日本中から愛されたあの家族が帰ってくるー
法医学者(娘)×刑事(父)!
『監察医 朝顔』(第2シーズン)1話予告動画
昨日は #監察医朝顔 記者会見‼️
大盛り上がりの会見の様子
早くお見せしたいなぁ🎉
放送まであと8日😍✨
11月2日夜9時スタートです💕
写真は風間さんが撮ってくれました😆#フジテレビ #月9 #上野樹里 #時任三郎 #風間俊介 #志田未来 #中尾明慶 #森本慎太郎 #戸次重幸 #平岩紙 #板尾創路 #山口智子 pic.twitter.com/logbUcrROM— 【公式】フジ月9「監察医朝顔」11月2日スタート!【月9史上初!2クール】 (@asagao2_2020) October 24, 2020
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- 『監察医 朝顔』(シーズン2) 相関図
- 『監察医 朝顔』(シーズン2)1話のあらすじ
- 『監察医 朝顔』(シーズン2) 感想
- 『監察医 朝顔2』2話のあらすじ
- 『監察医 朝顔』(シーズン2)2話 感想
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『監察医 朝顔』(シーズン2) 相関図
『監察医 朝顔』(シーズン2)1話のあらすじ
あらすじ
2011、災害で母親を亡くした朝顔は、自分のせいだと思っています。未だ見つからない母親の遺体を探し続ける父親の平。そんな朝顔を桑原真也に託し、二人は、結婚し、つぐみが生まれます。
つぐみの幼稚園の発表会、クリスマスパーティー、お正月、そり遊び、そしてつぐみは、5才の誕生日を迎えます。4人はそんな平穏な暮らしを送っていました。ある朝、嫌いなピーマンを食べるよう言われたつぐみは、食べる代わりに弟が欲しいと言い、気まずい雰囲気に。
その日出勤途中の朝顔は、歩道橋での群衆雪崩で、沢山の負傷者や死者が出た事を知ります。イベント会場のスタジアムで火災報知機が鳴り、歩道橋に大勢の人が押しかけた事故でした。しかし、異臭がしたと言う情報もあり、事故の詳細は不明でした。
野毛山署からの情報で、金髪の男が騒いでいたとの事。薬品テロ、家事でもないのに鳴った火災報知機など、不審な点が多い事件です。この事故で死亡したのは、4人。その中の一人は、身元不明者でした、死因を調べるため、朝顔は、解剖を依頼されます。
一方帰国途中の夏目は、飛行機の中で、エコノミー症候群の手当てをします。そんな中、金髪の男がTVの取材を受け、妻を殺された、殺人事件だと叫んでいました。群衆雪崩は、意図的では無い為、誰の責任でも無いが、きっかけを意図的に作ったなら犯罪だと。そんな時、コインロッカーから身元不明の男の名前が判明します。その佐々木拓郎は、仕事も辞め、アパートも解約していた事が判明し、痴漢の疑いもありました。
解剖の結果1名は、窒息死。1名は、両肺挫傷でした。金髪の男の妻の太ももに手の跡と爪から佐々木の皮膚片が発見された事から、佐々木が痴漢をはたらき、その事からの事故だと思われ、警察は、被疑者死亡で送検する会見の予定です。解剖を急ぐ朝顔は、佐々木が、エコノミー症候群をもっており、ヒラメ筋の血栓が脳に飛んだ為亡くなったと断定しました。
母親は、佐々木が起こした事故に謝ります。しかし実は、事故の前に既に亡くなっていた事が判明します。痴漢の疑いが晴れた息子に寄り添う母親。佐々木は、母親へのお土産を忘れ、それを取りに行くためこの事故に巻き込まれた事がわかりました。
家では、つぐみの転落を助け自分が怪我をした平は、母親を探しに行くと言います。しかし、怪我をしている父親を一人で行かせられない朝顔は、自分が行く事にしました。逃げ遅れた人が沢山見つかった沼に向かい母親を探します。
『監察医 朝顔』(シーズン2) 感想
『監察医 朝顔2』2話のあらすじ
あらすじ
休日の朝朝顔に、仕事の電話が入ります。平も既に仕事に呼ばており、つぐみは父親と二人で留守番となり、機嫌の悪いつぐみ。死亡したのは、矢野涼14才。みぞおちに大きな皮下血腫を認め、野球のユニフォームを着用。
近くには、帽子とグローブが見つかります。又、金網には、野球ボールが挟まっていました。死体が、中学生との情報が朝顔に入ります。解剖が開始され、腹部に棒で殴られたと思われる跡が。死因は、みぞおちの打撲による心臓振盪だと思われました。
警察は、死因の特定を急ぎます。そんな折、亡くなった涼の父親が階段から転落し入院していると情報がはいりますが、意識不明の状態でした。涼の、双子の兄一馬と祖母が身元確認に訪れ、涼だと判明。野球部の監督美輪に話を聞く警察は、練習が厳しかったと噂があった事を知ります。しかし凶器は、発見されず。
一方茶子は、双子の兄弟が似ていないと、朝顔に話ます。一方先日母親を探しに沼に行った朝顔はは、父親が今迄大変な思いをしていた事を痛感します。家では、つぐみと久しぶりに遊ぶ朝顔。平が転居届の書類を持っている事を見つけます。
一方事件の捜査で、重要参考人を父親と監督の二人に絞ります。監督は、保護者と不倫をしていた為アリバイがあり、父親は、夜勤の後、他の仕事をしていた事が判明。そんな時一馬が自分が殺したと、凶器のバットを持ってきます。
しかし遺体の手に塩化ビニールが付着していたことに疑問を持った朝顔は、現場て、検証をしました。そして一馬に聞きます。本当は、一馬は、涼ではないかと。昔野球をしていた父親を喜ばせたかった野球が得意ではない涼は、ホームランを打つ所をみせるため、エースの一馬と入れ替わり、ユニフォームを変えたと話ます。
そして、死んだのが野球の出来が悪い涼でよかったと、皆んなが言う為本当の事を言えなかったと話ました。しかし、自分が殺したと思っている一馬に、死因は、感電死だった、即死だったと言う朝顔でした。
