『ミュウMIU404』9話 住居侵入の一斉ガサ!

MIU404見逃しフル動画

『ミュウMIU404』第9話 8月21日(金)よる10時放送

この記事では下記の内容をお伝えします。

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『MIU404』ネット上の感想抜粋

  • 最終回の話数
    投稿タイトル「最終回」のcan****さま。東大出身お笑い芸人のyoutuberの方が
    本当は元々全部で14話あったらしく、少し減って11話か12話じゃないかと言ってました。次のクールが始まる前の特番なくていいから、その分1話でも多く放送してほしいなぁ~9話まであと2時間半、楽しみ!!
  • 二度目の視聴です。
    …すると8分で犯人登場!巧みだなぁ!あちこちにヒントは散りばめられていた。スマホで捜査写真を見る画面に十字架が映ったり、仏壇?の十字架も、被害者堀内の胸にかけられていた十字架も、何度も映っていたじゃないか。そして麗子さんが亡くなったまさにその時にかけていた十字架!それだったのか。名優小日向さんがすごいですね。奥さんの遺影に手を合わせる表情が認知症に見えたのに、二度目には犯人の顔に見える不思議。「堀内?覚えてるよ」と認知症にしてはスラスラとやけに詳しく出てくるのだが、そのわりに「そうだっけな?」とボケをかます。まだらボケ等と言われる認知症のせいであってほしかった、そう思いたかった!しらばっくれてるガマさんが、伊吹は気づいてるんだろうな…と探りながら会話する表情。苦しかっただろう。お互いに。二度見たら、冒頭の盗聴機がラストの供述シーンにも繋がるんだね。
    無駄のない脚本お見事です!
    今夜も期待して楽しみに待ってます!
  • ガマさんは回復し薬のお陰で記憶も戻ったがしかし、思い出してしまった。思い出さなければ罪を犯さずに済んだかもしれないのに何という皮肉。
    私は直視できなかった、教え子に目の前で妻を殺される無念。そしてずっと信じて気にかけてきた教え子を、その手で殺す無念。電気椅子を思わせるシーンが怖い。蒲郡は自らが獣になってしまったのか。敬虔なクリスチャンでありながら迫害する側と同じ事をしている哀しさが胸に刺さる。
    そして「処刑人にも良心の呵責がある」と言いながらも「俺を死刑にしてくれ!いつまでも飯を食わせるのは税金の無駄」と言う矛盾と、一人殺したくらいでは死刑にはならない皮肉。
    犯罪を犯す人は生まれながらの悪い人間なのか?どんな要因があるのか?いざとなるとその時だけ泣いて許しを乞い、脅かしただけ等と言い訳を並べる堀内に本当に赦しは必要なのか?考えてもわからない苦しいテーマだが、性善説・性悪説、どの立場にあって観ても共感し考えることのできる余白がある脚本だった。ありがちなご都合主義の綺麗事よりずっとリアルで生々しく残る。出会いが分岐点というのが希望でもあるのでは?そう思って見ていきたい。
  • 毎週毎週凄く楽しみに観ています。今回は亡くなった奥さんの写真を見ながら1人佇むガマさんの姿に震えてしまいました。
    人生の半分以上を共に過ごし、これからもゆっくり余生を共に過ごすはずだった伴侶が理不尽な殺人で奪われ、そして逮捕したとしてもきっと殺人罪では裁けない。
    かつて関わっていた犯罪歴のある人間、何度も犯罪を犯し、その度に社会に出てきてまた犯罪を犯すような人間を、ガマさんはそれでも見捨てず見守っていたつもりだった。その報いがあの仕打ちって、やはりあまりに理不尽で辛いです。
    最後にガマさんが叫んでいた、『俺みたいな殺人犯に国民の税金を使って飯を食わせて生きながらえさせるな。早く死刑にするんだ』と慟哭していた姿が、今まで描かれてきたMIUの作風、主人公伊吹のスタンスからのあまりのアンチテーゼに驚き、また辛くもなりました。彼は彼自身へのその想いとともにまた、その他の救いようもない犯罪者達への言葉に出来ないほどの思いを持ってそう叫んだのではなかったのかと思いました。
  • 第8話よかったー!!!

