「アイ・アム・マザー」がNETFLIX作品として配信されています。
人類の大量絶滅後の世界で、再増殖施設内でたった一人ドロイドの母親に育てられていた少女が主人公。(映画の中では、母親から娘と呼ばれています。)
だが、彼女の前に別の人間が現れたとき、ずっと信じてきた世界が揺らぎ始める。
「アイ・アム・マザー」をちょっとのぞいてみましょう
「アイ・アム・マザー」キャスト
ヒラリー・スワンク – 女性（本田貴子）
ローズ・バーン – 母親の声（小島幸子）
クララ・ルガアード – 娘（宮本侑芽）
「アイ・アム・マザー」のレビューと感想
この作品は、日本の動画配信サイトでは公開されず、Netflixのみで配信されています。
このストーリーは、地球が壊滅的な状態により人類のほとんどが絶滅した世界。人間を復活させる施設で、ロボットにより育てられた少女が暮らしているというお話です。
『アイアムマザー』という題名のマザーはそのロボットを指しており、ロボットママと少女のハートフルストーリーだと思っていました。
しかし、少女が成長するにつれまさかの展開となります。少女はそのロボットを『ママ』と呼び、ロボットは少女を『むすめ』と呼んでいました。
世界は汚染されており施設の外に出てはいけないと言われていたものの、少女の外への関心は高まるばかり。そんな時、外から助けを求める声が聞こえて少女は施設の中へ招き入れてしまいます。
ロボットに撃たれて傷を負っていたのは何と人間の女性でした。外の情報を知りたい少女はママに隠しますが、見つかってしまいます。
その後、外から来たその人間の女性は隔離されますが、少女はその女性から仲間がまだいるから一緒に外で暮らそうと誘われ困惑します。
果たして、女性が言っている事は本当なのか。
しかし、ロボットのママと二人だけで暮らしてきて、ママを信じきっている少女は、女性の言っていることを信じきる事がどうしても出来ませんでした。
そんな中で、女性を撃ったロボットとママは、もしかしたら同じロボットなのでは？と疑問も持ちはじめます。
少女は成長する過程で、特別だと思っていたママは実は他のロボットと同じ感情を一切持たないと気づき始め違和感を感じるようになっていました。
訳の分からないテストを強制的にやらせたり、外の世界は汚染されていると嘘をついていたり、疑惑はだんだん確信に変わり、少女は外に行く事を決意します。
しかし、女性の言っていた仲間がいるという事も実は嘘で、女性は小さなシェルターで一人だけで暮らしていました。
女性は一人が嫌だったのでしょう。少女と暮らす事で孤独を癒やそうとしたのかなと思います。
少女は、施設で待っているたくさんの人間の胚のマザーになる事を決意し、ロボットママを自らの手で破壊します。そう、タイトルのマザーとは少女の事だったのです。
「アイ・アム・マザー」の海外の声
この映画は母親と子のつながりが描かれてます。
オーストラリアの映画みたいですね!
映画の最後まで推測と疑問を抱かせられます。
本当にとても好きな映画です。
演技、アートディレクション、音楽が特によかったです。
サスペンスで感動的でした。
私の8歳の妹が怖がらずにそれを見ることができました。
夢中になって見てしまう作品でした。Good!
人類の本質とその価値についての倫理的な議論を求められる作品です。
わずか3人のキャラクターの小さなキャストにもかかわらず、この映画は、娘がどのように育てられ、母親が娘が思っているすべてではないという考えに直面します。
NETFLIXのまとめ
Netflixの料金プランは複数あり、一番安いプランですとSD画質の配信となり、また同時視聴ができません。
綺麗な画像(フルHD, 4K)で楽しみたい方や家族で楽しみたい方はスタンダートプラン以上の契約をオススメします。
プラン変更もいつでもできますので、利用しながらあなたのスタイルにあったプランを探してみてください。
ひとつ残念なのは、無料体験がないこと！
視聴開始と同時に課金されるので注意してくださいね。
| 月額料金 | 990円〜1,980円(税込) |
|---|---|
| 配信数 | 非公表 |
| 無料お試し期間 | ナシ |
| 画質 | SD, HD, UHD, 4K |
| 同時視聴 | 1〜4台まで |
| ポイントの付与 | 0円 |
| 視聴可能な作品 | NETFLIXオリジナル 海外ドラマ 日本ドラマ 韓国ドラマ 映画 他にも多数配信中 |
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