一方朝顔は、母親がいない時間が多く寂しい思いをしているつぐみに、朝顔の母親が行方不明になっている為探している事を話します。そして、母親を探す為祖父の家に行く朝顔。祖父との夕食の時、近い内に平が祖父の元に転居すると伝えます。
『監察医 朝顔』(シーズン2)2話 感想
『監察医 朝顔2』3話のあらすじ
あらすじ
雨の中、家の前でずぶ濡れで佇む係長の山倉。つぐみを迎えに行った帰りに家の前で泣いているところを見つけ家の中へ招き入れる平。そこに仕事から帰った朝顔。その後仕事から帰った桑原は、係長の濡れた髪を拭く朝顔を見て驚きます。
山倉は、職場に自分より有能な人が転勤して来る事で、移動になる事を予想して悩んでいたのでした。噂だろうという平。そんな山倉を元気付けるため、皆んなで食卓を囲むことになりました。朝起きると、お詫びにパエリアを作って帰っていった山倉。
仕事場へ向かう朝顔の元に電話が入ります。現場に向かいう朝顔。現場では、山梨県警と、神奈川県警がこの事件をどちらが担当するかで、揉めていました。結局神奈川県警に任せられます。遺体は、ミイラ化しており、タキシードを着て、蝶ネクタイという姿。この服装から以前神奈川県警から指名手配されていた佐竹の可能性が考えられました。
故人の特定のため解剖を急ぐ県警。しかし、歯科記録から佐竹と一致しないことが判明します。タキシード姿で亡くなった遺体を不思議に思う朝顔でした。家では、朝顔が平が書いた転出届を見た事から、近い内に家を出る平の話をしていました。
父親の思うようにさせたいと考えている二人でした。一方、内服薬と、安田が見つけた虫から遺体が62歳から68歳、そして死後3ヶ月から6ヶ月だと特定されます。そしてDNAが一致したのが、吉野のりおだと判断し、娘が遺体に会います。
タキシードを着た遺体に父親は、そんな派手な服装はしないという娘。本当に父親なのかと思う娘でした。吉野の検案書を茶子に渡す朝顔は、タキシード姿の遺体を調べたいと言いますが、自分達の仕事は、死因を特定する事だと言われてしまいました。
そんな時祖父から電話が入り、祖父の所へ来なくていいと言われた朝顔。桑原は、祖父が朝顔を心配しているのだろうと言います。休みに祖父の家に行かない事になり、時間が空いた朝顔は、自分の時間を使い吉野を調べたいと、茶子に許可をもらいました。胃の中にあった小さな骨を調べる朝顔は、あるレストランで出された物だと断定。
加奈を呼び食事を取る朝顔、茶子、加奈。父親は、女性と、食事をしていた事、フランスでは、高級食材のカエルをその女性に食べさせてあげたかった為にこの、レストランに来たのだと言います。そして、ドレスコードがあるこの店で、食事をしたのだと説明しました。これで、タキシードを着ていた訳がわかりました。
父親との思い出を語り合う三人でした。一方警察では、係長の山倉が、移動がなかった事にホッとしていました。又、祖父に電話する朝顔は、次の休みに行きたいと話しますが、祖父が朝顔に黙っていた事があると言います。
『監察医 朝顔2』3話感想
祖父は、多分だいぶ前から娘は亡くなった事を知っており、気持ちの整理がついていたのだと思います。しかし、時間がある限り妻を探しに来る平や、朝顔をみて、生きているという希望を無くさせてはいけないと思い、探すことに協力していたのだと思います。
こんな一生懸命な二人に母親が亡くなっているという事実を言えなかった祖父の切ない思いを感じました。今回やっと告白しようと思ったのは、自分が病気で、余命わずかだからではないかと想像します。朝顔の母親の歯を隠していた事を朝顔や、平に言うのでしょう。そんな二人の心がとても心配です。
『監察医 朝顔2』4話のあらすじ
あらすじ
茶子は、車の中である男性にプロポーズされていました。その頃万木家では、桑原の姉からの桃が届き、お礼の電話をする様に言われる桑原。朝顔は、祖父との電話で、朝顔に黙っていた事があると言った言葉が気になっていました。
つぐみを幼稚園に送り、仕事場に着いた朝顔。茶子からの電話で、車に閉じ込められて出れない為休むという連絡が入りますが、又いつものズル休みだと、受け流す仲間達でした。その頃、出勤した平は、野毛山署に移動になった桑原しのぶと会います。
しのぶは、38歳強行犯係の新人だと、自己紹介します。朝顔の夫、桑原の姉です。そんな時、遺体が発見されたと連絡が入り、現場に行く朝顔と会ったしのぶと一緒に現場に入ります。遺体を見た朝顔は、窒息による死亡だと判断します。
カギがかかっていることから密室殺人だと考えました。初めての解剖を見学するしのぶは、朝顔の解剖に感動します。解剖の結果は、窒息死と判断した朝顔。凶器が不明な事から、姉のみゆが呼ばれ話をし、付き合っていた彼氏が犯人だと言うみゆ。
彼氏の岸川にも話を聞きますが、姉妹の仲が悪かったと言います。一方万木家では、姉が刑事になった事を始めて知り驚く桑原。平と、桑原は、刑事になったきっかけを話しながら、平が千ノ浦に行く事を確認します。
一方捜査でマンションのオーナーにも話を聞きましたが、部屋には入りましたが、殺人はしていないことがわかりました。遺体に不審な点が多いと言うしのぶと朝顔。現場を調べる朝顔としのぶ。朝顔は、部屋にあった手芸用のリボンが凶器だと判断。
死体検案書に死因は、窒息による殺人と記入しました。姉を呼び話をする朝顔。岸川によって首を絞められた殺人で、凶器は、リボン。タオルを使い偽装したと説明します。一度意識を取り戻し、姉に電話して、数時間後に亡くなったと説明します。
面倒だと思い電話に出なかった事を悔やむ姉でした。一方つぐみの提案で祖父の家に行くつぐみと、朝顔。仏壇に母里子のハンカチを発見し、一本の歯を見つけます。里子だと言う祖父。一方夫桑原のもとにある女性からメールが届きます。
『監察医 朝顔2』4話感想
今まで全く謎だらけだった茶子の彼氏が出現した事で、茶子のことが少しつずつわかっていきそうで、楽しみです。いつも海外旅行でいない時が多く、出演も少なかった山口智子さん、大好きなので、茶子のストーリーも欲しいです。