    めちゃくちゃよかったです。

    涙止まらなかったです!!!!

  • 八話、今まで感じていたモヤが晴れるように面白かったです。脚本を担当されている野木さんが『人はそう簡単に救えないし、救われない。』と書かれていましたが、どう動いても人を救いたい伊吹にそれを体感させるのがなんとも見事な演出です。
    冒頭の止まるスイッチは伊吹を現したものかと思いますが、志摩のスイッチがどこかで香坂を救うきっかけとなったものと比較し、伊吹のスイッチは何をしても救うことができない二人の対比としても素敵でした。
    また、ガマさんの事故日が志摩と伊吹が出会った日なので、二人が出会った時から「どうすることも出来なかった」暗喩かと感じます。やるせない、やるせないけれど何度も見返したくなる傑作でした。
  • 2回目観ました。
    1回目は志摩が伊吹の家で動機があるって言うまでぜんっぜん気がつかなくて、しかもそこからまだガマさん白のどんでん返しがあると信じてたんですが、今回観たらガマさんの目の演技、あんなにも伏線があったことに(そして自分の節穴度合いに)びっくりしました。
    志摩の視線も、伊吹の葛藤も。ガマさんの選択を是とはしないけど、そこまでさせる「何か」には畏怖を抱きます。
    子どもが大きくなったら一緒に見て考えたい回でした。
  • 私は、ずっと伊吹目線で観ていたと思う第8話でした。私が伊吹ならどうだったろうと考えると、、それはもう膝を折って自分を殴りつけながら泣くだろう何故止めることが出来なかったと自分を責めるだろうと思う、、思うことはただひとつ、蒲さんはいい人で伊吹みたいな弟子やその人生に影響を与えた人は伊吹だけではなかったはずだと思う、、みんな気づけなかったことあなたを止めることが出来なかったこと、あなたの痛みに寄り添えなかったこと自分を殴りつけながら背負って生きていくよ、、。だから、お願い「他人の命も自分の命も自分で制裁を下そうとするその前にそんな誰の顔を思い出して下さい、、」そう願ってます。そんな見方をしてしまいました、、。
  • ガマさんは、優しい麗子さんのために、決して殺してはいけなかった。
    だからガマさんは自分の断罪を望んだのだと思う。処刑人にも良心はある。
    罪人を捕まえる刑事にも情はある。
    だからガマさんは自ら獣に堕ちたのだろう。過去の連続殺人の犯人しか知り得ない方法で偽装し、犯行を隠蔽した。
    警察の倫理を踏みにじり、憎まれて逮捕される。情状酌量も減刑もいらない。
    そして麗子さんは病死であったと嘘をつき、やがて見つかる遺体にあの十字架をかける。自首はしない。自分を慕って会いに来てくれる伊吹が、他にも疑惑を見つけるはずだから。証拠を自宅に置いたのは、ガマさんの脳にタイムリミットがあるからだ。UDIで連続殺人は否定され、伊吹がとうとうあの交通事故の調書を差し出したときの、ガマさんの笑顔がたまらなく優しい。
  • 中堂なら、そう言いそう。先週の予告で坂本を見た途端、中堂も出るな!そう直感しました。しかも、多分声だけ。コンビ愛にあふれたMIUだけに、坂本ひとりの出演はおそらくない。彼を活かしてくれる相棒は?そう、ひとりしかいない。このドラマのスタッフ、ホント洒落っ気がある。
    毛利と向島のコンビに続いては、名前が印象深いミコトを報告書のみで出演。(大人の事情もあるけど)
    そして今回、アンナチで一番の強烈キャラであり、自身を体現できる決め台詞を待つ中堂は、その一声のみ。なのに広がるアンナチの世界。お見事。さすがに神倉所長までは予想できませんでしたが、大御所の登場は、これでもうコラボの終わりが察せられ、寂しい気持ちになりました。中堂は連続殺人に…のひと言にはニヤリとさせられましたが、それは、彼の私怨に起因するだけでなく、衝動殺人と違い連続殺人はまた起きる確率も高く、残された証拠を解析すれば、事前に防げることにも繋がり、それはUDIラボの本領のひとつ。野木脚本、各自のキャラ、事柄が見事に立ってる。だから、それらが一本に繋がると、観る者に衝撃が走る。

