暮らすことになった杏は、斉木を裏切っていると思うのでした。
斉木から会いたいとメールが入り、朝車で迎えにきます。何故斉木の家に来ないのかと聞かれ、鍵を渡された杏。しかし、斉木の家に泊まる事はしませんでした。研は、慎吾には興味はあるものの、父親だとは思っていない事、母親を縛り付けたいわけでは無い事を話します。杏は、研を残し斉木の元に行く事を決意しました。
一方千葉で一人暮らしを始めた優子は、初めて営業部長として、熊田に仕事を教わります。元締めの食品会社に挨拶に行く二人。社長がクセのある人だと言われますが、謝る優子に土下座をさせます。しかし翌日会う約束を取り付けた優子でした。
忙しく働く優子の元にに赤坂きら電話が入ります。困っている事があったら自分に聞いて欲しいと言われますが、優子が困っているのは、赤坂を忘れる事が出来ない自分でした。そんな中、彼女にビアガーデンに誘われた赤坂は、一緒に行く事に。
一方マリの息子の繁明がYouTubeでの映像に才能があると、マリに連絡してきた丸太郎は、レコード会社を紹介する事に。そんな話しをする為杏に会いに行ったマリ。家で綾子に会い、綾子の仕事の、お買い物チャンネルの出演を依頼されます。
家に帰ったマリは、夫に繁明の話しをしますがそんな仕事は、許さない夫。息子の可能性を信じない夫に限界を感じるマリでした。翌日会社に行った繁勝は、高村の隠し子の件をリークした事が判明し、刑事告訴すると言われます。
マリも週刊誌の取材から追われる事に。裁判沙汰になれば弁護士資格も剥奪されるという繁勝。リークしたのは、繁勝に復讐する為にやった山下でした。更に次号にも、記事が出ると言います。
それを知ったマリは、杏に相談し、斉木に記事をとめてもらう事を頼みますが、無理だと言われてしまい、杏の心の中に自分は、居ないと知った斉木は、杏に別れを告げます。又丸太郎から子供を連れて自分の所に来る事を提案されたマリでした。
《恋する母たち》6話感想
それぞれの母たちのそれぞれの恋愛が動き出し、これからどうなっていくのか、楽しみです。斉木と付き合っていた杏は、杏がやっと一人で斉木の元に行く事を決めた途端に振られてしまい、赤坂を忘れる事が出来ないで困っている優子は、忘れる事が出来るのか、それとも赤坂の所に行ってしまうのか夫の元に帰るのかが見所です。
又、刑事告訴されてしまったら弁護士も辞める事になってしまう、マリ一家。山下がこのあと、どんな復讐をして、繁勝を懲らしめるのか見どころです。又こんな夫を捨てるのか、丸太郎の元に行ってしまうのかも、見どころです。
《恋する母たち》7話のあらすじ
研に斉木のところへ行く、と皆んなの前で言っていた母親が、家にいる事をおかしいと思った研は、母親が斉木に振られた事を告白されます。
自分のせいかと聞く研に、杏の男運が悪いだけだと返します。そして、仕事の後マリの引っ越しを手伝うという杏。ニュースにも事件の事が流れて、蒲原も誰にも会いたく無いだろうから、行かない方がいいと止めます。
そんな話をした後今日は、祖母の家に泊まると言う研。慎吾は、義母の仕事を手伝い、研は父親と、母親の間を行ったり来たり。慎吾が現れてからは、斉木も失い、息子を半分失ったと感じている杏でした。一方斉木は、昔の仲間に、プライベートで相談したいと持ちかけていました。
優子は、新しい職場で、塚越商店の社長に認めてもらう為毎日通いつめ、やっと認められ、房総酒場と言う居酒屋の社長に会いに行くのを認められます。青島食品のみ取り扱っている為、契約は、簡単では無いと言われた優子ですが、チャンスをもらい喜びます。一方優子のマンションに引っ越す事になったマリ一家。
心配する子供達を元気づけるマリ。夫は、弁護士会から6ヶ月の懲戒処分を受け、無収入の為マンションを売却したのでした。そんなマリに差し入れをする杏。斉木との関係が壊れたのが自分のせいでは無いかと心配するマリ。
マリは、お金の為弁当屋でパートをする事になります。家で家事もしない夫と喧嘩になる二人。一方優子は、房総酒場に通い、自腹でメニューと飲み物を制覇し家でデータ化する日々を送っていました。そんな時本社で会議があり古巣に寄ります。
赤坂は、有馬とヨリを戻したようでした。会議の後赤坂に会った優子は、赤坂に相談します。相手のオウンゴールを待ってみてはと、提案する赤坂。その後、優子、赤坂、杏三人で飲みに行き、杏が斉木と別れた事を話します。
文句ばかり言う杏。斉木に連絡して話をしたいと電話する優子ですが、取り付く島もない斉木。酔ってはいるものの斉木との会話を思い出す杏でした。タクシーで二人きりになった赤坂と、優子。手を繋いできた赤坂とは、そのまま別れ、、、。
