謝罪の王様 あらすじネタバレ結末。川口春奈が《別に・・・》&子役の井上琳水&高橋克実が味わい深い!

謝罪の王様チラシ表

‐謝罪‐
罪やあやまちをわびること 広辞苑 より

奇想天外、誰も観たことのない痛恨娯楽社会風刺ブラックコメディ、映画『謝罪の王様』のあらすじとネタバレをご紹介します。

川口春奈/舞台挨拶の女優, 井上 琳水/子役, 高橋克実/南部哲郎の濃厚キャラ設定も爆笑です。

東京謝罪センター長の阿部サダヲ演じる、黒島の土下座テクニック(記事:黒島の謝罪テクニックのすべて)もある意味勉強になります。

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謝罪の王様 予告動画

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※本ページの情報は2024年11月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。

謝罪の王様 川口春奈が《別に・・・》

川口春奈主演の《しろときいろ》がとてもお気に入りの管理人です。

これは面白いですよ^^

ところで謝罪の王様の最初のほうで川口春奈が某お騒がせ女優の真似なのでしょうか《別に・・・》というシーンがありますが、清純派のイメージの春菜ちゃん、、金髪も似合います^^

画像はちょうど 別に。。。 といってるあたりのシーンです。

謝罪の王様謝罪の王様より

謝罪の王様 あらすじ

ドラマ-あらすじ

「謝罪師」を仕事としている主人公の黒島は、東京謝罪センターの所長を務めています。

ヤクザの車をぶつけてしまったと言う女性

最初にセンター来たのは、ヤクザの車をぶつけてしまったと言う女性です。

相手から、多額の損害賠償金を請求されてしまっていると言う話しでした。

依頼しているのにも関わらず「謝罪」なんかで解決するワケがないと疑いを拭えなかった女性ですが、謝罪代行人である黒島の謝罪で相手から請求されていた賠償金が、当初の額より減額されていたことに驚きます。

そして、この女性・倉持典子は、黒島の元でアシスタントとして働きだすのでした。

セクハラで訴えられていると言う男性

次に訪れた依頼人は、セクハラで訴えられていると言う男性です。

この依頼人・沼田卓也は思ったことを何でも口にしてしまう癖のせいで、周囲から反感を買ってしまう残念な性格でした。

黒島は、何とかして男性からセクハラしてしまった女性に「謝罪」をするように機会を設けた結果、セクハラ訴訟は和解にまで収束を見せました。

有名俳優の息子の傷害事件

今度は、TVでも活躍する南部哲郎と言う俳優ですが、自分の息子がとある事件を起こしてしまい記者会見で「謝罪」をしなければならないと言うことで、東京謝罪センターまで相談をしに来るのでした。

なるべく世間の反感を買わずに謝罪をしたいと、元妻を引っ張ってきたりあの手この手で謝罪をしますが、アシスタント・典子の助言で被害者へ謝罪していなかった事に気付きます。

しかし、謝罪をするも思わぬ展開へと向かって行くのでした。

自分の娘に謝罪したい、エリート弁護士

次の依頼人がやって来ますが、エリート弁護士が謝りたい相手は、自分の娘と言います。

忙しさのあまり離婚する前に家族で生活していた際、なんと自分の娘に手を上げてしまったのです。

理由は、ほんの些細なことでした。「

娘の下品なギャグに腹が立ったから」とエリート・箕輪正臣らしい腹の立ち方です。

国際問題に発展!!

謝罪するには国を巻き込むことになってしまった依頼人・和田耕作は映画プロデューサーです。

彼がプロデュースした作品のエキストラの中に”マンタン王国”と言う国の皇太子が混じっていました。その国で皇族を写すということは、死刑にも価する重罪となります。

謝罪をするため何度も王国へと向かいますが、上手く行きません。それどころか、国際問題へと発展してしまうことになるのですが、土下座以上の謝罪をもって無事に和解していきました。

この映画で、謝りたくてもなかなか謝れない人や、何度謝っても許してくれない相手に対してどうしたらいいのか分からない人は、謝罪の王様に学んで謝りまくりましょう。

謝罪の王様チラシ裏

キャストには、川口春奈、子役の井上琳水、高橋克己など!

メインキャストを紹介

ドラマのキャスト

川口春奈/舞台挨拶の女優
井上 琳水/子役
高橋克実/南部哲郎

登場人物一人ひとりのキャラが濃い

「謝罪の王様」のストーリーの内容が濃く、登場人物一人ひとりのキャラが濃いため劇中では気付かなかったのですが、名の知れた大物俳優や女優さんが出演していることに驚きが隠せません。

一瞬のシーンだけでしたが、舞台挨拶で”別に”と発言した女優役はなんとモデルで女優の川口春奈さんでした。

”別に”発言で世間を騒がせた女優さんに似せてキャラを設定させたと推測ができますが、カツラとメイクで川口春奈さんの持つイメージが払拭され誰だか分かりませんでした。

そして、舞台挨拶をする女優の役で特にメインキャラやサブキャラにもならなかった人物ですが、非常にインパクトのあるシーンであったことを覚えています。

また”清純派女優”と紹介されて舞台挨拶をしているはずが、出て来たのは金髪のギャル風メイクをした女優でギャップがすごいありました。

井上 琳水さんが”脇毛ボーボー”連呼

また、エリート弁護士の子役を演じていたのは井上 琳水(いのうえ りんな)ちゃんと言う小さな女優さんでした。「謝罪の王様」で演じていた当時の年齢は、6歳です。

そして、この作品だけではなく実写版の”魔女の宅急便”や”偽装の夫婦”などCMやTVなど幅広く活躍をされていました。これから、どんな役をで存在感を出していくのか楽しみな女優さんです。

大御所俳優の記者会見シーンに注目

さらに、本作品で圧倒的な存在感を放っていた俳優さんの一人に高橋克実さんがいました。

傷害事件を起こした息子の父親役でしたが、どんな役も柔軟にこなす、言わずと知れた実力派俳優さんですね。

CMからアニメの声優、映画にドラマに欠かせない俳優さんです。

今でこそ幅広いフィールドで活躍する俳優さんですが”ショムニ”と言うドラマに出演するまで鳴かず飛ばずの役者さんだったそうです。

そして、司会としては”トリビアの泉”で存在を知った人も多いのではないでしょうか。

「謝罪の王様」では、記者会見をするシーンで出てくるのですが、深刻な表情をして心からの謝罪をしていないキャラを見事に演じていました。

ここでもまた、そのシーンとキャラのギャップがあり印象に残る場面となっています。

それぞれ、個性あふれるキャラが”謝罪”している映画は、本作品以外にはきっとないでしょう。

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