又、桑原の所に届いたメール、一体誰なんでしょうか。桑原が困った顔をしていた所を見れば、浮気ではなさそうですが、彼女が馴れ馴れしい所が心配です。そして、母里子の歯を見てしまった朝顔が何を思ってこれからどうするのか、という所が見どころです。
それを平に言えば、平が千ノ浦に来る意味がなくなるのではないかと考えます。そして新しく登場した桑原の姉、ともさかりえさんとの関係も楽しみな所です。でも新人の桑原が入った事で、平が居なくなるのは寂しいです。
『監察医 朝顔2』5話のあらすじ
あらすじ
娘のつぐみを連れて、母親の実家である仙ノ浦に住む祖父を訪れた朝顔。仏壇にあったハンカチに包まれた一本の歯を見つけた朝顔。祖父は、里子だと言います。一方茶子は、ある男性からプロポーズをうけ、それを見てしまった光子。
そんな頃聖奈から会いたいと、桑原にメールが届き、、、。一方、全身傷だらけの遺体が解剖のため運び込まれます。ガラス片を自分で抜いた事による大腿部の傷からの失血死と判断されました。しかし、法医学者が事故だと判断する中、平は、胸の傷が気になり、ガラス片と傷を照合することになります。
長い時間をかけて調べましたが、胸の傷に合うガラス片は、見つかりませんでした。平が現場で見つけたナイフを持ち込みあわせてみると、一致する事が判明しました。又、死因を特定する為、胸の傷と大腿部の傷、どちらが先についたか調べる事になりました。
その結果、先に胸を刺された事かわ判明します。死因は、誰かに刺された後風でガラスが割れ、大腿部に刺さったガラス片を抜いた事による失血死と判断されました。そして犯人は、殺人未遂という事になります。同じ頃、71才の女性の遺体発見され、朝顔が東北にいる事で、呼ばれたため現場に向かいます。
殺害現場に、何故か丸屋の姿が。そして、小さい頃から見ている奈々子が殺人をするはずがない。病死だと言う佐山と、解剖しなければ死因が分からないと言う丸屋が言い会いになっています。解剖の必要があるか判断する為に呼ばれた朝顔は、死後二日たっているにもかかわらず、今朝通報して来た事で、解剖の必要があると判断します。
解剖で、胃の中に30錠の睡眠薬が見つかり、口内炎も、認めました。その結果、睡眠薬を毎日口の中にためて隠していた事が分かり、死因は睡眠薬の過剰摂取による中毒死、自殺と判断されました。一方きびを収穫する祖父と、つぐみは楽しい時間を過ごします。仙ノ浦食堂のみゆきが、昼のお弁当を届けに来て、つぐみを紹介する祖父。
朝顔は、祖父に家に遊びに来て欲しいと話しますが、町を出る気はない祖父でした。家に帰った朝顔は、仏壇にあった歯の事を二人に話します。祖父がそれを調べて欲しくない事を伝え、平も祖父が嫌がる事はしないと、約束します。
そして朝顔と、桑原に辞職願いを出した事をそれぞれ報告した平でした。一方会いたいと、桑原の元に連絡で、二人で会ったその数日後の夜、雨の中聖奈を探す桑原の姿が。ずぶ濡れで、拳銃を桑原に向ける聖奈を撃ってしまった桑原、、、。
『監察医 朝顔2』5話感想
桑原に女性からメールがあった時から、この女性は、一体何物なのかと思いましたが、桑原が拳銃で撃ってしまった事で、更に謎が深まりました。平がいろんな事に気をつけてと、言っていたことなのでしょうか。
過去の事件の加害者なのかなと、想像しました。又、聖奈が、拳銃を持っているのが見えなかったのですが、この発砲が果たして正しかったのか、次回のストーリーが楽しみです。又、つぐみチャンが可愛くて、とても癒されますね。寝言の演技も最高に上手だと思いました。
『監察医 朝顔2』6話のあらすじ
あらすじ
祖父が里子の形見の歯を持っており、調べないで欲しいと朝顔に言っていた事を、平に伝える朝顔。一方桑原は、田村聖奈に呼びだされ、待ち合わせ場所に向かいます。
そこで彼氏の桐谷が背後から田村を拳銃で撃とうとしているのを見た桑原は桐谷の右足に発砲しますが、同時に桐谷も発砲し、田村は、頭部を撃たれて死亡してしまい、桐谷は、逃亡しました。一方帰ってこない桑原を待つ朝顔。
この発砲事件を神奈川県警が担当する事になりました。幼稚園がお休みの為、つぐみを連れて仕事場に行く朝顔。そんな時解剖のいらいかわ入ります。な遺体の詳細は、教えてもらえませんでしたが、解剖から朝顔が外されます。
神奈川県警の警官の桑原に撃たれた可能性があると言う事でした。一方桑原は、監察官から取り調べを受け、何故威嚇射撃をしなかったのか、何処を撃ったのか、桐谷は、何処にいたのかと詳しく聞かれます。
しかし、防犯カメラには、田村と、桑原しか映って居ない事、桑原が桐谷の足を撃ったという血液もない事が指摘され、桑原が正面から撃ったと判断され始めます。遺体を解剖しましたが、前から撃たれたのか、後ろから撃たれたのか判断出来ず、脳を調べる事になります。一方祖父の家に着いた平は、変な咳をしている事に気づきます。
そんな平から朝顔に電話がありますが、桑原の事をいうことは、出来ず。そんな時しのぶが朝顔の家に訪れ皆んなで、夕食を作り泊まる事になります。二人で桑原の話をして、桑原の無罪を信じる二人でした。拘束されている桑原の元に山倉が会いに行きます。桐谷を調べて欲しいと依頼する桑原。そんな中、朝顔の元に解剖の依頼があります。
遺体には、特徴的なタトゥーがある男性、死後1日半から二日、死後焼却と判断されました。しかし、その遺体が桐谷と判明され、しかも脳を調べた所前から撃った銃創だと判断されました。そして、桑原が桐谷を撃ったという時間には、既に桐谷は、亡くなっていた事が証明されてしまいます。
『監察医 朝顔2』6話感想
桑原が雨の中一人で田村に呼び出された時から何か嫌な予感がしていましたが、桑原が殺人犯にされてしまい、なんとかして助けて欲しいです。防犯カメラにも桐田には、映っていないこと、前から撃った銃創だとすれば、どう考えても、桑原の犯行なのでしょうか?だとすれば、桑原の異常な精神状態が問われるのでしょうか?
