いや~石原さとみさん主演のアンサング・シンデレラですが、7月16日(木)に放送された『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』第1話が平均世帯視聴率10.2%、個人全体視聴率5.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)といずれも好調な視聴率をマークしたそうですよ~
それで見逃し配信も好調でなんと1週間で165万再生(FOD、TVerの合計値)を記録したそうです!!フジテレビ歴代1位となる過去最高の再生回数となりました。(これまでの歴代1位は2019年7月期『ルパンの娘』で120万再生)ルパンの娘も面白かったですよね!
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現在FOD(フジテレビ・オン・デマンド)・で見れるドラマの一部をご紹介~
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- 竜の道(高橋一生、玉木宏)
- コンフィデンスマンJP(長澤まさみ、東出昌大)
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- ラストシンデレラ(三浦春馬、篠原涼子)
- リッチマンプアマン(小栗旬)
- 僕のいた時間(三浦春馬)
- グッドパートナー(竹野内豊、松雪泰子)
- HERO(木村拓哉、松たかこ)
- ルパンの娘(深田恭子、瀬戸康史)
- アンフェア(篠原涼子)
- ラブホノ上野さん(1,2)
- 医龍シリーズ
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アンサング・シンデレラ~相関図
アンサング・シンデレラ 第3話 あらすじ
みどりの勤める萬津総合病院に新田という男性が意識不明で救急に運ばれてくる。新田は透析をしながら小学校の教師をしている。危機を脱しみどりが服用している薬を確認すると大量のドラックストアで調剤された薬があり中には半分に割ってはいけない錠剤も含まれておりみどりは調剤した薬剤師に不審を抱く。
調剤した薬局を訪れみどりはそこで以前中華料理店であった男性小野塚と出会い彼がその薬剤師だと知る。小野塚はみどりに対し病院薬剤師は調剤薬局の薬剤師を下に見ていると言い,自分達には患者ひとりひとりに向き合う余裕などないと言い捨てる。
処方箋の調剤以外にドラックストアでは薬や商品の品出しから在庫管理までこなさねばならない業務が多く夜勤もあり日々業務には追われているのは確かです。そして遅くまで開いている薬局は新田のように仕事と透析に時間を取られている人にはとても助かる存在です。時間のない新田を思い急きょ薬を半分にして調剤したようです。
見ていないようで小野塚はちゃんと患者のことは把握していました。新田は自分の病気のせいで自分が理想とする教師になれず苦しんでいます。透析のため仕事を早引けしなければならず周りの教師からも冷たい目で見られ子供の母親達からはハズレの教師と言われて子供たちも馬鹿にして言うことを聞いてくれないという状態でした。
それでも子供達のことを思い運動会に病院を抜け出して行こうとして倒れてしまいます。みどりから連絡を受けた小野塚が小学校で倒れている新田を見つけ救急車を呼び、病院に付き添います。やはり言葉とは反対にとても患者のことを思う薬剤師でした。意識が戻り教師を辞めようと考える新田にみどりは新田の担任する子供達からのメッセージを入れたお薬カレンダーを見せてちゃんと薬を服用することの大切さと子供達はちゃんと先生を認めていると伝えます。
新田は以前子供達の前で嘔吐したことがあり吐き気をもたらす薬を自己判断で服用していなかったのです。それに気づいたみどりは副作用の少ない薬に置き換えてもらうよう医師に交渉します。ここまで患者には寄り添い気持ちを察する薬剤師はなかなかいないと思います。時間と業務に追われるドラックストアの薬剤師にはこれは無理ではないかと思います。