一方シゲオは、小説で書こうと考えているゲイの少年について、取材を頼みます。一方バイト中のマリは、私語が多いとベテランから気に入られず、クビに。そんなマリに繁明は、離婚を勧め自分が養うと言います。自分だけ苦しいみたいな顔をしている父親が嫌いな繁明。
明日ライブに来て欲しいと、マリに言います。繁明の初ライブに感動するマリでした。そのライブに丸太郎も来ていて、繁明を褒められ喜ぶマリ。又、丸太郎からプロポーズされます。初婚の女性のせいで、結婚しないと決めていたが、亡くなった事で、解放された丸太郎でした。
しかし、マリは、弱っている夫は、捨てられないと言い、ずっと待つと言う丸太郎。一方房総酒場で、コジカフーズの提案を見てもらう優子。又マリは杏の義母に勧められてストーンビューティーと契約が決まり、TVで活躍し始めます。そんなマリを見直したと言う夫ですが、マリの心は、丸太郎にだけあるのでした。
そんな時優子に仕事でのオウンゴールの知らせが。房総酒場を取り入れ、塚越社長と会う優子は、赤坂のアドバイスのおかげで成功した事を報告します。又杏がヨガ教室にいくと、隣に斉木が。会うとイライラするが、会わないともっとイライラするから会いに来たと言う斉木。
杏も同じ気持ちだと伝えます。斉木は、週刊新潮を辞め、建築士になる事を伝え、杏にプロポーズしました。そして一ヶ月後結婚式を挙げた二人。丸太郎と結婚したいと考える、まり。赤坂が有馬と結婚してしまうのか考える優子でした。
《恋する母たち》7話感想
斉木は、まだ杏を嫌いになった訳ではなかった事にホッとしましたが、ただの気難しいおじさんなのですね。杏の話をめんどくさいと言う前に、自分が一番面倒くさい男だと自覚して欲しいものです。そしてまだ赤坂を好きな気持ちが残っている優子。
バリバリのキャリアウーマンですが、カッコ良くて、可愛いい女性に憧れます。もっと赤坂の推しのキュンキュンシーンが見たいです。赤坂は、有馬との結婚を決めてしまうのか?でも優子と会った時の表情を見ると、優子を好きだけれど別れた方が良いと思っているように見えて、あの最初の強引さが欲しいですね。
又、夫が、今更マリを見直した言葉がありましたが、もう心は、丸太郎に行っていて、後には戻れないと思います。自分勝手すぎるマリの夫、嫌な奴です。息子にも嫌われて可哀想な人ですね。
《恋する母たち》8話のあらすじ
杏と斉木が結婚する事になり、式に出席した林と、マリは、斉木の性格に関しての噂をしていました。研は、祖母と慎吾の暮らす家で同居する事に。
杏の義母にスカウトされ、お買い物チャンネルに出演する事になったマリは、生き生きとした毎日を送っていました。杏の結婚式から帰ったマリ。
そんな魅力的な妻を再発見した夫に嫌々抱かれたマリ。しかし、マリの心の中には、丸太郎しかいませんでした。夫に抱かれた後丸太郎に会いに行くマリは、丸太郎に温泉の続きをしてほしいと言い、自ら丸太郎に抱かれます。
その後妊娠が発覚し、丸太郎に妊娠した事を報告。夫と離婚するまで会えないと電話します。夫にも妊娠を報告しますが、マリの秘めた思いは伝わることはありませんでした。一方結婚式を終えた杏と、斉木。
杏は幸せの象徴の犬を飼いたいと提案し、二人は、犬を飼うことになりました。そんな中、夫のしげおから優子にメールが入ります。ゲイの少年の話を小説に書く事にしたと、しげおの話を聞いた優子。久しぶりに大介と話をするゆうこは、幸せな気持ちになっていました。
そして久しぶりに三人で会った、杏、マリ、優子。マリは、妊娠する可能性の高い日に夫に抱かれてしまい、その翌日丸太郎と、関係を持ち、妊娠した事を告白。杏も又妊娠している事を告白します。一方、斉木は、家族の優しさを知らずに育った為に、杏の妊娠に喜びます。
そして2020元旦、成績が上がった事を報告に来た研は、杏、斉木の三人でおせちを食べ、お正月を過ごします。一方息子の慎吾と話す母親は、慎吾が記憶が戻っていることに気づき、、、。研にもその事を話す慎吾。
林家では、優子にサインした離婚届けを渡すしげお。それぞれ幸せになろうと、優子に話します。もっと早く離婚していたら、赤坂と結婚していたかと考える優子でした。そんな時ストーンビューティーで働くマリに夫に関する悪い噂が、、、。
そんな噂に立ち向かう事が出来なかったマリは、仕事を辞め、仕事を辞めた事を夫に報告します。自分のせいで仕事を辞める事になった事を知る夫。そんな時、杏のお腹の子が流産してしまい、落ち込む杏と、斉木。コロナウイルスの為にリモートで仕事する事になった斉木は、杏の外出を許さず、二人の様子が変だと優子が杏を外出に連れ出してくれました。