それとも故意に撃ったと判断されるのでしょうか?桑原がそんな事をする人には見えず、更に、精神的にも、おかしいとは考えられないです。又仙の浦に住むため、祖父の家を訪ねる平は、二人でみゆきの店に夕食を食べに行きます。
多分祖父が具合が悪いことを、一番知っている人だと思いました。自分の入院を平に伝え、この家に住んでも良いと言ったという事で、平は祖父の生命が短い事を知ったと思います。そして相変わらず癒してくれる唯一のつぐみ。こんな可愛い娘を悲しませることにならない事を祈ります。
『監察医 朝顔2』7話のあらすじ
あらすじ
朝顔が解剖した焼死体が桐谷だと判明し、田村が撃たれた時には、桐谷が既に亡くなっていた事が解剖結果から分かりました。
桑原が田村を撃ったという証拠しか出てこないことに、頭を悩ませる法医学教室の仲間達でした。そこに長い休みから返ってきた茶子が事件の詳細を聞きます。
桐谷が後方から田村に銃口を向けた為、桑原が桐谷の足を撃った事、しかし、それが防犯カメラには映っていない事、解剖で射殺口が判別出来ない状態だった事、頭部打撃により桐谷が亡くなった事、田村が亡くなる前に桐谷が亡くなっていた事を説明しました。
そして更に調べる為現場に向かう朝顔達。一方捜査会議では、しのぶが捜査から外され、記録の改ざんの恐れもあるという理由で朝顔も五十嵐の指示でこの件から外されます。しかし、茶子の機転で、光子のサポート役を指示された朝顔でした。
一方取調べ中の桑原は、銃声が一発しか聞こえなかった事、桐谷が田村を撃った事実が曖昧な事を指摘され、更に田村と妻に言えないような関係だったのではないかと、勘繰られ、憤慨する桑原でした。そんな中捜査から外されたしのぶが法医学教室を訪れました。
つぐみをしのぶに頼み、遺体を調べる中、平からの指示で多量の防犯カメラの映像が野毛山署に届けられます。又桐谷の刺青から、半グレの仲間だった事が判明します。桐谷の情報を仕入れたしのぶは、平の指示で、桐谷の仲間達の調べを開始。元半グレの仲間から情報を集める警察官。
一方法医学教室では、田村の死因が即死ではなかった可能性を発見。又、桐谷が、筋肉を激しく損傷していた証拠が発見されます。防犯カメラの映像から田村の歩き方を不審に思う朝顔達。一方丸谷が持って来た物の中からタイにいる虫を発見し、望月がタイに度々行っている事を突き止めます。
野毛山署では、防犯カメラの映像から望月が映っている所を発見し、取調べの末望月が逮捕されました。望月の指示で、田村と桑原の殺害を指示された田村。田村は、足を撃たれ、助けを求めに行ったコンテナで望月に撲殺されたという事が判明します。
そして桑原が言っていた事が全て事実だったと分かり、桑原は釈放されました。朝顔の元に帰った桑原は、こんな事があった中でも刑事を続けたいと話し、二人で助けあって行く事を約束します。一方平は、引っ越しを決め、出かける平を見送る朝顔でした。
『監察医 朝顔2』7話感想
桑原が容疑者になってしまいましたが、絶対犯人のはずはないと信じていました。しかし警察の取調べの様子を見ると、きっとこんな風にして、冤罪が生まれて行くんだろうなと、感じました。
充分な証拠が無ければ、逮捕されてしまったら、どんな事実を訴えても、ほぼ犯人として扱われる事に、ショックを受けました。又、刑事の平の目の付け所が凄くて、流石ベテランという感想です。平の後ろ姿をみた朝顔が、もう会えない気がすると言っていた嫌な予感が不安です。
『監察医 朝顔2』8話のあらすじ
あらすじ
朝顔との結婚の時平に引っ越しを手伝ってもらった時の事を思い出しながら、転勤先の長野のアパートで片付けをするしのぶと桑原。引っ越しに蕎麦を食べるのは、江戸時代からの風習で、細く長くお付き合いを、と言う意味だと、しのぶに教える桑原は、平からの受け売りだろうとすかさず返されます。
一方法医学教室では、海岸に倒れていた遺体の解剖を依頼された、朝顔。靴が揃えてあった事から自殺だと思われました。遅刻したと思われたアルバイトの牛島がソファで寝ていた事を知った皆んなは、又辞められては困ると気を使います。
遺体は、60歳後半、頭蓋骨骨折のほか、至る所に骨折があり、特に激しく人を殴ったと思われる手の骨折を不審に感じる朝顔。更に、爪痕が多数付いていた事から、手を掴まれながらも、殴り続けた意味を考えます。
又、近くにないはずの石灰、土が爪の間にあった事も不審に思います。一方二人で、引っ越し蕎麦を食べながら、日々の生活の注意をするしのぶは、桑原に不倫は絶対しないよう釘をさします。又、両親が上司と同居する桑原を心配していた事を話すしのぶに、自分があの家に住みたかったと言う桑原でした。
教授会から帰った茶子に今回の資料を見せた朝顔。その資料を見て顔色を変えた茶子を見た朝顔は、何か知っていると感じました。茶子は、30年前、6才の浅野栞理がバラバラ死体で発見された事件を思い出し、この遺体が栞理の父親の浅野忠だと言います。中井戸修事件。バラバラにされた遺体で右手だけ見つからないまま、捜査が終了となった事件でした。
そんな中お泊まり保育の為準備をするつぐみと朝顔に桑原から声が聞きたいと電話が来ます。一方祖父が入院した為仙ノ浦食堂で、夕食を食べに行った平。