MIU404』9話(九話)あらすじ

第4機捜の隊長・桔梗ゆづるが現れ、自宅に盗聴器を仕掛けられた一件で辰井組という暴力団事務所に、盗聴器騒ぎに関係していると思われる車が入ったと隊員の志摩一未や伊吹藍達は聞く。
辰井組に出入りしている成川岳の映像を見た九重世人は、自分が以前逃がした事から志願してバディの陣馬耕平と共に成川の捜査に乗り出す。
成川はその頃、ナウチューバーのRECと会い、賞金1000万円の懸けられている羽野麦を探して欲しいと依頼する。

そんな時、麦の事情聴取のやり直しを刑事部長の我孫子豆治や組対四課から命じられた桔梗は、条件として芝浦署で執り行い志摩達がボディーガードをする事になった。
組対四課の井ノ原からエトリの事を聞かれた麦は、エトリから裏で力を持っている事を何度となく聞かされ、それが脅しに変わり逆らう事が出来なくなり、警察に助けを求め桔梗だけが信じてくれたと話す。
その頃、成川の自宅を訪れた九重達は母親の美智子から成川が久住という人物と一緒に居る事を知る。

その後、麦を警察官舎まで送って行った志摩達は、RECが盗撮している所を見つけ、彼が児島弓快という名前と知ると、盗撮しないよう注意して別れた。
刑事の毛利と向島と会った志摩達は、バシリカ高等学校の事件が解決した事や久住の存在を知った頃、成川は相談を聞いてもらう振りをして麦に近付きアドレスを手に入れた。
その後、エトリに会う事になった成川は、一緒に麦を探している澤部と共に会うと、麦を呼び出すよう命じられる。

そんな時、辰井組に一斉にガサ入れをする事になり、桔梗は反対したものの、我孫子からどやしつけられてしまい仕方なく従う事になった。
組対四課に協力する形で志摩達の第4機捜も参加する事になり、四ヶ所ある組事務所に一斉にガサ入れが始まる。
そんな頃、成川からの相談メールで呼び出された麦が、エトリの車に引きずりこまれ浚われてしまう。

組事務所を捜索していた九重が、澤部のパソコンから麦と桔梗の息子のゆうたの画像を見つけると、麦の居場所がエトリ達に知られてしまったと桔梗、志摩、伊吹は察する。
澤部を見つけた伊吹は逃げ出した澤部を二階から飛び降り追いかけて捕まえると、エトリと待ち合わせた場所を聞き出す。
エトリに捕まった麦は本名をエトリに尋ね怒らせてしまうと、引きずられて連れて行かれる。
それを見た成川は久住に助けを求めると、久住は何のメリットも無いと冷たく電話を切るのだった。

二人を人気の無い井戸に落としたエトリが車で立ち去った頃、志摩達は、事情聴取での暗くて寒い所にエトリは人を沈めるという麦からのヒントから、井戸を片っ端から調べる。
そんな苦労が報われ、助けを呼ぶ成川の声を聞いた伊吹が二人が井戸の底に居るのを発見した。

成川からエトリの車のナンバーを聞き、エトリを追い詰めたかに思えたが、爆弾を積み込んだドローンを遠隔操作していた久住が、走っていたエトリの車にぶつける。
そして志摩達の見ている前でエトリの車が大破してしまうのだった。

『ミュウMIU404』8話の感想

イタズラ通報事件で失踪中だった成川岳が、辰井組に出入りしていて、賞金1000万円に目がくらみ羽野麦を探していた展開を見て、ただの高校生がこうして闇に落ちていくのかと興味深く見られました。

そんな成川に近付き先導する久住というまだまだ謎の多い人物が、これからどうストーリーに大きな影響を及ぼしてくるのか非常に気になる展開となり、エトリさえも抹殺か反逆か分かりませんがドローンで襲った所を見る限り、彼こそが物語の黒幕なのかと少し興奮しながら見られました。
成川が逮捕され、志摩達が久住をどんな展開で逮捕にこぎ着けるのかが凄く楽しみになった9話でした。

『MIU404』相関図

MIU404相関図

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