一方優子の元に赤坂からリモート会議のメールが。優子の顔をみて、話したいと言う赤坂。優子の夫が小説で売れた事を知った赤坂に、有馬との近況を聞きますが、自分の離婚は、知らせることをしなかった優子。
《恋する母たち》8話感想
結婚している女三人がそれぞれの人生を楽しく生きているなーと感じる恋愛模様がなかなかリアルで面白いですね。夫に裏切られた杏は、駆け落ちした女性の夫と再婚。相手の男性が、小泉孝太郎さんみたいな人だったらこんな事もあり得ますよね。
又、年下の部下に言い寄られて好きになってしまう優子。今までも、同じように不倫していた事がある女性役ですが、こんなバリバリのキャリアウーマンならあり得る話ですよね。こんな男性みたいな女性は、大好きです。
又、家族や、子供第一の女性のまり。こんな女性もいますよね。こんな、どこにでもいそうな、三人三様の女性の生き方を、楽しみながら見れるこのドラマの、それぞれのラストを楽しみに見ています。不倫は、男性だけの特許ではない、女性だって結婚しても、綺麗だと言われたい、モテたい思いは、男も女も一緒です。生き生き生きる人は、皆んな魅力的だと思います。
《恋する母たち》9話のあらすじ
離婚届けを突きつけたマリですが、離婚に応じない夫。夫の考え方や生き方についていけないマリは、夫と居ても幸せではないと訴えます。
マリが離婚の話をした事で、昔山下のりこが言っていたマリと付き合っていた男性の影を感じた夫は、のりこに話を聞く事に。のりこは、今は結婚し、法律事務所を持ち、順調に人生を歩いている事を話します。
以前自分が話したマリの浮気の話を信じなかった繁勝。それが本当の話だったと知った夫は、探偵を雇い調べますが、何も証拠は出ず、、、。
一方離婚の話で夫婦喧嘩を見た長女は、父親について行く事に。丸太郎は、実家に帰ろうとするマリに会いに行きます。なりふり構わずマリと一緒に居たいとプロポーズし、離婚していない事を案ずるまりを家に連れて帰りました。
そして一緒に暮らす事になります。マリの長男もそんな二人を応援し、一緒に楽しく暮らす日々のマリ。次女が父親を心配するのを聞いた繁明は、離婚をする事で子供達が自由に行き来できるメリットを考えます。
そして繁明は、父親に会い、マリとの離婚を承諾するよう説得します。夫と顔を合わせるのさえしなかった長男の成長を感じる父親でした。繁明の説得で離婚が成立し、マリと丸太郎は入籍します。
又マリの義母に会いに行ったマリは、又お買い物チャンネルの仕事をする事に決まります。一方杏は、斉木との生活に違和感を感じていました。斉木から鬱陶しいと言われた杏は、二人の気持ちにすれ違いを感じ、二人は分かれた方がいいと、斉木と別れる事に。
一年後慎吾は、別の女性と再婚し、杏が離婚した事で一緒に住む事になった研。一方初の女性役員に出世した優子は、シゲオに一番に報告します。そんな中赤坂の結婚式当日赤坂が優子の部屋を訪れます。結婚式を抜け出し、優子に会いに来た赤坂。
彼女が二股をかけていた事を知った事、優子を諦める為の結婚だった事を打ち明け、嘘をつくのは辞めたと、優子を抱きしめます。そして二人は結ばれました。結婚しようと、プロポーズする赤坂に、優子は、結婚はしないで、一緒に暮らそうと提案。
お互い別れられないと言う二人。一方斉木から久しぶりに電話があり、一級建築士の資格を取ったと、報告されます。その後丸太郎と、バッタリ会った杏は、人生最高のパートナーが結婚相手だとは限らないと言われて、斉木とパートナーでいたいと考え斉木の元を訪れます。
斉木も又杏と並んで生きたいと、斉木の秘書として、働く事に。2023 1月、優子と赤坂、マリと丸太郎、杏と斉木はそれぞれ楽しい毎日を過ごします。ある日レストランで3組のカップルは偶然会い、楽しい時間を過ごす六人でした。
《恋する母たち》9話 感想
離婚をして幸せを手に入れたマリ、結婚という形が合わない優子は、離れられない赤坂と一緒に暮らす事で、幸せを感じ、結婚という形では、上手くいかない人でも、色々な方法で、人生を一緒に歩いていく事を決めたそれぞれの人生が楽しいストーリーでした。
男と、女が繋がるのは、結婚だけではないという事に新鮮さを感じたストーリーでした。マリの夫は、絶対に離婚に応じないと思っていましたが、まさか関係の悪かった長男の説得で離婚を承諾してくれた事に驚き、又、長男の成長にも、驚きました。
結婚という形が合わない斉木は、ちょっと神経質で、大人になれない男性のような気がしました。こんな関係は、一般社会では、受け入れられないかもしれないですが、どんな形であれ、皆んなが幸せになって良かったと思います。赤坂は、優子との最期のシーン最高にカッコ良かったです。