30年前の検体を探す朝顔は、解剖記録を見て石灰が使われていたことを発見し、捜査記録を平が記載した事を知ります。そして当時の事を平に聞く朝顔。牛島が突然浅野忠が、中井戸を殺害したのではないかと叫びます。
バラバラ遺体の解剖を依頼された朝顔と茶子。石灰がかけられた足と、手の爪の間から皮膚片を見つけます。それは同一人物のものらしいと考えられました。そこに入ってきた牛島は、マスコミに向けて浅野からのメッセージがTVで流れていると。
一週間前に偶然見かけた中井戸が、又同じ事をしようとしていた所を見て、殺してしまったと自供していました。栞理と同じように右手は見つからない所に隠したと。
そこへ浅野の息子が訪れ、髪を黒く染めて欲しいと頼みます。父親が栞理に天国で会った時父親だと気づかないからと。来月結婚する予定の息子は、多分破談になるだろう、でも父親の人生が一体何だったのだろうと、、、。一方仕事を終えたみゆきは、食堂の公衆電話から里子に電話をかけていました。
『監察医 朝顔2』8話感想
桑原が、朝顔と結婚した当時の事を思い出して懐かしむ様子に、離れ離れになって一人で寂しいんだろうなと感じました。そう言えば、怖い上司だった平が父親になったのも、親としてはそれは、心配だったのでしょう。
そして優しい母親の朝顔と、優しいばかりの父親の桑原に育てられたつぐみは、きっと良い子に育つだろうと、想像出来る素晴らしい両親だと思いました。今回の事件で、栞理とつぐみをダブらせて、つぐみをだきしめた朝顔の気持ちもわかる気がしました。一方食堂の公衆電話から里子に電話するみゆき。一体何が起きているの?
毎回、解剖の時に朝顔が言う、教えくださいお願いします、と言う言葉に遺体を大切にしたい朝顔の気持ちを感じます。又、婿に入った桑原に、俺があの家に住みたかった、なんて言われて婿に入られたら感動しますね。
そして、居心地が良い家、と言われた朝顔の家。言われてみたいセリフです。後、転勤になった時、ずっとそばにいてあげられると思っていたのに、なんて言われたら守られている感じが伝わって夫のカブ上がりますよ。最後につぐみの言葉で、ママは、一人で大丈夫?なんて、可愛すぎます。
『監察医 朝顔2』9話のあらすじ
あらすじ
つぐみの通う幼稚園で運動会に参加した朝顔は、つぐみとの楽しい時間を過ごします。一方法医学教室では、マンション前で殺害された21歳大学生の小湊真由の解剖が行われていました。
背部に11箇所の刺創があり、出血性ショックによる死亡と判断されます。傷の様子から左利き、顔見知りの犯行が疑われ、友人の吉永明日花、彼氏の橘凛太郎が重要参考人に。
そんな時解剖室の水道管が故障し、休みを取るよう言われた朝顔は、つぐみと共に浩之を訪ねます。そこで里子の歯を調べて欲しいと渡された朝顔。
一方桑原は、秘密で万木家に向かっていて、、、。翌日桑原、山田巡査部長が審議会に呼ばれているのを知り、仲間の皆んなが集まり宴会に。一方仙ノ浦でスポーツセンターの予定地になる沼に平の代わりに出かける朝顔の元にみゆきが弁当を持って来ます。
平にずっとこっちにいて欲しいと言うみゆきは、平を好きだと感じた朝顔。一方審議会に参加した桑原。体調を崩した山田巡査部長は欠席に。単独行動をした事、死者を出した事を責められ、自主降格を指示されます。その頃法医学教室では、次の解剖の依頼が、、、。
遺体は、重要参考人の吉永明日花。頸動脈にまで達する傷、凶器は、刃渡り20センチ位の刃物、背中に7箇所の刺創。写真を撮る牛島が犯人が憎いと、泣き出してしまいます。死因は、刺創による出血死と判断されます。傷から左利き、小湊真由と同じだと、、、。
そんな中山田巡査部長が自宅で死亡したと連絡が入ります。解剖の結果、死因は外傷性脳内出血。拳銃の使用が問題になることを心配して撃たなかった為の事故でした。
桑原は、審議会でその事を訴え、自分とその命を守る権利がある、命を軽く見ないで欲しいと言います。現れた五十嵐監察官の言葉で自分の自主降格を断固拒否しました。
そんな時彼氏が犯人だとネット上で拡散していた橘が煉炭自殺をしたと。解剖の依頼が入り、死因は一酸化炭素中毒の診断でしたが、自宅に刺身包丁が見つかっていました。
一方浩之が危篤だと連絡を受けた朝顔は、仙ノ浦へ。朝顔に会い、少し元気を取り戻した浩之に歯を骨壷に入れて欲しいと、依頼されます。帰りにみゆきの店に寄る二人は、通じない公衆電話で話す姿を見て、終わってないと感じる二人。
みゆきの夫、娘が津波で亡くなり、今日が娘の誕生日だとケーキを準備していました。一方大学に通う牛島は、殺人犯だという橘の解剖室で撮った写真を友達に渡します。
友達は、それをSNSで拡散し、、、。そんな時理事長から呼び出された茶子は、遺体がSNSに流されていると言われ。解剖室のパソコン画面からの映像が牛島だと判明します。呼び出された牛島は、二人も殺した犯人が顔も名前も出ないのはおかしいて訴える牛島。
しかし、世間にそれを伝えて誰が救われるのかと言う朝顔。橘が犯人だという証拠は?橘は、犯人ではないという朝顔。法医を目指すなら、誤った情、憶測に流されて判断をしてはいけないと諭す朝顔でした。