確かにドラックストアに勤める薬剤師は給与の面では群を抜いて良いのでしょうがその分仕事はきつく薬のみに向き合うのではなく日用品の管理や品出しなどとても煩雑な業務もこなさなくてはいけません。みどりのような理想を持っていても日々の業務に追われこなすことが精一杯になってしまうのもわかる気がします。
小野塚も実習生の時救急で患者のために薬を提案する瀬野の姿に触れ薬剤師としての希望と理想を描いた時もあったのです。みどりや瀬野の姿を見て諦めかけていた救急の薬剤師という資格にもう一度挑戦することを決めます。決して病院の薬剤師が優れているということではなくどこで働いていても薬と患者に向き合う姿勢は薬剤師にとって一番大切なことなのだと思いました。
新人のくるみもみどりや周りの薬剤師から学び始め成長しつつあります。錠剤が大きいから飲み込めないと不満をいう患者の目の前で薬を割りこれなら飲めるでしょうと堂々と言い切りました。人手不足から部下達にクレームを言われ続ける飯田部長は部下達の不穏な動きからストライキを警戒します。
人がいない調剤部に呆然としたところにみんなから勤続20年のお祝いの花束をもらいます。そして人手不足だから部長も調剤をしてくださいと仕事用のポーチを受け取ります。とても軽い部長ですが部下達からは信頼され愛されているようです。バラバラのようでいて以外とまとまりのあるチームなのかもしれません。
病院においてもドラックストアにおいても薬剤師の人手不足は深刻なようです。職場に復帰した新田は一生透析し続けないといけないかもしれませんがちゃんと薬を飲み自分の体と仕事の折り合いをつけながら子供達と過ごさねばなりません。そして困ったら医者や薬剤師に相談して自分の人生を生きてほしいです。
プロデュース・野田悠介(フジテレビ 第一制作室)コメント
- 企画意図について
- 称賛されなくても奮闘する薬剤師の物語。この原作を読んだ時に面白くて意義のある題材だと感動しました。薬剤師は、医師に匹敵するほどの人数であるにも関わらず、ドラマや映画で薬剤師が主人公の作品はほとんど皆無です。病院薬剤師は、医師からの処方箋に従って薬を提供するのが主な仕事。一見簡単そうに見えますが、膨大な薬の知識を持っていないと正しい処方ができず、処方箋に疑問があれば、医師に対して“疑義”と呼ばれる問い合わせを行い、患者の治療に最も適した薬を提供するという重要な責務を負っています。1日に全国で処理される処方箋はおよそ220万枚。そのうち6万枚を超える処方に疑義がかけられており、さらにそのうちの約70%は処方変更になっています。縁の下で我々の身体と真剣に向き合っている薬剤師にスポットライトを当てたドラマを描きたいと思い、企画しました。
- キャスティングについて
- 今回の主人公・葵みどりは、周囲の状況や自分が置かれている立場を弁(わきま)えつつも、患者さんのためであれば、ときに医師と、ときに患者さんと闘う、信念の強さと優しさに溢れた人物です。そんな葵みどりを冷静さの中に強い情熱を感じさせる石原さとみさんならば、リアルに具現化していただけると思い、お願いさせていただきました
- 視聴者のみなさまへのメッセージ
- 怪我(けが)や病が治って終わりじゃない。薬剤師は病気を治すということだけにとらわれず、患者さんが“今後どう生きるのか、どう生きていきたいのか”を考え、退院した後の生活も含めてケアをし続けています。処方箋は医師が出すものですが、病院薬剤師が出す“心の処方箋”という意味をサブタイトルにも込めさせて頂きました。ほろっと泣けて心温まるドラマと共に、主人公・葵みどりと薬剤師のチーム感にもご注目ください
アンサング・シンデレラ ネットの感想抜粋!
- 二日酔いで現場に来た田中圭に向かってバシッと言った石原さとみさんの記事を見ました。石原さとみさんを見直しました!
