あれから36年。トム・クルーズ主演のスカイ・アクション超大作が劇場に帰ってきます。
この記事では、公開時期とトップガン2(マーヴェリック)の見どころをお伝えします。
トップガンってどんな映画
80年代アメリカ青春映画を代表する『トップガン』が全米公開されたのが、1986年5月16日。
当時若手俳優だった、トム・クルーズやヴェル・キルマーが好演し大ヒットを納めました。
(同年の全米興収ナンバー1また、日本での87年度洋画配給収入ナンバー1を獲得するほどの大ヒット。)
なんと言っても、トム・クルーズの代表作のひとつとしても有名になりました。
トップガンはアメリカ海軍の全面協力を得て、実際に彼らが所有するF-15戦闘機や空母を撮影に使用されていました。
戦闘機に特殊カメラを設置してコックピットのパイロットの表情をリアルに描いたのが今でも人気な理由かと思います。
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トップガン2(マーヴェリック)はいつ公開?
あれから36年。
トム・クルーズが製作と主演を兼任して並々ならぬ情熱を注いだ続編は、コロナ禍による幾度かの公開延期を経てようやく劇場公開されることがきまりました。
公開日は、5月27日(金)となりました。日米同時上映になります。
トム演じるマーヴェリックが今再び飛ぶ理由は、
- 亡き相棒グースの息子ルースターとの確執と和解
- 好敵手アイスマンとの再会
のようです。
もちろん、空が好きだし、相手をびっくり&ヒヤッとさせるのも目的の一つかもしれませんね。
トップガン2(マーヴェリック)のあらすじ
エリート・パイロット養成学校”トップガン”の卒業生たちに、世界の危機を回避するためのとある極秘ミッションが託される。
そんな彼らに訓練を施すのが、伝説のパイロット、マーヴェリックである。
彼は今や軍のトップに上り詰めた旧友アイスマンからの特命で、若きエース。パイロットたちに、ミッションを成功に導くためのノウハウを伝授する。
果たして、生還の可能性ゼロのミッションとは?
そして「もう誰もしなせたくない」と心に誓ったマーヴェリックが重要な任務を託された若きパイロットたちをどう育て上げるのか。
トム・クルーズの命知らずのスタント・アクション
トム・クルーズの代表作は、トップガンだけでない。
ミッションインポッシブル(M:I)では本人のこだわりもあり、トム自身がスタント・アクションに挑み、ド迫力を見せつけてくれる。
予告編でも見られる戦闘機搭乗シーンはトム自ら操縦し、とことんリアルを追求している。
トップガン2(マーヴェリック)はなぜ今公開されるのか?
トップガンは、前年度全米興収ナンバー1の「バック・トゥ・ザ・フューチャ」をあっさり超えた作品だったにも関わらず、36年間続編がされていなかった。(「バック・トゥ・ザ・フューチャ」は、3つの続編が放映された。)
実は、トム・クルーズの意向もあってその後の物語が完成するまでに時間がかかったとのこと。
つまりトップガン2(マーヴェリック)にはトム・クルーズの原点を超える作品になる可能性を秘めており、最新の映像技術やトムのM:Iで築いたスタント・アクションが付加されたトップガンになることは間違いない。
トップガン2(マーヴェリック)の見どころ!
CGなし、リアルな空中戦!
実際の戦闘機を使用し、過酷な撮影への挑戦で生まれた”本物”の迫力
究極のリアルを追求するトム・クルーズは、CG合成を一切使用せずに飛行シーンの撮影を敢行。
戦闘機にIMAXクオリティカメラ6台を搭載し、本物の臨場感を映像化することに成功した。
またキャストたちも3か月以上にわたる厳しい訓練を乗り越え、常人の限界を超えるG(重力加速度)が加わる実際の戦闘機に搭乗して、過酷な撮影に挑んだ。
その結果、爆音を立て超音速で疾走する戦闘機、息をのむ激しいドッグファイト、一瞬の判断ミスも許されぬ命懸けの飛行など、誰も見たことのない超絶スカイ・アクションが誕生。
"本物"だけが持つ最高の迫力を堪能せよ!
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