遺体の尊厳、遺族のプライバシー、法医としての秩序を簡単に奪った牛島に言葉もない法医学教室の仲間達。二人を殺した犯人が逮捕され、茶子に呼ばれた仲間達に茶子が辞任する事を伝えます。そこに呼ばれた牛島に法医を続けるよう話す朝顔でした。一方平に茶子が仕事を辞めたと報告しますが、じゃあな、里子。朝顔によろしくと、、、。
『監察医 朝顔2』9話感想
最近問題になっているSNS上での誹謗中傷を取り扱っている今回のストーリーですが、こんな風にして、拡散していくのかと納得しました。
根拠のない不確かな書き込み、誹謗中傷、絶対やってはいけない事です。又、監察医としての秩序を簡単に無くしてしまった牛島。監察医として続けて欲しい、成長して欲しいと願う朝顔達の期待に応える事ができるのか楽しみです。又多分認知症の平も心配です。
良かったセリフ
目に見えるナイフだけが凶器ではない。傷の深さ、辛さは、私たちにはわからない。ネットで誹謗中傷される人の気持ちを代弁する言葉だと思いました。
又、監察医の朝顔が、私たちは、死と向き合うからこそ生きる事の尊さを深く知っていなければならない、と言った言葉が印象に残りました。
『監察医 朝顔2』新春SPあらすじ
平が東北へ引っ越す前、桑原が転勤する前の少し前のストーリーです。
妻とのいつもの朝、寝坊し学校に遅刻しそうな中学生の朝顔を見て将来を心配する平に、里子は、大丈夫だと。そんな夢で目覚めた平。
間もなく起きてきたつぐみと桑原と四人で朝食をとります。桑原は、久しぶりに金縛りにあったと話し、つぐみは、そのお化けが平の部屋に入ったと言う桑原の言葉を信じて怖がります。
8年前ー。朝顔と二人で朝食を食べる平は、今日は、残業で夕食は要らないと言う朝顔に、たまには恋人と外で食事をと言う平。
その頃桑原は、朝顔に必死でアプローチするもののうまくいかずー。そんな時解剖の依頼が入り、茶子が不在の為朝顔が執刀助手として、初めての解剖をする事になりました。
アトリエで亡くなっていた小林の第一発見者は、小学生のみきとでした。小林のアトリエに度々行っていたみきとは、ホラー用の仮面を被ったりして皆んなを驚かせていた事が判明し、今回みきとが犯罪に関わっている可能性が考えられました。
遺体に砂糖がかけられており、腹部に傷、心タンポナーデによる心停止、口を無理に閉じた跡など、疑問点が多い事で、現場に足を運んだ朝顔。
遺体の血液検査の結果重い貧血だった事が判明し、重い工具箱が一つだけ床にあった事から不摂生による貧血で倒れ、高い場所から工具箱を取ろうとして自分の体に落とした事故だと判断した朝顔。
遺体で遊んだみきとを叱る母親は、みきとが小林を弔う為に塩と間違えて砂糖をかけた事、大事な人を亡くして、なんとか見送ってあげようとしたみきとを知り、そんなみきとに謝り抱きしめました。みきとの希望で、砂糖をかけた事を代わりに小林に謝る朝顔。事件の後、みきとの近況を報告に来た桑原に、朝顔は誘われた高い店よりもんじゃに誘います。
五年前ー。妊娠中の朝顔を気遣う桑原と育児教室に参加する二人。いつも仲のいい二人と仲良しになった安斎は、明後日結婚式だと。しかし乗り気でない父親が気になる安斎の話を聞いた朝顔。翌日産休の挨拶をする朝顔。
そんな中遺体の連絡が入ります。現場では平が捜査していて、そこに朝顔も到着します。誰かが遺体を動かしそして引きずった可能性が。解剖の結果窒息死の診断。首を掻きむしった跡、掻いた傷跡、食道にビラン。
腹部の肉割れを見て調べた結果三ヶ月で20キロ体重が増加している事が判明します。またアレルギー疾患の可能性も考え、検査の結果甲殻類アレルギーがあった事が判明します。気道にブートジョロキアの成分が残っていた事から、先輩がいじめで無理やり食べさせてられていたパワハラだという事が判明します。
大野は、いじめをやめさせる目的で、アレルギー反応をわざと起こそうと最後の手段で、自らラーメンを食べたのだろうと。一方結婚式を挙げる安斎の父親の元を訪ねる平。父親は、結婚式当日の朝死体が家の前にあったのを見て、いつも大事な時に不幸な事が起こる娘の晴れの日位はと、遺体を動かした事が判明します。
その後仲直りした親子の五年前のそんな話を二人きりの箱根旅行で話す朝顔と平。朝顔は、桑原が今回の事があった後でも刑事を続けたいと思っている事を平に伝えます。一方家に残されたつぐみは、桑原と同僚達と仲良く遊んでもらっており、朝顔は父親との旅行を満喫し、つぐみへの思いを話します。
平は、里子が、私と貴方の子供だから大丈夫、絶対いいお母さんになると言っていた事を朝顔に伝える平。退職祝いを渡す朝顔は、父親につぐみの入学式、卒業式の出席を早くも頼みー。
5年前、家で急に産気づいた朝顔は立ち合い出産で無事女児を産み、つぐみと名付け、平にも報告した二人。
平の引っ越しの前に祖母、祖父のお墓にお墓参りに来た平と朝顔。そして平を送り出した朝顔。ある日父親に電話した朝顔は、父親が、「じゃあな里子、朝顔によろしく」という言葉を聞き、、、。
『監察医 朝顔2』新春SP感想
