山猫は眠らない５ 反逆の銃痕 予告動画
山猫は眠らない５ 反逆の銃痕 あらすじネタバレ
南フロリダ、ロンドン、ベルリン、ローマ――世界各地で米軍士官が暗殺される事件が勃発。現場の状況から、犯人は相当腕の立つ狙撃手であると判明した。被害者の共通点は過去に“とある作戦”に参加していたことで、その中には伝説的狙撃手トーマス・ベケットの名前も…。父の死を知らされたブランドン・ベケット一等軍曹は事件の真相を突き止めるべく、犯人の次なる標的であるショープ少佐が任務に就いているシリア北西部へ向かう。そこでブランドンを待ち受けていたものは、想像を絶する過酷な戦いと、予期せぬ人物との再会だった。 amazonより引用
山猫は眠らないもシリーズ化？と言っていいのでしょうか～？なんだかんだ目立たず続編が出てて自分のようなB級ファンはうれしい限りです。
5を簡単に言うとスナイパー対スナイパー、女対女、顔を吹っ飛ばす偉い人、そして親子の再会などなどいくつかの構図がバランスよく組み込まれております。
とはいえやはりこのシリーズの見どころはスナイパーの緊迫感。
スコープ越しの映像がなんとゆーか、男心をくすぐります。
山猫はやはりなんと言っても１作目が面白かったと思うのですが、こと映像に関してはシリーズが進むにツレずいぶん綺麗になり、音響も腹に響く効果音。多少のストーリーの甘さも許せちゃう出来です。最初のターゲットがビルの屋上で殺されるあたりもスマホで操作して撃つあたり、時代も感じます。
そしてトルコとシリアの国境あたりでの戦闘でも、敵が気が狂ったように破れかぶれに機関銃連射してくるのに対し、ベケット（息子のブランドンのほう）は５発で５人やるあたりスナイパーの力を存分に出してます。
そして今回はベケットの観測手に女性が出てきますが、とにかく男くさい山猫シリーズだっただけに妙な安堵感を覚えました。ただのおじさんですな・・・
この映画にはギリシャのサントリー二島という場所が出てきますが、この島とその海、そしてあの辺り特有の白い綺麗な家。いいアクセントで緊張した映画の中に癒しを吹き込んでいて自分は楽しかったです。このサントリーニ島にいるのが大佐なのですが、話の展開上黒幕はこの大佐かな？と思わせるような感じで進んでどうなるのかなと思ったら、最後は精神のやられた元アフガン帰還兵のシンプソンの単独犯でした。
ただ２４ファンでもある自分ですが大佐が24のパーマー大統領役のデニス・ヘイスバートなので、最初に出てきたとき、あ！パーマー大統領～とぼそぼそつぶやいてしまいました。
完全にネタバレですが、ブランドン・ベケットが父を殺した犯人に復習してやる！というシナリオだと思ったら、途中から死んだはずのお父さんトーマス・ベケットがのこのこ出てきてラストターゲットをぶち抜くという、結局伝説のスナイパーがおいしいとこもっていくというオチでした。
山猫は眠らない５ 反逆の銃痕 感想
★３０代女性 マイ3さんの感想 ★★★☆☆
狙撃映画山猫シリーズの5作目。狙撃映画の醍醐味は緊迫感だと思いますが、やはり1ほどの緊迫感はありませんが、女スナイパーやベテランスナイパーなど協力者が出てきてチーム感があって、そこは面白いです。あと、実は生きていたキャラが結構活躍していて、いいとこもっていってる感じがします。それでも、2や3よりは面白く見れました。
★３０代男性 fuさんの感想 ★★★★☆
トム・べレンジャーが腕利きのスナイパーに扮して贈る、ミリタリーアクションになります。これまでのシリーズで活躍してきたトーマス・ベケットの意志を受け継いだ、息子・ブランドンの戦いと成長ぶりに引き込まれていきます。追撃作戦遂行のメンバーから外された主人公が、単身で事件の謎に迫っていく展開がスリリングでした。
★３０代女性 ぬきすけさんの感想 ★★★☆☆
私自身、オンライゲームでFPSを始めたのがきっかけで、戦争や部隊ものの作品を見たくて見始めたのが、山猫は眠らないでした。極秘任務を受けた主人公が、政権を狙うアルバレスを倒すという内容でしたが、同じ軍隊者作品だったら、ネイビーシールズのが見ていてすごく面白かったです。実際の実弾を使っているという場面あわせてね。なので☆3です。
★４０代男性 W型12気筒さんの感想 ★★★★☆
5とあるから、シリーズではありますがご心配なく。この本編だけで、大丈夫話にはとりあえず付いて行けます。でも、このシリーズ一本見てお気に目したら、遡って1から全部みたくなるはず。それの方が、作品に更にのめり込みやすくなるので。くれぐれも次に、6を見てから1に戻らず1から順にみてください。あと着信音はマナーモードにしておくのが賢いです。狙撃の映画なので