- 中堅なりかけ脳外病棟担当薬剤師、一個人の意見。
これは病棟薬剤師の平均的仕事内容紹介ではなく、薬剤師業界全体の問題提起かと感じました。
国が提示する理想の薬剤師像、医師や他スタッフの期待する像、患者様から見える像それぞれ違い、非現実的な部分も多い、それが理想と現実の差という事かと。
Dr.に意見はあり得ないとありますが、私の所は4人の40代Dr.がいて逆に意見をしないと怒られたり、期待されなくなるので、必死に調べ意見します。ドラマのような発言もありますが、優しいDr.は多いです。最初は電話に出たら他と代わってと言われましたが、今は意見しても聞いてもらえるぐらいの信頼関係も出来ました。
詰所円卓にてNsやリハさん、栄養士さん等関わり、カンファ参加し、服薬指導も行きます。(質問応需は算定なし、服薬指導件数、病院の利益、患者様との関わりは減るがタスクシフトにより現場は円滑に回る、常駐加算なし←これが現実)人手不足で調剤室兼務や、電話対応しつつ調剤、持参薬鑑別も。担当Dr.の1週間のシフトは頭に入れています笑
調剤室では同じセリフ言われたり、衝突もしますが、葵から学ぶ事もあるのでは。 - 今、子供用にはシロップになって来ないの?
ウチの子が10年ほど前に御世話になってた時は、イチゴ味のシロップに混ざって来てたけどなぁ。これも、時代? - 実は医師免許を持った薬剤師さん 実は薬剤師免許を持った看護師さん の設定はどうですか? リアルでも使い勝手が良さそうですね。 医学部に追加で2年位薬学を入れたら最強なのかな?
- それぞれの病院で薬剤師の関わる範疇は違います。
自分の知ってる病院の薬剤師が、ドラマと同じ様かどうかではなく、全国的に見たらそういう病院もたしかにあるよと思っていただきたいなと思う。ただマトリ相手に、手品で時間稼ぎは無いかな。
マトリだって殆ど薬剤師ですから。小手先のごまかしは通用しません。薬の提案を医師にすることもあります。薬に対する拮抗薬はそもそも科学的に証明されてますから、決まってるものです。
薬剤師では科学的根拠から意見を述べる立場。そのために6年生大学&国家試験でやっとこさ手に入れる資格です。
ドラマですから地味な部分だけでは面白くないから、オーバーなとこもあるけど。最後に患者さんのこの先を見届けるラストが素敵です。
これから成田くんがどう関わるか楽しみです。 - とても漫画に忠実にやってると思いますよ。なんでみんな現実と比較したがるんだろうか?
これは漫画です。漫画なんです。ドキュメンタリーじゃなくて、漫画ですよ!漫画をドラマにしたのだから、面白いかそうじゃないか、でいいのでは?石原さとみさん頑張って下さい。 - 石原さとみさんのドラマって感じでした。ひとつ興味深かったのは さとみさんのうなじ・えりあしがまるで時代劇のかつらをつけているように、きれいでした。
- 看護師です。とても楽しく拝見しています。今回も患者さんやその家族の心理描写がとても丁寧に演出されていて、エンディングのドリカムの曲、そして結婚式のシーンで感動してまた泣けてしまいました。
現実の現場と比べてしまうとこんなことありえない!突っ込みどころは満載ですが(笑)、ドラマなので楽しく、見れればいいかなぁ~と思います。薬剤師一人一人の個性がかなり強いけど、皆さん同じ方向を向いていていいチームだなぁと思います。
あとはほんと、薬の勉強になるのでためになります!
また来週も楽しみです。 - 薬を調べる為に行った病院で PC覗くのはありえない(笑) ありえない事が多いけど 石原さとみちゃんのお仕事系ドラマは好き
- 第一話の、とにかくみんな忙しすぎて、ハイタッチで意思疎通?する感じが良かったなあ。
第一話だけなんだろうけど。。苦笑 - 病院10年、調剤25年やってきて思うのは、
医師の見下す言葉の数々に、薬剤師になった後悔ですね。
医師や病院事務のミスは1日200枚中10枚前後5%前後はあります。散々尻拭いしてきているのに、『何で薬学部が6年になったの?何で?』
さらにしつこく『何で?獣医師なら分かるけどさあー。何で6年?』とか『どうせレントゲン見ても分かんないだろ?』と、話をすり替えて責めてくる医師。これらはほんの一部です。
ドラマでは、約8割に当たる謝らない医師・人を見下す医師をもっともっと出していただきたい。薬剤師は病んでます。
接待しても、恩を仇で返してきます。
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