朝顔と桑原の出会い、馴れ初め、そしてつぐみの誕生。朝顔の初めての解剖した事件や、幸せな家族のエピソードが見れて楽しかったです。子供を思う朝顔の思いが感じられるホッコリした内容が良かったです。最後の平の言葉が心配ではありますが。
良かったセリフ
私と貴方の子だから大丈夫。絶対いいお母さんになる、大丈夫。と言っていた里子の言葉。里子を信じて育てている母親との信頼関係が素晴らしいと思いました。
『監察医 朝顔2』10話あらすじ
「じゃあな里子、朝顔によろしく」と、電話で言った平を心配する朝顔は、桑原にその事を相談しました。桑原は平に電話をしてみましたが、変わりなく普通だったと話す桑原でした。
一方自分のせいで亡くなった橘凛太郎のお墓参りをする牛島は、法医学教室に手伝いで訪れますが、皆んなからはまだ信頼を得ることはできませんでした。家に帰ると、仙の浦食堂のみゆきから野菜などが届き、お礼の電話をすると、平からの手伝いのお礼も兼ねてだと言われます。
解剖の依頼の為、夜通し働いた同僚に朝会う朝顔。そんな時屋上から転落した遺体、坂口拓海の解剖の依頼が入ります。朝顔のサポートで、初めての執刀をする事になった光子。
解剖をしていた光子は、メスで指を切ってしまいますが、皆に言う事が出来ないまま会議に出席します。遺体の死因は、多臓器損傷、脳浮腫が見られたことから、ウィルス感染症か、疑われます。
それを聞いた光子の様子がおかしいと感じた朝顔は、シャワーを浴びる光子の元へ。シャワーを浴びる光子から出血している事を知り、解剖で指を切った事が判明します。
急いで感染症の検査を行いますが、ネットニュースには、この事が既に流れていました。呼ばれた坂口の妻は妊娠中で、感染症にかかっていたらと心配し、、、。
一方幼稚園につぐみを迎えに行くと、ツバサくんと喧嘩したと、保母さんから報告を受けます。機嫌が悪いつぐみに話を聞く朝顔に、幼稚園、先生も嫌いと言うつぐみ。朝顔が感染症に感染しているかもしれないと、つぐみがいじめを受けていた事を知ります。そんな時法医学教室の高橋からの電話で、坂口の検査結果、狂犬病の疑いがあると。
光子には、ワクチンを接種したと報告を受けました。感染したら100%助からない狂犬病。そんな朝顔の元に桑原から電話が入り、朝顔の様子がおかしい事に気づいた桑原。光子の感染症と、つぐみの事で、いっぱいいっぱいになっている朝顔の元へ駆けつける桑原でした。
翌朝坂口が狂犬病ウィルスに感染している事が確定し、事実を光子に伝えます。自分が悪いという思いと、死の恐怖で泣く光子を励ます朝顔でした。
帰宅した朝顔につぐみは、朝顔を応援するメッセージを手渡し、朝顔もつぐみに謝り、仲直りする二人でした。最後の検査の結果を待つ法医学教室の皆んなの元に、光子が陰性だったと報告に来ます。一方仙の浦食堂で、平とお酒を飲むみゆき。友達が出来て良かった、ずっとこっちにいて欲しいと、平の手をにぎり、、、。
最近よく忘れ物をする平は、今日も鍵を忘れ、里子のハンカチと、歯を見たみゆき。里子の楽譜が届き、みゆきに電話する朝顔は、平の近況を聞きますが、忘れっぽい事はないと、話すみゆきでした。
『監察医 朝顔2』10話感想
生死に関わるウィルス感染者に感染する可能性が高い職業というのは、たくさんあり、本当に気をつけなければならないと、つくづく感じました。
血液からの感染だけで無く。現在、流行っているコロナウィルス感染症も同じだと思います。又、つぐみ、朝顔、桑原の家族三人の繋がりがとても良くて、羨ましい家族だと思いました。そして忘れ物が最近多い平の様子が少し心配です。手遅れにならなければ良いですが、、、。
良かった所
桑原と朝顔の電話で、朝顔がいっぱいいっはになっていて、朝顔の様子が変だと感じる桑原がエライ。そして「4時間待って、すぐ行くから」と言ってすぐに行動するところが、男として、夫として、カッコよくて、頼りになる旦那様だなと思い良いシーンで、感動しました。
『監察医 朝顔2』11話 あらすじ
法医学教室にパンの訪問販売に訪れたマナちゃん。マナちゃんを好きな高橋は、今度一緒にパン屋巡りをする事になり、恋の予感に浮かれていました。
一方みゆきの食堂に向かい、最近物忘れが多い事をみゆきに相談する平。大事な里子のハンカチや、キーケースを度々忘れる自分は、もしかしたら、、、と。
しかし、そんな年齢だからと言うみゆき。平がもしボケたらみゆききが面倒を見ると言われます。法医学教室では、20歳の解剖が始まり、死因は、薬物多量摂取による中毒死。
overdose。家に帰った朝顔は、頼まれていた里子の歯を調べたかという祖父からの電話が入っている事に気づき、会いに行く事に。駅まで迎えに来た平は、転院した静愛病院ではなく今まで入院していた仙ノ浦病院に向かいます。
更に面会の予約日は、明日だと。勘違いだと言う平を心配する朝顔でした。祖父に会った朝顔は、歯が里子の物であっても、悲しみは、消えない、もし違ったら警察に返さなければいけない、だから調べないと、言います。
しかし、娘が亡くなり、自分だけ無駄に生きてる事を気に病んで生きてきた事を話します。一日でも長く生きていてほしいと願う朝顔に、もう充分だと言う祖父。その後三人で、みゆきの店で夕食を食べますが、明日の新幹線の時間を聞く平。
聞かれたのは今日二回目だと思う朝顔。平が最近忘れっぽい事を心配する中、キーケースを忘れた平が取りに戻ってきました。祖父から頼まれた歯をいつでも調べられるように朝顔に預ける事になり、その所在を忘れないように携帯にメモしていた平。
そんな時明日の新幹線の時間を又聞いてくる平に、検診に朝顔と一緒に行こうと誘いますが行きたがらず、怒ってしまいます。朝顔は、繋がることが無い公衆電話で母に電話し、見守っていてほしいと頼みます。早朝みゆき店を訪れた朝顔は、平の物忘れについて聞きます。
朝顔が心配している事が本当ならどうするのかと、聞かれる朝顔。この状況で、平の介護まで出来るのかと、こっちは、みゆきが見ると言われ、帰る事にした朝顔でした。家に帰った朝顔にしのぶから電話があり、つぐみの面倒を見てくれる事に。
一方少し前からトンネルにお化けが出る、不気味な音がすると言われ、トンネルに向かった桑原。そんな中トンネル事故が発生したと、朝顔の元に藤堂から連絡が入り、休みの朝顔も駆り出されます。
山梨の土砂災害の時のチームに来てほしいと依頼され、現場に向かう朝顔達。現場には、伊東も参加していました。現場では、朝顔が中心となり遺体安置所の設置をする事になります。そんな時桑原の同僚から桑原がトンネルに巡回に行ったきり戻って来ないと。トンネル崩落に巻き込まれたと、心配する朝顔達。
そんな中遺体安置所を作る事を不謹慎だと、怒鳴り込む町の人達に、もし亡くなった時一刻も早く家族の元へ帰れるように準備する必要があると説明する朝顔でした。そんな時桑原からの電話で、無事を確認します。家では、つぐみの夕食の準備をするしのぶ。目を離した隙につぐみが居なくなってしまったことがわかり、、、。
『監察医 朝顔2』11話感想
『監察医 朝顔2』12話あらすじ
朝顔(上野樹里)たち興雲大学法医学教室のメンバーは、派遣要請を受け、長野で起きたトンネル崩落事故の現場に向かった。巡回中に事故に巻き込まれていた桑原(風間俊介)が無事だったことを知ってほっとしたのも束の間、忍(ともさかりえ)と一緒に留守番をしていたはずのつぐみ(加藤柚凪)が行方不明になったとの知らせが入る。
朝顔は、事故対策現場を光子(志田未来)や絵美(平岩紙)に任せて、桑原とともに万木家へと急いだ。万木家に到着した朝顔たちは、手分けしてつぐみの行方を探したが、見つからない。連絡を受けた野毛山署の森本(森本慎太郎)らも、仕事を終えるとつぐみの捜索に加わった。
一方、藤堂(板尾創路)は、バーで働いていたという若い男性・木嶋和樹の解剖を行う。死因は薬物の過剰摂取で、先日、朝顔が解剖した薬物中毒死の男性と全く同じ成分の覚せい剤が検出されていた。その際、木嶋の資料を見た牛島(望月歩)は、彼が働いていたバーに行ったことがあると言い出す。するとそこに、階段から転落したという20歳の女性の解剖依頼が入り……。
『監察医 朝顔2』13話あらすじ
朝顔(上野樹里)たちは、覚せい剤の過剰摂取で死亡し、変わり果てた姿になった22歳の女性・松野紗英(依田ゆい)を、何とか元の姿に戻せないかと苦慮していた。するとそこに、興雲大学法医学教室を去った元教授の茶子(山口智子)が突然現れる。茶子は、若林昭信(大谷亮平)と一緒だった。
実は若林は、遺体に防腐処理を施して生前に近い状態に戻すエンバーマーだった。茶子はヘッドハンティングされ、若林が興した会社のアシスタントエンバーマ―になったのだという。若林の会社は、エンバーミングだけでなく、大切な存在を失った人たちが抱える深い悲しみに寄り添う「グリーフケア」を目的としていた。
エンバーミングには遺族の同意が必要になるため、朝顔は茶子とともに紗英の両親に会いに行く。母親の翠(黒沢あすか)は朝顔たちの提案に感謝するが、父親の武弘(住田隆)は家出した挙句、薬物中毒で死んだ娘のことが許せないようすで……。
一方、高橋(中尾明慶)は、愛菜(矢作穂香)の髪の毛から、覚せい剤の陽性反応が出たことを朝顔に伝える。高橋とともに野毛山署を訪れ、強行犯係の山倉(戸次重幸)に検査結果の資料を提出する朝顔。山倉は、愛菜がかつて覚せい剤の売人をしていた男と交際していたことから、売買にも関わっていた可能性もあるとして、彼女の身柄を確保するよう忍(ともさかりえ)に指示し……。
『監察医 朝顔』(第2シーズン)キャスト
- 万木朝顔・・・上野樹里
- 万木平・・・時任三郎
- 桑原真也・・・風間俊介
- 安岡光子・・・志田未来
- 高橋涼介・・・中尾明慶
- 森本琢磨・・・森本慎太郎(SixTONES)
- 沖田宗徳・・・藤原季節
- 岡島浩司・・・斉藤陽一郎
- 愛川江梨花・・・坂ノ上茜
- 熊田祥太・・・田川隼嗣
- 渡辺英子・・・宮本茉由
- 富澤・・・辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)
- 桑原つぐみ・・・加藤柚凪
- 山倉伸彦・・・戸次重幸
- 藤堂絵美・・・平岩紙
- 伊東純・・・三宅弘城
- 丸屋大作・・・杉本哲太
- 藤堂雅史・・・板尾創路
- 夏目茶子・・・山口智子
- 嶋田浩之・・・柄本明